事の発端は日曜日でした。
家の周りの雑木林ともいえないような林を伐採するというので
その日は午前中からチェーンソーが唸りを上げていました。
その林は家の東側にあるんですが、この時期西風が吹くと
風がそこで渦を巻くということなので、
ほとんど大部分を切り倒してもらうことに。
なのでさほど太くも無い木が倒れるたびに
ドォンと地震のように家が揺れました。

そこで、もともと地震が大の苦手なウチのバカ犬愛犬ナナ
かの宮城・岩手内陸地震の時もわんわん鳴いていましたもの
そんな地震がいわば一日に何度も起きたようなものですから
その日の夕飯は半分近く残してしまいました。
ナナの好きな茹でたジャガイモも入っていたのに。
昨日も残りに少し足してはみたんですが
それでも結局ほとんど残しました。
食べるように促しても唸り声を上げ
(餌を取られると思って威嚇してるんだろうけど、
だったら取られないように全部食べろといつも思うんですが)
夜になったら小屋に籠って、今まで聞いたことのないような
悲しそうな遠吠えをする始末。
しかもとうとう今日はおなか壊しました【泣】
そうよね、怖かったよね。
だけど、ナナの機嫌が治るのは一体いつになるんでしょうか?

拍手レス
12/8 23:33のお客様
クリスマスネタ第2弾にご感想ありがとうございますm(_ _)m
あの二人の間に割って入ることはできないというのは
サエバスキー、カオリスト傾向問わずカップル萌え共通の感想だと思います。
その点、あのエンジェル夫妻の視点はまさにファンの代表なのかもしれません。
撩と香にヤキモキさせられてるのは店主らも同じなんですから【笑】

どうでもいいことですが、うちのナナも2位らしいですね。
忠犬ハチ公に一つ足りないからナナ、なんですが
その名の通りのバカ犬です【爆】
それに、顔からして日本犬なのに(おそらく洋モノの血は入ってるでしょうが)ジョンとかメリーとかつけたくなかったし。

さぁて、これからうちのおバカの散歩に行ってきますか。
いやマジで。
ものの喩えなどではなく、我が家の飼い犬ナナ(1歳・♀)にやられました。

事の発端は散歩の途中。首輪が緩くなったのに気が付き
(最近夏毛に生え換わるのか、抜け毛がひどくて)
締め直してやるかと思ったら豹変。そのまま暴れて
案の定、首輪が脱げて逃走。
実は一度、散歩の途中で逃げられたことがあります【爆】
そのときは離れたところまで逃げては立ち止まり
追いついたと思った途端に逃げるという舐めきった真似をしてくれましたが
今回は大人しく確保。それだけ成長したと思いきや
脱げた首輪をつけ直そうとしたら、ガブリ
そのまま散歩強制終了、強制送還
しかも首輪がつけられないので、リードを首に巻きつけて
もがけばもがくほど締まるという、はっきり言っておしおき
そして店主は血をダラダラ垂らしながらナナを家まで引っ張っていきました。
なんとかナナを犬小屋に繋いで家に入った途端
気が緩んだのか、涙がこぼれてきました。
久しぶりに声をあげて泣きました。
情けなくて情けなくて。
あたしはナナのためにしてあげたはずなのに、こんなことになって。
思えば誰かに裏切られたのは初めてかもしれない、犬も含めて。
それまでは裏切られたと思うほど人を信じていなかったから。
家族はまず裏切らないから信じるに足るにせよ。
ナナも家族の一員だと思ってた。
なのにこのザマだ・・・。

首輪はその後、両親に締め直してもらいました。
さすが猛獣二匹を育て上げただけのことはある【笑】
そして店主はというと、噛み傷は目立つのだけでも4ヶ所
その他、噛まれた跡が青アザ状態。
特に左手薬指の傷は、第一関節が曲げられません。
これって意外と不便です。
ナナのヤツはけろっとして、店主が帰ってくると尻尾振ってたりします。
でもやっぱりまだ怖いです、逆鱗に触れそうで。

店主、どちらかと言えば猫派でした。
小さい頃は本気で犬が嫌いでした。
未だに気性の荒い犬には何もなくても吠えられます。
でもなんで犬なんて飼ってるんでしょうか?
野性のナナ
ウチのナナwithエリザベスカラーです。患畜が傷口を舐めないようにするためのもので、形状がエリザベス女王の肖像画にある襟飾りに似ているから、なんでしょうねこの命名は(未確認)。
先週、避妊手術を受けさせました。そうしたら凶暴になって帰ってきました【泣】餌を持ってくるとなぜかうなって、挙句の果てに母の手に噛みつきました。血が出ました。今まで跡がつくほど噛んでも怪我させることは無かったのに・・・
病院で一体何があったんでしょうか?店主には知る由もありません。

飼うからには避妊手術を受けさせるというのは家族の総意でした。
もともと動物なんて飼うつもりもなかった我が家にはこれ以上犬を引き受ける余裕なんてなく、また養子に出すあてもありませんでした。当然、捨て犬なんてもってのほか。
だったらちゃんと手術を受けさせるのが飼い主のモラルってものでしょう。
ですが手術が決まった後、母が一言「可哀そうだよね」
何も知らないまま、人間の都合だけで本能が奪われてしまうことに複雑そうな母でしたが、店主はそうは思いませんでした。

そもそも、人間に飼われている以上は人間の都合に従わなければならないのが道理ってものではないんでしょうか。
いま我々によって飼われている動物のほとんどが人間によって本能を矯められ、人間の役に立つように品種改良されてきた結果のもの。いわばそれ自体が『人間の都合』のカタマリであり、いまさらその生に対してちょっかいを出したところでバチは当たらないはず。ただ無責任に「動物の生を全うさせたい」というのなら、結局行きつく先は家の裏庭の崖に子猫を投げ落とした某作家と同じこと。
もし本当に動物の生を、本能を全うさせてやりたいのなら犬ではなく狼を、猫ではなくトラやライオンを飼いなさい。いや、飼うのではなく野生の群れの中で暮らしてください。そこでは人間はお客様です。人間の都合というものは通用しないし、彼らの自然の行動を妨げることはできません。そして、彼らの捕食本能の犠牲になることも覚悟してください。その覚悟なくして本能だの自然の生だのと言ってはいけません。
野生の空間でなく人間の領域に住まわしてもらって、人間から餌もらって生きている以上は人間の都合に従うべきだし、そんな動物に人間は野性を夢見てはいけない。

そう思うのは、店主自身が「子孫を産み育てる」という野生の本能を欠いてしまっているからでしょうか?
うちのナナです
おお、ようやく写真がアップロードできた(今までのはデジカメ写真だったから容量制限がかかってたのか?)
ということでウチの末娘です。名前はナナ、命名は店主です(わーい)。その由来はというと・・・忠犬ハチ公に一つ足りないから【爆】
ということでバカ犬です。「待て」ができません。誰か来ると途端に吠えます。家の近くにトラックが止まるとウチに来なくても吠えます。掃除機が嫌いです。なぜかお父さんが大好きです。店主は一番懐かれてません、名付け親なのに・・・。たぶん、いまだに自分の名前が『ナナ』だと判っていない様子。

そういやナナといえばCHでも出てきましたね、女子大生探偵の愛子さんが探してたバカ犬。あの子はオスでしたが(なんでオスでナナちゃんなんだろ)CHに出てくる名前のある唯一の犬でしたね。ってやっぱり名前がまずかったのかなぁ。
定点観測でもネタにしましたが、ジーノが来たちょうどその日、我が家に一匹の子犬がやってきました。子犬といっても赤ん坊というわけではなく、かといってまだまだ成犬でもない。そして首輪と、なぜかリードをつけていました。ということは散歩の途中で逃げ出した犬なのか?ということで近所で犬を飼ってる家に聞いて回ってみても「ウチじゃない」とのこと。
とりあえず放してやればそのうち勝手に家に帰るかと思いきや、翌朝も、帰ってきてもなぜかウチに居ついてる。そしてオヤジ曰く、くっついてるリードが結構ボロボロなことから、繋がれたまま捨てられてたんじゃないのか、とのこと。これで一気に『ポチ子ウチの子化計画』が現実のものに。犬だからポチ、女の子だったので子をつけてポチ子。そのうちどっか行くだろうという仮の名ですが。
でもこいつが可愛いのよ♪近づくと足元にまとわりつくどころか飛びかかってくる。ちょっと迷惑なくらいなのですが、それでもここまで懐かれるというのは嬉しいもの。最近じゃ後輩もここまで懐いてくれませんもの【爆】
ですがまず犬小屋を建てたり、女の子なので避妊手術を受けさせたり、遠出用のケージを買ったりと初期投資で一体いくらかかるんでしょうか?しつけもこれから大変そうだし。
名前はオカンが、白だから『スノー』ちゃんだとか、『こぎつねヘレン』に似てるから『ヘレン』だとか勝手にいろいろ考えてますが、新たに『おてんば』という意味の『フィリー』もいいなとか言ってます。
でも、こいつの散歩で結構カロリー消費できるんじゃないかと捕らぬ狸の皮算用です【笑】

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