はい、神谷さん@小五郎のおっちゃんの声聴きたさに【爆】
ストーリーは前にも見たからいいもんねw
もちろんまだ第1作目で小五郎のキャラクターも
“名優・神谷明”の影響をそれほど受けていない頃
(これからどんどん格好良くなるんですよ、ふふふ……)
たぶん、あくまで『劇場版コナン』としてしか見ていないと
見落としてしまうと思いますけど、それでも
おっちゃんに注目してみればちゃんと
見せ場や役割を用意してあるのですよ。

例えば、爆弾騒ぎに巻き込まれて負傷し
病院に担ぎ込まれたコナンに対して
「そんなことより、どうしてこんな無茶をしたんだ!
もう少しでお前が死ぬトコだったんだぞ!」

とちゃんと叱れるのは、それだけコナンのことを
『保護者』として心配しているということだし、
それに、周囲の大人たちの中で
コナンを叱っているのっておっちゃんぐらいですよね。
視聴者や観客は当然主人公サイドから見ることが多いので
そういうおっちゃんが小煩く映ってしまうのは当然のことですが
でも客観的に見てみれば、小1のくせに【苦笑】
生意気なことばっかりしているわけなので
注意されて当然ですし、注意できる小五郎氏の方が
大人として正しいんじゃないかと。

もちろん最後、爆弾によってビルに閉じ込められてしまった
蘭を半狂乱になって心配し、その怒りを犯人にぶつける
一人の父親としての小五郎の姿もツボなのは言うまでもないこと。
まぁそれも全部コナンに良いとこ持って行かれるんですけどね【泣】

そして、声バカとしてたまらなかったのは
今はもう新作では聞けない塩沢さん@白鳥刑事の声を聞けたこと。
犯人役の石田太郎氏もすでに鬼籍に入られてしまってますし……【涙】
なので、おっちゃんがまた相変わらずのバカで
白鳥刑事が犯人だと決めつけたときは、
「しょうがねぇよな、他ならともかくおっちゃんなんだから」
と思ったのは店主だけでしょうか【苦笑】
だってあ~ると鳥坂先輩だもん、いじられて当然w

それ以外にもCHファンとしては、中盤の
電車に爆弾が仕掛けられた場面で
TVSP『グッドバイ・マイ・スイートハート』を思い出してしまったり
あとこれは勝手な個人的なものなのですけれど
コナンと少年探偵団たちの奮闘ぶりを見てると……
CH’のお子様たちが無性に書きたくなったり【爆】
ある意味彼らが原点ですから、ひかりたちの
さすがに小学生じゃ無理があるから中学生にしたようなもんですし。
そんなわけで、ウチは一応CH二次創作ではありますが
それと同じくらいコナンも元ネタなんだよなと改めて実感しましたw
金ローのツイッターにあった、今回は出演されてませんが
優作パパ役の田中秀幸さんのコメント、
なかなか会えない親子だけど「遠く離れていても
しっかりとした絆でつながっている」
にやっぱり
萌えて燃えてしまいましたしww

とりあえず久々にDVDが見たくなってしまいました♪
次の休みに何とか時間作れないかなぁ……

=================================

定点観測、4/5にup済みです。
新宿に関わるニュースなら触れないわけにはいかないでしょうw
ちなみに、今回のゲストヒロインですが
近々再登場……するかもよ!?
というわけで、ビッグコミックスピリッツの復活読み切り
ようやく立ち読みしてきました【爆】
相も変わらずの春風高校光画部。早い話が写真部のくせに
現像や焼き付けを面倒くさがったり……というあたりで
なんとなくピンときたら、あなたも( ´∀`)人(´∀` )ナカーマ
連載期間が85~87年というわけで
そのリアルタイム性に未だにこだわっているわけですよ
『サ●ウのごはん』発売が88年だから
敢えて登場させなかったり【笑】
だからデジカメなんて永遠に登場しないんだろうなぁ、あ~るには。

でも、一歩外の世界に出れば
30年の時の流れは残酷なもので【泣】
神谷さん@鳥坂先輩こそお元気なものの
当のあ~る(塩沢兼人)も、鰯水(鈴置洋孝)も
成原博士(青野武)さえももう天国のお方なんですよ……
もはやファンとしては脳内吹替えで楽しむしかないんですよね。

と言いつつ、実は映像であ~るを見たことのない店主【爆】
神谷ファンとしてそれはあるまじきことだろうに
でもなぜか想像に難くないんだよなぁ、あの「まーかせて!」はw

==================================

CH’定点観測upしました。
アパートの前の通りがなぜか何度かデモコースになることがあって
やっぱり今回もありました、安保法案反対デモ。
ちょうどそのとき、店主が下調べしまくっていたネタが
撩が某国の終わりかけの内戦を再開させないようにと
奔走する話だったので……実際の戦争と紙一重のところにいる撩と
平和な日本で「戦争反対」と叫ぶだけのデモ隊との間に
二次元と三次元の間という以上に大きな隔たりを感じてしましまして
あれからずっとニュースを見ながらなんだかもやもやしてました。
その前に、例えばシリアの難民に対して
遠い極東からでも、その安保法案とやらで
我々が何ができるか、考えてほしいものです。

拍手レス
 9/17 21:29のお客様
槇兄に元キャラメルボックスの近江屋太朗さん!
アリですよ♪ 文脈萌えにはたまりません
最近はセット販売【苦笑】というか、上川さん出演のドラマで
単発ゲスト的な役で出てることが多いので
現実味の高いキャスティングかもしれません。
そして、上川さんの高速ツッコミ!
たまーにバラエティでその片鱗を拝見する機会がありますが
なかなかドラマ等でそのキャラが活かせないのが残念です。
撩もどちらかといえば突っ込まれる側だからなぁ、しかもハンマーでw

ああ、相武さんって「持ってない」女優さんでもあったんですね【泣】
そんなことでせっかくのAHを汚されたら
CHファンとしてもたまったもんじゃないですよ。
アニメのときも作画崩壊していましたしねぇ……

9/18 11:06のお客様
さっそく定点に感想ありがとうございます。
ああいう賛否両論別れる題材を二次創作で扱うこと自体
一部でルール違反という声もありますけれど
やっぱり戦場を実際にこの目で見てきた撩だからこそ、思うことがあったはず。
それってある意味、今回の議論の中で
欠けている視点であったかもしれませんしね。

まずはレスから。
1/29 22:45・ そうまさま
そうだったんですよねぇ
『無責任艦長タイラー』のワングの声は塚田正昭さんでしたね。
といっても、アニメの記憶自体かなり飛び飛びでした【泣】
気になって出演作を調べてみましたところ
最近ではもっぱら脇役中心だったご様子。
でも、例えば『名探偵コナン』だってレギュラーメンバーと
声を聞けば一発で判るような大物犯人役のみならず
前半15分で殺されてしまう被害者や、小五郎に疑われて
結局シロという被疑者候補がいなければ成り立ちませんから。
それにしても、数ある出演作の中で
声がぱっと思い浮かんだのが『YAWARA!』の
審判、というのが情けない限り【泣】
……慈吾郎の爺さん、連れていかないでおくれよ【号泣】

ここのところ、ベテラン声優さんの訃報が相次いでいるのに
そのたびに気持ちが沈んでしまいます。

最初にショックを受けたのが塩沢兼人さんのときでした。
あのときはむしろ不慮の事故という感じでしたし
それほどのお齢ではなかったのですが、だからこそ
「聞き慣れたあの声も、いつか聞けなくなるのかもしれない」
という事実が痛く胸に突き刺さってきました。

それからも広川太一郎さん、青野武さん、野沢那智さんと
錚々たる方々が鬼籍に入られてしまうたびに
その声を聞いて育った日々が遠くなってしまうようで
淋しさに駆られていました。
そしてここ最近、内海賢二さん、加藤精三さん
永井一郎さんと立て続けに……

店主、コナンを見なくなって以来アニメは見ておりません。
深夜アニメもなぁ……面白そうだったら見ますけど
店主が見ていた“アニメ”とは別物のような気が。
ゴールデンでアニメがやっていた頃は
子供も大人も、そして若い衆も家族全員で楽しめる
そんな作品だったような気がします。
(美味しんぼがアニメでやってたんだぜ?)
だからこそ今、大人になって改めて見ても面白いのですが
深夜アニメはターゲットを絞り込んでしまっているような
印象があるのですが……
CDチャートでも近頃はAKBを除けば
かなりマニアックというか万人受けはしないだろうな
というようなミュージシャンが上位を占めているのに驚かされます。
(西野カナみたいなもっとマスなのは配信で売り上げあげてるのかね)
何だか趣味の世界が島宇宙化してしまってて
その『島』の仲だけで流行ればOKという感じに
なってしまってきているような気が。
――高校生のとき、友人とカラオケに行って
そのうちの一人が入れた『Get Wild』にマイク争奪戦になり
結局全員で大合唱したあの日が懐かしいです【泣】

さて、ゴールデンでアニメを見れなくなってしまった
最近の子供たちがTVで何を見てるかというと……
何で『明日ママ』なんて見てるんだよ【爆】 10時台だぞ?
子供に対する悪影響云々と言っているようですが
その時間帯は子供が見ていることを考慮に入れなくても
いいと思うんですけどね。じゃないと
「毒のある真実」のようなものが描けなくなってしまいますから。
深夜は深夜でまた別物ですし【泣笑】
実は店主、吉岡平作のラノベ『無責任艦長タイラー』が好きでして
(ファンを名乗るのはおこがましいので)
『無責任キッズ』シリーズまでは図書館で読破
『~カルテット』以降の富士見書房版はコンプです。
で、EB版の『真・~』は全巻持ってるんですが
その前の過去ネタシリーズで頓挫しておりまして……
すっかり忘れかけた頃、本屋の店頭で
見つけてしまいました、新装版。
『銀河一の無責任男』シリーズそのままのイラストで【苦笑】
――実は、店主にとってタイラーといえば
作者にとっては賛否こもごものアニメなんですよね。
小学生の頃に途切れ途切れ見ていました。
それ以後、吉岡氏もいろいろあったようで……
心中お察し申し上げます、としか言えません
同じような経験をした人間としましては。

はてさて、タイラー関係でめでたいニュースを二つほど。
店主にとってのタイラーであります辻谷耕史さんがご結婚!
ニュースの見出しでは新婦の「渡辺久美子、結婚」となってましたが
店主の中ではあくまでメインは辻谷さんです。
でもアナウンスがあったのは渡辺さんのブログだから
結婚を発表、という点では主語は渡辺さんなんですよね。
お二人はガンダムシリーズでも共演されてましたが
店主的にピンと来るのは、むしろ弥勒と七宝【笑】
七宝でもありケロロでもあるんだけど、実は
『あたしんち』の母でもあるんですよね、すごい幅だ。
しかもキャリアもけっこう長くていらっしゃる。
でも驚いたのは……辻谷さん、もう50ですか【苦笑】
タイラーから来年で20年ですからねぇ、店主も齢を取るわけだ。

で、めでたいニュースその2。
実家に帰ってる間、郷に入れば郷に従えで
毎日朝ドラ見てました。
最近は全然見てないんですけどね、朝ドラ。
主役選びといい、戦後史ネタの題材選びといい
安全パイ路線が透けて見えちゃってて。
そんなわけで今さら気づいたんですが
音楽が川井憲次だったんですね。
川井氏といえば今や押井監督作品をはじめ
IG作品には欠かせない劇判音楽家、のみならず
最近ではNスぺやBS時代劇なども手掛けてて
すっかりNHKに気に入られているご様子。
この調子ではそのうち大河もあるぞと思ってたのですが
そうか、その前に朝ドラがあったんだ。
いまでこそ立派な人気作曲家ですが、『リング』『攻殻機動隊』以前は
パトレイバーなど、もっぱらアニメ中心でしたからねぇ。
そんなお方がサブカルから飛び出し、メインストリームの
中心に立とうとしていると思うと、一アニメ好きとして誇りに思いますが……
パトはともかくとして、タイラーを手がけたことは
今や川井氏にとって黒歴史なんでしょうかね【泣】
『梅ちゃん先生』中には、頑固親父のテーマなど
アニメで培ったスチャラカ感が活きてるような感があるのですが。
休みだというのに昨日はかなりダラダラと過ごしてしまいました。
2時から5時までほぼずーっとゴロゴロウトウト
もっとも、一日何もしなかったというわけではなく
スーパーと八百屋をハシゴして買い出しに行ったり
(寒さのせいで野菜が高くて;泣)
セーター洗ったり(洗濯機の手洗いコースですが)
マックに行って新しいバーガー食べてきたりと、
部屋の掃除こそ挫折してしまいましたが、まぁいろいろ。
それに、ダラダラゴロゴロも休みの日にしかできませんからね
これも立派な週末の過ごし方でしょう。
その分、明日は頑張って動き回ろうかと。

それにしても一日テンション上がらなかったなぁと思ったら
最高気温が6℃ですか……冬眠したくなるわけだ【笑】
寒いとやる気が出ないわ、鮭は好きだわ
蜂蜜とマーマレードが好きだわ……前世はクマか!?
って本題はこれじゃないんですよ。

====================================

マンガ雑誌は『りぼん』しか買ったことのない店主ですが
従兄弟の影響で少年マンガは拾い読みしてました。
年上の母方の従兄妹のとこはジャンプだったんですが
あまり年の変わらない父方の従兄弟のところにあったのは
コロコロやボンボンが置いてありましたっけ。
で、そういや当時コロコロで刑事ものがやってなかったっけ……
なんてことを思い出しました。唐突に、何のきっかけもなく。

小林たつよし『リトルコップ』
少年マンガというより子供向けの雑誌だったコロコロコミックで
かなり本格的な刑事アクションという異色さが
小学生だった店主の記憶にくっきりと焼きついていたのかと。
絵も他の連載陣と違ってかなりリアルでしたしね。
とはいうものの、現在『コミックパーク』で一部立ち読みができるんですが
http://www.comicpark.net/readcomic/index.asp?content_id=COMC_ASG01547_SET
……思ってたほどリアルってわけじゃないな【苦笑】
でも、自分の中の基準が北条さんだからなぁ
TUBEの前田さん基準で歌唱力を語るようなもんだw

で、主人公は警視庁ベイサイド署の刑事・矢車弾なんですが
……自分、本気で彼が子供だと思ってました【爆】
てっきり『ケータイ刑事』シリーズみたいに
何かの特例で未成年なんだけど刑事なんだと。
だってコロコロだから、それくらいのウソも
おかしくはないような気が……。
身長155cmの童顔ですが、ああ見えて20代前半だそうで。
でも、子供向けの雑誌で読者の興味を引き付けるには
主人公が自分と身近な存在だと思わせるのが一番なんでしょうけどねぇ。

何で店主の中でそれが引っ掛かっていたかというと
やっぱりCHと同じ匂いがしていたからじゃないでしょうか。
連載期間が88~91年と重なりますし
2chのスレ(あんのよw)で「コロコロ版シティーハンター」
なんて誰かが書き込んでいましたっけ。
88年だとすでにCHのアニメ放送も始まっていて
ちょうど全国の駅の伝言板にXYZと書かれた時期じゃないでしょうかしら。
だとしたら二匹目のどじょうを狙ってたのかもしれません【失礼】
それに……弾の相棒の通称『ビッグブル』こと荒波刑事が
スキンヘッドに口髭の大男と、かなり海坊主【苦笑】
もっとも、ビッグブルの方はスーツに普通のレンズの眼鏡なんですが
やはり2chで予想キャストとして玄田さんの名前が挙がってました。

実際、当時アニメ化の話もあったそうです。
あの頃は現在の実写化バブル同様『アニメ化バブル』というか
わりと大人向けで今ならドラマでやるようなコミックも
アニメ化されてましたしね、『美味しんぼ』とか
今では映画化された『三丁目の夕日』なんかも。
見たかったなぁ。やったら見たでしょうし
当時はアニメというだけで節操なく見てましたから。
今だったらむしろ実写化なんでしょうけれど、無理でしょう。
まず弾を誰がやるのか?
ただ可愛らしいだけの子役という枠を超えないと
ジャニタレってのはもちろん論外。
それに、今どきドンパチ刑事アクションなんて需要はありませんし。

現在、コミックパークでオンデマンド出版をやっていますが
あちこちのブクオフ回って立ち読みしてこようかしら。
そうやって店主の休日がつぶれていくんだ……

====================================

来週の土曜は『ていぱーく』(逓信総合博物館)の特別展
『宮廷衣装の美~切手で旅する「雅」の世界』に行ってこようかと。
切手のみならず、明治期のものですが本物の十二単も展示されていますので
着物、または平安文化がお好きな方はぜひとも。
26日までの開催ですが、最終日はマラソンデーですので
都心に出ていくのは自殺行為のような気が……
アニメ『聖闘士星矢』が復活だそうで
CHと同じくジャンプ黄金期を彩った名作ですので
ついつい反応してしまいます。
こっちも世代というには少々ガキ過ぎましたが
アニメだったら充分対象世代だったでしょう。
聖闘士星矢と聞いて、思い出すのは保育園の頃なんですよねぇ
男子が上履きを腕にはめて「ペガサス流星拳っ!」てやってたり
友達(♂)が聖闘衣(クロス)を着せ替えできる
ちゃちなフィギュアを持っていたり……みんな元気かなぁ。

一方の店主はというと、今でこそ神話マニアですが
そのきっかけが多分、聖闘士星矢だったような【笑】
これでまず12星座の英語名を覚えましたしね。
そこから星関係でギリシア神話→よその国へと発展
今ではネタに詰まるとMyメモを引っ張り出して
神話関係で何か書けないか考えるようになったり。
中身自体はあまり覚えてはいませんが
そういう意味では大きな影響を与えたアニメだったのかなと。

そしてこれは後から、大人になって声ヲタに目覚めてから知ったことですが
声優陣がすごいんですよねぇ、このアニメ。
銀英伝が俗に『銀河声優伝説』と呼ばれているのはご存じとは思いますが
地上波でこれに匹敵するのはこれか『北斗の拳』ですよ
どれも男性キャラばかりやたらと数が多いので
当時の主な声優を網羅しているといっても過言ではないかと。
神谷さんももちろんこれら総てにご出演されてます。
ということはCHメイン男性キャラ3人
(神谷さん、玄田さん、田中秀幸さん)揃って皆勤賞ですか。

で、新作ですが23年ぶりということで
『聖闘士星矢』という題名がつきながら
星矢の次の世代が主人公だとか。
あの沙織さまが主人公・光牙の「母親代わり」というんだから
齢とったな、自分……【涙】
ちゃんと星矢も黄金聖闘士として登場するそうなんですが
やっぱり古谷さんですよね、そうですよね!
最近はアムロか飛雄馬ばっかりだったしなぁ【苦笑】 今もCM出てるし
そう考えるとあの頃の古谷さんは相当出まくってましたよね
DBのヤムチャだってそうですし
当時の熱血ヒーローの半分は古谷徹だったんじゃないか【爆】
確かに、タキシード仮面みたいな役がやりたかったのは当然かも。
でも……紫龍はどうするんだ、鈴置さん【泣】

CHファンとしては、素直に羨ましいなぁというのが感想でしたが
AHだって設定としては似たようなものなんですよね【涙】
なので星矢にしてみても、これで往年のファンが
嬉し泣きするか悔し泣きするかは、蓋を開けてみないと判らない。
せめて、こっちと同じ轍を踏まないようにと
祈ることしかできませんが……
普通、映画なんて一回見てしまえばいいだろうと
ビデオに録って見たらどんどん重ね撮り
HDDだと満杯になったらどんどん消していく店主ですが
これだけはテレビでやるたびに毎回見てしまいます、
まるでそれを自分に課しているかのように。
今年なんて忘年会の二次会サボってラピュタでした【爆】
それだけ店主にとって一番好きなアニメ
否、一番好きな映画なのかもしれません。

もうとにかくいいっ!
シーンの段取りがすべて頭に入っていても見てしまう
むしろすべてのシーンが名場面といっていいくらい。
あとは初期宮崎な冒険活劇ですよね。
最近はすっかり巨匠になっちまって
作る映画もそれなりにお上品になっちまいましたが
漫画的なオーバーアクションだったり
ドーラ一家vs親方の力比べのようなコミカルなシーンだったり
あと、モブシーン!!
名探偵ホームズの犬のおまわりさんだったり
(潜水艦の回のモブは特に秀逸!)
カリ城の人間のおまわりさんだったり
店主の中で手塚治虫に並ぶモブの巨匠認定です【笑】

ラピュタ好きにとっては、またこういう映画を作ってほしいというのは
今でも抱き続けている願いではありますが、
『カリオストロの城』を見てしまうと
ラピュタの方が「カリ城っぽい映画」だということに
気づかされてしまったというか
おそらく上海亭のオヤジ【笑】がカリ城でできなかったことを
ぶつけたのがこの『天空の城ラピュタ』だったのでは。
財宝の鍵を握る少女、その財宝をある意味で彼女ごと狙う悪漢
少女を救おうとするヒーロー、という構図はどっちも同じ。
でもカリ城はあくまでルパン三世の劇場版
いくらクラリスが監督のお気に入りだろうとも
ゲストの枠からはみ出してはいけないし
そもそもルパフジが大前提としてあるわけで、
せいぜいできることといったら不二子に
「恋人だったこともあったかしら」と言わせることや
ルパンにクラリスの心を盗ませることぐらい。
だったら、オリジだったら二人をくっつけられるだろうと。
……判ります、判りますそれ
やはり二次とオリジナル両方やってる人間としては。
二次やってるとときどき、原作の設定がうざったくなるんですよねぇ。

あと、先日声優ネタの番組を見たせいか
はたまた金ローのジブリ特集の宣伝が主役の声フィーチャーのせいか
パズーの声に思わず注目ならぬ“注耳”して見てしまいました。
田中真弓の当たり役はクリリンでもなければルフィでもない
やっぱりパズーだろ【轟爆】
とあるインタビューで七色ならぬ「二色の声」と
ご自分でも仰っていましたが
確かにクリリンもきり丸もパズーも同じ声っちゃ同じ声
あとははに丸みたいに少し高いか
(教育テレビネタだと若い子は知らないか。
というか、年上の人も判らないかもしれない
自分もにこぷんの後釜はよく知らないし)
でもパズーはクリリンやルフィとは全く違う
後者二人は少年マンガだからはちゃめちゃなんだけど
パズーは等身大の少年ですよね。
そんな彼が大好きなシータを守るために少しずつ大人になっていく
そのプロセスに今回なぜかしみじみきてしまいました。
こういう上から目線は自分が大人になってしまったせいか【泣笑】
あとはやっぱりラヴ要素ですよねw
といっても月9みたいに恋愛そのものをうだうだと、というストーリーは
興味のない人間にとって退屈でたまらないのですが
『恋と冒険』というかどストレートな「好きっ!」は
見ていて思わず応援したくなります、
たとえファンタジーにすぎなくても、いや、ファンタジーだからこそ。

でもなぁ……あの頃の上海亭のオヤジは良かった【泣】
声優が出てる頃のジブリの方が名作だったと思いません?
来週のアリエッティは見る気がしませんもの。
『ジブリ』『宮崎駿』が一つのブランドになっちゃったというか
小さくまとまっちゃったというか。
あと、スタジオといいながらも結局は上海亭のオヤジの
個人商店に過ぎないところも、なんだかなぁ。
自身はプロデューサーとして若手を起用することもありますが
逆にそれで潰されている感もないようなあるような……
『スマイリー』こと近藤喜文氏だったら
いつか宮崎監督とは違った世界を描いてくれるんじゃないかと
期待していたのですが、47歳の若さで帰らぬ人に。
それで結局は息子しかポスト宮崎がいないなんて
潰れかけの中小企業かといいたいところですが
それもそうだ、だって『上海亭』だもん【激爆】
なので個人的には高畑勲監督の次回作が早く見たいところ。
ラピュタのセリフに、人は地を離れては生きていけない
というのがありましたが、宮崎監督はむしろ離れっぱなし【笑】
ひたすら空を飛ぶことにこだわってますからねぇ。
一方で「地に足のついた」という形容詞が似合うのは
高畑氏の方なんじゃないでしょうか。
知名度では上海亭のオヤジには敵わないものの
そのオヤジがアニメーターとして尊敬する人物なんですから。
でも『ホーホケキョ となりの山田くん』好きでしたけどねぇ。
この人の『おもひでぽろぽろ』がその後のジブリの
俳優期用のきっかけになったともいえますが
それだって、あのリアルな世界観だからこそ
声優よりも顔出しの俳優の方が合っていたわけですし
(ギバちゃんなんかまんまおんなじ顔でしたし)
宮崎監督の方はむしろそういった世界観から
かけ離れてると思うんですけどね。

いやはや、今後のジブリに期待できないようなので
ラピュタのもう一つの源流ともいえる『未来少年コナン』
今度見てみようかしら。
でもテレビシリーズだから長いんだよなぁ
NHKアーカイブスで見れるだろうか。
本当は、帰りが遅くなったらばっくれようかと思ったんですよ
『ルパン三世 血の刻印~永遠のmermaid』
皆さまご存じのとおり、メインキャストの声が
3人も変わっちまいましたし。

ただ、ルパンの歴史はすなわち
声優変更の歴史といっても過言ではないはず。
店主にとってはルパン三世といえば
赤ジャケ、「Lupin the third~♪」のあのテーマ
そしておなじみの声の、いわゆる『新ル』なんですが
第1シリーズ、つまり『旧ル』から『新ル』が始まる際
不二子、五ヱ門の声優も実は変わってますし
意外なところではパイロット版のルパンの声は
山田康雄さんじゃなかったんですよ。
そして避けては通れない山田さんからクリカンへの交代……
今でもいろいろ言う人は多いかと思いますが
店主個人としてはクリカンルパンも今までと変わらず
楽しませてもらっていますし、以前増山さんがインタビューで
新ルから不二子役を演じるようになって
「前の二階堂さんの方が良かった」というファンからの声に
すごく落ち込んだということを聞きましたので、
これは食わず嫌いをしてはいけないでしょう
コナンのことはさておき【泣笑】
(あれは神谷さんだから見てたわけであって
神谷さんじゃないおっちゃんなど決して見る気はありません)
ま、どーしてもダメだったら10時から
『世界ふれあい街歩き』にしちゃえばいいんだし、
と思って結局ぎりぎりで帰ってきました。

で、いきなり不二子ちゃん人質です。
猿轡噛まされて声がよく聞き取れません。
大事な不二子ちゃんを人質にとられて
ルパンは盗みの仕事を引き受けざるを得なかったのですが
もちろんこれはみなさんお見通しのとおり、不二子の狂言。
ルパン退場後、猿轡を外されて3代目不二子の第一声
……うまいなぁ、シナリオ。
沢城みゆきはあまり違和感なかったですね
ちゃんと『峰不二子』の型を踏襲していました。
五ヱ門も、もともと口数の多いキャラクターではないので
それで引っ張るのかと思ったら、中盤からはちゃんと喋ってて
でもちゃんとクールなサムライでした。凄いぞフロド【笑】

そして、一番心配していなかった銭形のとっつぁんが
実は聞いてて一番しっくりきませんでした。
「困ったときの山寺頼み」と呼ばれるほどの七色の声も
所詮は人の子だったのか【泣】
「あー、だみ声の山ちゃんだな」としか思えませんでした。
なんか、ちょっと渋すぎるんでしょうか
声を聞いてる限りでは『インターポールの敏腕捜査官』
というのが前面に出ているような気が(実はそうなんですが;苦笑)
一方の納谷さん演じるとっつぁんの声には
ルパン追いかけン十年【涙】のおかしみと同時に悲哀が滲み出ていて
ああ、これじゃいつまでたっても追っかけっこだと思えるのですが
山ちゃんのとっつぁんだと、いつかはルパンを逮捕しかねない【爆】
確かに山寺さんは吹き替えなどで三の線もできますが
エディー・マーフィーなどハイテンション系がメインなので
ああいう情けな系、うだつの上がらな系の役ってあまりなかったかも。

でも、こうしてわりと好意的には見ていますが
やっぱり役に深みがないというか平面的というか
キャラクターが一面的なんですよねぇ。
今回はまだ初めてなので、その辺はあえて
シナリオもここまで要求しなかったというか
不二子はルパンをたぶらかし
五ヱ門は己の未熟を悟って修行に励み
とっつぁんは相変わらずルパンを追いかけ回す、という
定番といえばド定番【笑】のポジション。
でもルパスペといえばサブキャラフィーチャーがお約束で
純情ウブな五ヱ門だったり、哀しきリーマン公務員のとっつあんだったりと
キャラクターの意外な一面がまた魅力の一つだったりするのですが
いつかは彼らもそんな面が出せる日が来るのでしょうか。
できれば不二子ちゃんには今後活躍してほしいんですよねぇ
最近はババを引く役ばかりだったので。

キャラデザ的にはこらまた原点回帰というか
いわゆる旧ル、判りやすくいえば『カリオストロ』風味。
何かルパンが妙に可愛いんですよね【笑】
まぁあの栗色の髪の不二子ちゃんだった頃は
店主の知ってる彼女の声じゃなかったと思えば
違和感はより少なくなるかも。
毎年全くの別人のようになってしまう五ヱ門も
シンプルな感じの線ながら、まぁまぁ合格ライン。
ただし、真剣モードのときは『燃えよ斬鉄剣』みたいに
顔が相当凶悪になってしまうのが難点かと。
デザイナー変わったのは前情報で知ってたんですが
ジ○リ系の人なのかなと思いきや
エンドクレジットの作画の欄に友永和秀氏の名前が!
『名探偵ホームズ』のトッドといえばご存知の方もいるかもですが
初期ジブリを支えた名アニメーターです。
ということは、ある意味作画スタッフの
お目付け役的なポジションだったんでしょうか。

にしても……ここまできて我田引水することもないんですが
でもやっぱり、CHはあのキャストでやってほしいんですよ。
神谷さんはじめ、まだまだみなさん枯れてしまうような齢じゃありませんし
そうなってしまう前に、なにとぞもう一度【泣】
あーっ、写真出ないのがもったいない!
声優さんネタ番組を見ると必ず読みたくなります
『みんな声優になりたかった―神谷明と25人の声優たち』
神谷さんと幅広い世代の声優さんたちとのトーク集なのですが
そのラインナップはといえば、八奈見“ボヤッキー”乗児、
森“大鷲の健”功至といった大ベテランから
当時まだ駆け出しだった高山みなみや林原めぐみといった
今や声優界を支えるビッグネームまで。
これと、とり・みきの『映画吹替え王』があれば
ベテラン声優好きの店主としてはもうお腹いっぱい【笑】
今回のスタジオ出演者の中では
草尾毅さんと古川登志夫さんが出てましたっけ。

ということで、土曜日の番組を今頃ネタにするのも
カメと言われても仕方がないのですが、
ちょっと気になる記事を拾ってしまったものですから。

さて、先週のおねランGは声優企画第二弾、
今回は『若手が選ぶ尊敬するベテラン声優BEST20』と
『ベテランが選ぶ今注目の若手声優BEST10』の二本立て。
って後者は全く興味が無いんですけどね、判らんし。
で、我らが神谷さんは……13位
前回の全年齢声優が選ぶの19位から6つランクアップ。
何だかんだ言って若手はちゃんと評価してるってことですよね♪

ですが……ちょっと生臭いこと言っちゃいますが
こういうのって「ファンとしての憧れ」と
「同業者・後輩としての尊敬」の二つの側面があると思う。
神谷さんは圧倒的に前者でポイント稼いだパターンでしょうね
若手の中でも店主と同世代だったら、神谷キャラで育ったようなものですし
5位にランクインした野沢雅子さんもまさにそうかと。
でも、後者となると有利になるのは役柄よりも
ベテランの場合、音響監督や養成所の講師を務めている方のような気が。
ただアニメで聞いているうちはそれほどとは思わなかったけれど
実際にスタジオなどでアドバイスを貰ううちに
「ああ、この人ってこんなに凄かったんだ!」と思うでしょうし
三ツ矢雄二なんてそっちで稼いでたんじゃねぇのか?
神谷さんも今は工学院の講師の仕事がメインですが
ただの専門学校じゃダメなんですよ、
神谷さんご自身もブログに書いてらしたように
そこで勉強してきてもプロダクションの養成課程に進まないと
お仕事にありつけないという仕組みが出来ているようで、
そうなると業界定着率ってのはどうしても落ちるんじゃないのかなぁ。
逆に、養成所の講師を務めてらっしゃる方は
それだけの組織票が入るというわけで【爆】

一方で、すぴばるニュースで
滝口順平さんの追悼イベントの様子が出てましたが、
そこで「最近は若手声優だけの企画も多い」という嘆きの声も。
ああ、確かに……OVAやゲームなんか
声と名前が一致する声優さんが一人いればいい方。
そういう意味では、神谷さんの技術を教室ではなく
スタジオで“盗む”という機会もなかなかないですからねぇ【涙】
若手との唯一の接点がコナンくらいでしたし
……ああ、もったいない。

そんなわけで、13位という結果を諦めも交えつつ
納得していたのですが、そこに今日になってこんな記事が。
「ドロドロを反映?『お願いランキング』の声優ランキングが不可解な結果に」
http://www.cyzowoman.com/2011/11/post_4611.html
やっぱりおかしいですよね、神谷さんが13位ってのは【泣】
うわぁ~~~っ【泣】
次のルパスペ見ねぇ!絶対見ねぇ!!
って最初から毛嫌いするのも悪いとは思うんですが……
クリカンさんのときは、まだそういうところに
こだわってなかったというのもありますが、
モノマネだったからまだ許せたというか
もちろんその後、山田さんとは違った
独自のルパンを作り上げてはいますが
少なくとも山田さん亡き後、それに最も近いルパンを
というキャスティングだったわけですよねぇ。
でも最近の声優さんの交代というのは
あまりそういうところを意識していないような気が……
前にテレビの声優さん番組でコロ助の
初代(小山茉美)と二代目(杉山佳寿子)の比較をやってましたが
確かに子供心に全然気がつかなかったわけだよ【笑】
でも近頃では最初から自分を出してしまうというか。

そうはいってもね、実は不二子ちゃんも五右衛門も
これが『三代目』なんですよね
増山さんも井上さんも第2シリーズ(新ル・赤ル)からですから。
(ちなみに、おなじみのテーマ曲も新ルから。
なので実質赤ルパン=スタンダードと思ってもいいのかも)
最初の方は前任の二階堂さんの方がよかったなんて
苦情が来たことがあったというのをインタビューでも仰ってらしたので
おそらくは後任の方には暖かいエールを送っておられることでしょう。
まぁ、山ちゃんはねぇ……問題ないでしょう【笑】
ヤッターマンの「説明しよう!」もほぼ富山コピだったし。

ついでといっちゃなんですが『初代』つながりで
昨日、難産の末に定点にupしたネタに登場した
ブラッディ・マリィーの父(なんですよ)・ハリー。
Bloody Maryことメアリ一世の父が英国王ヘンリー八世
(最初の妃と離婚するためにイギリス国教会を作ったので有名;苦笑)
ということで勝手につけた名前ですが
ハリーという名前繋がりで、声のイメージは
神谷さんも尊敬なさっておられた劇団の大先輩のあの方です。
おかげで口調がすらすらと出てきて、書いていても楽しかったです。
そのうちまた小ネタなどで登場するかもしれません。

それにしても……最近、店主にとっての癒しの元が
なぜかストレスの元になってばかりのような気が。
さて今日は『ダイ・ハード』だ。
淀川さん解説というのも懐かしいのですが
店主にとってうれしいのは、声がもちろん那智さん!!
やっぱりあのお声じゃないと【泣】
……さすがにらんまはダメでしょう。

マンガの実写化については基本的にケースバイケースの店主ですが
少なくとも「いい実写化」と「悪い実写化」はあると思います。
まずは作品選びですが、実写にしていいのは
生身の人間が演じても違和感のない
リアルな世界観の作品、というのが第一の条件。
青年誌で連載されているものなんかは
アニメでやるよりはドラマや映画の方が向いてると思いますし
逆にN○RUTOやワ○ピースを実写化するバカがいるかと。
(でも忍たまはやりましたね;汗)
なので、同じ高橋留美子作品でも
『めぞん一刻』はしてもいいかもしれない
(実際の実写の出来はともかくとして)
『1ポンドの福音』も……主人公2人のキャラが
いかにもマンガチックではありますが。
でも『らんま1/2』は無謀だろ!
水をかぶると女になって、お湯をかぶると男になる
そんな高校生おらんやろ!!
しかも親父パンダだし……いったいどう再現するのか
いや、実際目に浮かぶんだが古田新太パンダorz
このままでは『うる星やつら』もそのうち実写化されかねない【泣】
ラムちゃんの空中浮遊は技術的にはできるとしても
ジャリテンはどうするんだ……

そもそも、CG技術が発達してしまって
マンガ的表現が実写で、なおかつ超大作SFX映画ではなく
日本のテレビドラマの採算ラインでも再現できるようになってしまったのが
現在の実写化バブルの一番の要因かと。
でも、実写とマンガの表現は本来似て非なるもののはず。
CHテレスぺのノベライズのあとがきにありましたが
そこではライターさんが敢えて香のハンマーを封印したと。
なぜなら、小説の中で突然ハンマーがどこかから湧いて出たら不自然ですから。
確かに活字はどちらかといえば実写に近いところがありますしね。
そういう点ではテキストなのに思いっきりハンマーを出しまくっている
自分に、いくら二次創作で読者はCH世界を判った上とはいえ
反省しきりではあります。

正直なところ、CHは店主の中では実写化してもいい作品の部類に入ります。
スイーパーという根本の設定自体のリアリティがどうかという
問題も無くはないですが、それさえクリアしてしまえば
それほどスラップスティックな誇張を無しにしても
世界観は成立しえるし(もっこりだってアニメじゃ封印しましたから)
あとは演出と俳優の演技力次第ですねぇ。
もちろんハンマー無しというのが絶対条件で【笑】
多少細かいところが違ってしまっても
二次元と三次元というメディアの特性の違いであれば
むしろその差を楽しむくらいの寛容さだってあるつもりです。
ただ……アレはどうかと思う【泣】

むしろパトやってくれ、パトレイバー。
ロボットものというジャンル自体はアニメの専売特許ではありますが
レイバーが無ければむしろ『踊る大捜査線』的
ヒューマン警察ドラマなんですから。
こういう作品こそ最もCGの恩恵を受けるべきなんですが
本広監督、前からやりたいやりたいって仰ってるんですから
ぜひともやってくださいよ【涙】
――あ、オシイさんは絶対に関わらないでぇぇぇぇっっ!!

====================================

定点観測upしました。
いや、あんまりにも最近飢えてたのでとうとう買っちまいましたよ
GyaOの有料コーナーで¥210.
有料サイトに手を出さない主義のゆーめいでしたが
最初はDMMのレンタルで見るつもりだったんだもん。
でもそれだとこっちの倍以上かかっちまうので
この方がお得でしょう?
DVD本体とは違ってデータのコピーはできませんが
自分としては見れりゃいいわけだし。

ということで、アルカトラズコネクション。
CSも入れない庶民にとってTVSP(ルパスペ)は
一度見たらおそらく二度とは見られない、云わば『使い捨て』なので
どの作品のどこが良かったかなんていちいち覚えていられないもの。
これを見たのもおそらく本放送以来の10年ぶり。
――いやぁ、めっちゃかっこよかったわ。
もしかしたら5本の指に入る名作かも、自分的に。

まずキャラデザがいい。
長年、多くの人が手掛けている長寿シリーズだからこそここ大事。
最近ずっとおなじみの平山ルパンですが
ちゃんと五ヱ門がイケメン、合格。
不二子ちゃんは……もうちょっと美人に描きようがあったかも
でも今回の役柄的に仕方なかった……のかな。
次元は原作のアレ以外誰が描いても同じような次元ですが
ときどき帽子の下から見える表情が活き活きとしてます。
そしてルパン、平山氏のこのシンプルな丸っこさが
店主の中では半ばデフォルトなんですよねぇ。

そして画とのバランスが大事なストーリーですが
これはもう文句なし!
カッコいいです、イカしてます、ハードです、オトナです、ダンディです
なんて形容詞を並べてもさっぱりかもしれませんが
最近はわりと子供だましなちゃちいプロットだったりしますが
(それもそれでルパンらしいんですけどね)
今回の、サンフランシスコ沖に眠る金塊をめぐる
謎の犯罪組織との争奪戦は、実写映画でも充分いけるんじゃないか
と思わせるほどの骨太なもの(でも無理か?)
SF名物ケーブルカーを使ったアクションシーンも
どこかで見たようなアレですし、
もちろんその合間(特に前半)に挟まれる
漫画的なカットも逆にぐっと活きてくるというか。

さて、毎回ルパスペではルパン以外のレギュラーメンバーが
フィーチャーされるというのがお決まりですが、
今回の準主役はルパンを追ってン十年の銭形警部。
いきなりオープニングからとっつあんのガバメントが火を噴きます。
そして首長竜型ギミックをしぼませるわ、ヘリのケーブルを断ち切るわ
次元といい勝負じゃないかという百発百中ぶり。
しかも今回は黒幕を倒すために一時休戦、ルパンと手を組むことに。
いやぁ、けっこういいコンビじゃない【笑】
怪盗ものにはそれを追う刑事が必ず付き物ですが
(CEvs内海&浅谷、怪盗キッドvs中森警部etc)
元祖はやっぱりとっつあんですもんねぇ。
長年追って追われてしているうちに、この二人の間に
ルパンファミリーとはまた別の絆が生まれてもおかしくはないですし
普段はいいとこのないとっつあんが今回花持たせてもらいました。

次元が全編を通してカッコいいのは毎回言うまでもないこと。
五ヱ門は……今回ハマってみてはじめて
キャラとしてはゴエ推し【爆】だということに気づいたゆーめいですが
いきなり「生きるためにはカネが要る」という変節よう【泣】
もちろんあの侍がそういうのだから深い訳があるわけなんですが
やっぱり女に騙されてました【泣】
……紫ちゃんという許嫁がいながら(二次では公式カプ扱い)
それでも「斬るのはそなたではない、己の未熟な心!」
と叫ぶ五ヱ門にしびれました。
ああ、そういえば今回「またつまらぬものを~」は言ってないですねぇ。
ということは斬る甲斐のあるものを斬れたということでしょうか。
そして不二子ちゃん……SPでの扱いは見るに堪えないものがありますが
今回はちょっとだけ見せ場があったでしょうか、
「いい女ってのは自分の身を自分で守れる女のことをいうのよ!」
でも最後は結局いつもの欲ボケ女【号泣】
ルパンのみならず、レギュラーメンバー含めて男どもを手玉に取る
ファム・ファタールな不二子ちゃんが見てみたいんですけど……。
ついでにゴエ萌えもう一つ。
今回は五ヱ門七変化の回だったような。
OPでは長い髪を束ねてタキシードに身を包んでのカジノのディーラー
って、実は見逃してたんだよorz
(改めて見返してみたが、後ろ姿しか映ってなかった……想像するだけで萌え)
そしてEDでは同じく髪を縛って、しかも短パン(!)の私服姿
賛否両論あるのは否定しませんけどね【苦笑】

今回の目玉の一つがめちゃくちゃ豪華声優陣ですが
その中でも石田太郎氏はあのキャラの風貌と相まって
やっぱり『二代目』という言葉が想起されてならないんですよねぇ。
ちょうどクリカンがルパンを引き継いだのと同じような経緯で
コロンボ役を引き継いだわけですから。
でも、実は増山さん@不二子も井上氏@五ヱ門も
第2シリーズからの『二代目』なんですよねぇ。
でも店主の中ではやっぱりこのキャスティングがデフォなんですよ。
それに、二次サイトを回ってて次元の台詞はあの小林氏の声で
脳内再生されるんですが、ルパンとなるとクリカンなのか山田氏なのか
自分の中で区別ができないんですよね、ただ「ルパンの声」としか。
――そこまで書いてて、だったら何でコナンで
神谷さんじゃないおっちゃんの声を食わず嫌いしてるんだと
言われるかもしれませんが、でもやっぱり神谷さんのファンなんだもん【泣】
そうそう、声優といえば先日お亡くなりになった滝口順平さん
敵キャラの一人としてご出演でしたね。
本当にお星さまになってしまわれたんですねぇ……ご冥福をお祈りします。

――さーて、今度はカラオケだ【爆】
毎年ルパン三世のTVスペシャルといえば
夏休みの恒例行事でしたね。
さすがに大っぴらにアニメを見るのが憚られる齢になっても
ルパスペだけはつけても何も言われないというか
諦めてたのかもしれませんね、両親ともども【苦笑】

さて、今年は夏の新作SPはありませんでしたが
先月のルパン三世展に引き続いての『ルパンvs複製人間』
見に来た人の9割はこっちも見たことでしょう。
店主なんか、この数週間それだけを楽しみに生きてきましたから【爆】

記念すべきルパン三世劇場版第一作なんですが
映画ルパンといえば有名なのがかの上海亭のオヤジ、もとい
宮崎駿監督の『カリオストロの城』ですが
店主は圧倒的にこっちの方が好きです。
というかカリ城が好きじゃないだけなんですが。
あれはルパンの皮をかぶったジブリでしょう【泣】
まぁ、こっちもそれほど良いかというと……うーん。
『ルパン三世』的な魅力という点では圧倒的にこっちですね。
一つの「お宝」から始まるスケール感のあるストーリー、
大迫力かつキレのあるアクション、
そしてスラップスティックなお遊びも。
アクションシーンにいたっては、30年前のセルアニメでも
これほどの迫力なら、今のデジタルでリメイクしたら
いったいどれほどのものができるのかとすら思ってしまいました。
ま、きっと期待はずれなのが関の山でしょうが。
個人的には赤のオースチン・クーパー(黒屋根!)が
巨大トレーラーを向こうに回して演じるカーチェイスが
たまりませんでした。

でも――残念なのは、作画。
ごめんなさい、店主の好みじゃないんです。
今のテレスぺに至るまで難しい問題なんですよね、
ストーリーとして面白い作品はキャラデザがタイプじゃない、
キャラデザがきれいな話に限ってストーリーががったがた【涙】
青木悠三氏が作画監督に名を連ねてるんですねぇ。
確かCHでも「港野洋介」氏作監の回は
やけに縦のラインが強調されていたような。
やっぱり第2シリーズ(いわゆる「新ル」)の画がデフォなのよ
(キャラデザはCHでもおなじみの北原健雄氏!)
それに比べて不二子ちゃんは美人とはいえないし
五右衛門が……三白眼orz
最近ようやく気づいたのだが、ルパンファミリーの中で
一番好きなのはやっぱ五右衛門なんだわ。
だから「新ル」風味の二枚目でいてくれないと……【泣】
キャラの全体的な細さといい、次元のデフォルメ具合といい
おそらく最も原作に近い画風なのかもしれないのですが。

苦情ばっかり言っても仕方がないので良かったところは
やっぱり大野雄二氏の音楽!
メインテーマももちろん良いのですが
それ以外の劇判でも、再放送育ち世代的には
「ああ、これこれ!」と思う一方で
その格好よさを再認識させていただきました。
そして、今となっては涙なしには聞けない山田ルパン【号泣】

ところで、4月に同じく劇場版の『DEAD OR ALIVE』やってくれましたが
もしかしてもともとそっちで『ルパン対複製人間』やるはずだったのでは?
劇中マモーが地震を起こすシーンがありましたが
あれはさすがに半年が経とうとしている今でもちょっと……
しかもそれが「地下原発」の爆発によるものというのが。・゚・(ノД`)・゚・。

まぁ、何はともあれ新作テレスぺが楽しみです。
それが一度見ればいいや、となってしまうものなのか
それとも何度もリピートして見たくなるものになるのか。
できればレギュラーメンバーの声の心配をしないで見たいものですが。
それよりも今は過去のテレスぺがもう一度見たいです。
ネットレンタルで借りるか……
だってこれ、一度しか読んだことがない上に
そのたった一度が10年以上前なんだもん。
でも先週以来、少々ルパンづいてるし
それに限らず店主のヲタ的スタンスを語るのに
実はこれを外しちゃいけないんじゃないか、と気づいた一作。

主人公のこのルパン小僧くん
父親はもちろんルパン三世、そして母親は峰不二子
この設定だけでいきなり頭を殴られたような衝撃が。
まだ店主が高校生で、同人とか二次創作とか
別の世界のことと思っていた頃のお話。
それでも昔からカプ萌え、それも強固な原作カプびいきで
ルパンだったらSPのゲストヒロインがいくら素直でいい子でも
やっぱりルパンは不二子ちゃんの、不二子ちゃんはルパンのものと
頑なに思い込んでいました。
でももちろん、この二人には結婚とか子供とか
そういう匂いはぜーんぜん感じていませんでしたが、
でもルパンと不二子だって男と女だもの
少々変則的ではありますが、こういう未来も
あってもいいんじゃないか、と妙に納得したのを覚えております。

つまりは、もしかしたらこの多くのファンの間では
『風魔一族の陰謀』(キャストが総取っ換え;泣)と並ぶ
黒歴史認定のスピンオフが、店主の「お子ネタ好き」という
その後のヲタ人生を決定づけてしまったのではないでしょうか。
“あの”ルパンと不二子の間にも子供がいるんだから
他作品のカップリングだったらそれ以上に充分あり得るだろうと。

そしてどう変則的かというと
――読んだのが10年以上前なので記憶が不確かな点はお許し下され――
おそらく不二子はシングルマザーとしてJr.を生み育てたんじゃないかと。
まぁ、あの不二子ちゃんなので半分子育ては放ったらかしかもしれませんが
父親の名前と、おそらく顔ぐらいは知っていても実際逢ったことはないような
――この設定もお子ネタ好きとしてかなり萌えであります。
CH’でも最初この方向性も考えてたんですよね。
でもやっぱり、スイーパーなんかやってるけど
実はごく普通な冴羽ファミリーの方がネタとして面白いというか。

で、ストーリーとしてはこのルパン小僧
ゆくゆくは『ルパン四世』を襲名するために
奇想天外な試練を次々と乗り越えていく、というお話だったと。
もちろんその仕掛け役は父親の三世なんですけどね。
――あれ、これって店主のお子ネタの基本パターンじゃん。
ひかりも多喜も(最近全然書いてないね、ごめんよ)
偉大すぎる父親の背中を追いかけて
それを追い抜けないながらもせめて追いつこうと
懸命に努力を重ねているんですから。
もちろん、オリキャラの子供たちが
原作者の生み出した親たちに敵いっこないんですが
(逆に超えられたらお子ネタとして邪道かと)
でも、それに少しでも近づこうとするいじましさが
一番の萌えポイントなんですよ。

――そういう点でいうと『名探偵コナン』って
最初からお子ネタの様相を呈しているような、『まじっく快斗』も含めて。
主人公はコナン=新一でありキッド=快斗なんですが
どっちも父親の影が『超えられない目標』としてありますよね。
優作パパと有希子ママってどっちも違う意味で新一が敵わない存在ですし
店主の中ではおっちゃんが実物よりも5割増し以上補正されてますので【笑】
こっちも違う意味で一生超えられないでしょうねぇ
単純に探偵としてはとっくに超えているはずなのに。

====================================

定点観測upしました。
最近プチ祭り状態【笑】
 8/21(日)
11時に銀座に行くのに8時くらいに起きたかったんですが
目が覚めたのが9時。「こりゃ朝マックだわ」と覚悟しましたが
その後、服を選ぶのに時間がかかって出たのが10時10分前
――だって銀座だよ?あたし、銀座に着てくような服持ってないよ?
ちなみに着ていったのは……実は赤Tにジーパン【爆】
それに半袖シャツ羽織って行く気でしたが
外に出て肌寒かったので、急遽コートに変更。
まぁ、この程度のコーディネイトが性に合ってるんでしょう。
おかげで朝食はコンビニのサンドイッチを電車の中で。

それでもなんとか11時前に銀座に到着。
銀座駅って地下鉄だけなのに広いんだよねぇ
それでも新宿みたいに迷わないのは
東京メトロが一括管理してるからでしょうか。
しかし、ここで問題発生――ハンカチ忘れた【泣】
いくら肌寒いとはいえ、裏地付きのコートなんでじっとり汗が。
銀座とはいえデパートで買うと高くつくし
どっかで売ってねぇかなとうろついてたら
本日のメインゲスト、おかん登場。
しょうがなくポケットの中が空のまま銀座松屋に。

『ルパン三世』店のお供に選んだのは、よりによって母
だってチケットは地元の新聞屋さんで貰ったものだもん。
なので、ほぼ一方的に付き合わせてしまったという図式
――ごめんなさい、あなたの娘はこんなにもヲタに育ってしまいました。
8階の催事場だけ明らかに他のフロアと客層が違う【笑】
入っていきなり長蛇の列、でも展示品の合間に
歴代の名セリフが電光掲示板で流されてて、その辺は飽きさせませんでしたね。

展示はまずは第1シリーズ、通称『青ルパン』から
――でも何かしっくりこない、作画的に。
大塚康生氏による原画も数多く展示されていましたが
違うんだよなぁ、店主の中のルパンと。
BGMは各シリーズのOPでしたが
心浮き立つのは何といっても――昨日まで甲子園でも流れてました
おなじみのメインテーマ。
その中でも2つのヴァージョンがかかっていました。
ジャズアレンジももちろんカッコいいんですが
ルパン的にテンションが上がるのはやっぱりスタンダードver.
そうよこれこれ!と期待に胸を膨らませつつ、次のブース
そのテーマがOPの第2シリーズ、通称『赤ルパン』。
いきなり4人の等身大パネルがお出迎え♪
おそらく最近のTVSPの平田ルパンでしょうけど
そのベースはシーズン2のキャラデザですよね。
不二子ちゃんはあれが一番美人だと店主は思いますし
五ェ門もあの辺がベースですよね、
そこからイケメンになったりそうでなくなったりしますが【苦笑】
この二人がSPで作画のブレが大きかったりしますので。
第3シーズン――さしずめ『ピンクルパン』でしょうか?――
にいたっては、OPともども全く記憶にありません。
あれは再放送されたんでしょうか?

展示として店主が個人的に面白かったのは
シーズン1から現在のTVSPまでを通した
ルパンの作画の変遷ぶり、もちろんキャラクターデザイナー名入り。
普段から作監にこだわってるヲタの店主にしてみれば
まさに「待ってました!」
それに毎年付き合わされている母も「こんなに違うのねぇ」
CHファンとしてはシーズン2から作監を務めた
北原健雄氏のイラストエッセイが嬉しかったです。
(以前掲載されたムックには、こだま&神村夫妻も載ってましたが)

別に店主はそんなにルパン三世が好きというわけではなく
要は、ルパンがあったからこそ後のCHがありコナンがある
というスタンスです。TMSとサンライズと会社は違えど
こだま夫妻や北原氏、青木悠三(港野洋介)氏など
多くのスタッフがルパン関係者でしたから。
なのでというか、やっぱり赤ルパンなんですよ。
もちろんそれは、小さい頃から再放送で毎日のように見ていましたし
TVSPは毎年欠かさずリアルタイムで見てたというのもあります。
その辺、純粋なルパンファンからしてみれば邪道なのかもしれません
原作&シーズン1のハードさこそが持ち味と言われればそれまでですが
大人も子供も楽しめる軽妙かつ奇抜なアクションコメディ路線こそが
店主にとってのルパン三世なんですよ。
なので、ルパン展では原作の原画も展示されてましたが
わりとスルーしてしまいました。
だってあれがいくらオリジナルとはいえ
店主の中の『ルパン三世』とはどこか少し違いますから。
むしろ現在『ルパン三世マガジン』に連載されているマンガの方が
自分は好きだったりするんですけどね。

そう思うと、今はそういうアニメって無いなぁと思いますね。
辛うじてコナンなのかもしれませんが、故あって見れませんし【泣】
大人(=ヲタ)向けと子供向けがきれいに分かれてしまってるというか
非ヲタの「いい大人」が見ても面白いと思えるアニメが無くなったというか。
ルパンもCHも、昔も今も見ていますが
子供の頃は大人の世界を垣間見させてくれて
大人になった後でも子供に帰らせてくれる、そんな作品なんじゃないかなと。
なので、毎年SP作ってくれるのも有難くはあるんですが
過去の名作をまた金ロー枠でやってくれないでしょうか?
CSなどでは何度か放映してるとは思いますけど
あれを地上波一回こっきりというのはもったいない、
せっかくの優良コンテンツなんですから。
もうねぇ、さすがに声の心配しながら見るのも疲れるんですよ【泣笑】
だから――できれば山田ルパンで、ぜひ。
最近、CHそっちのけで頭の中がオリジナルに
あまりにも占領されてしまっているので、
萌えを補充すべく手を出してしまいました
『アニメ三銃士』ファンサイト。
略してアニ三のメインカップリングは
アトス×アラミス、略してアトアラ
これは神谷明ファンにはヨダレものですよ【爆】
アニ三のアトスは近年では唯一といってもいいくらい
「崩れない」神谷キャラですからねぇ、
読んでいると、これでもかという甘い台詞が
(だってフランス人なんだもん)
あの『二枚目神谷ヴォイス』で再生されるんですよ!
これはサエバスキーのお姉さまだったら腰砕けだわw
でも、字面を追っているだけで脳内アフレコされるんですから
店主ら世代はもはや神谷さんの声で育ったといって過言ではないかと。

でも、実は店主の中でアトスって三銃士の中で一番影の薄いキャラでした。
だってアラミスはアニ三では男装の麗人ですし
ポルトスは特にいい出番があったわけではないですが
文字どおりのあの存在感でしたからねぇ。
さらに、アニメではアトスとミレディ―の元夫婦(!)設定が
ものの見事にスルーされてしまっていたので
余計に見せ場が減ってしまったのかも。
どちらかといえば知性派キャラだったアトスの魅力を
感じるにはまだ店主はお子様だったんでしょうね。
といっても、後年BSで再放送をちらちら見ていたんですが。
なので、エピソード紹介で挙げられるシーンのうち
いくつかはっきりと覚えていたりするんですよ。
敵同士のアトスとロシュフォール伯爵が脱獄のために共同戦線を組んだり
(神谷さんと千葉繁さんですよ!超豪華w)
忘れちゃいけないアラミス入浴シーンとか
――ああ、もう一度見たい【嘆息】今度はもちろんアトスフォローで。

でも、二次創作で萌えが補充されているかというと……
やっぱり自分の書きたいオリジナルカプとは微妙にずれるんですよね。
もともと男装萌えではありますが『男装の麗人』よりは
『男装の美少女』萌えだということに気づかされました。
ボーイッシュな女の子の延長上というか
とにかくヒロインは発展途上だけど健気で前向きで向こう見ずじゃないと
いかにも少年漫画の主人公のような。
女アラミスだとちょっと大人すぎるんですよ、
うちのエルザ/アベルはむしろダルタニアンですし
入隊直後の見習いアラミスだとちょっと違うのかもしれませんが。
それに、クラウド(=アトス)もそんなにお上品じゃないし
歴戦の傭兵上がりだからもっとワイルドで豪快で
血の気が多くて喧嘩っ早くて飲む打つ買うの三拍子ですから【爆】
要は、基本は撩と香なんですよねぇ。

じゃあ欲求不満は募る一方かというと
逆に自分のイメージとギャップがあれば
自分だったらこうするというイマジネーションがどんどん湧いてきます。
歌ネタだって、あまりにも歌詞とぴったりだと逐語訳にしかなりませんが
多少ズレがあれば、そこを埋めるところでオリジナリティが発揮されますから。

おかげでこの週末はすっかり夜更かし三昧です。
昨日も一昨日も、寝たのは空が白々と明るんできてからですし
さすがにウィークデーはそれより早寝しないといけないですが
当分寝不足の日々が続きそうです。

写真はたまたま検索で見つけた、表紙がきれいなヤツをw
まさか新宿とは何の縁もゆかりもないと思ってた地元に
こんな場所があったとは……。

隣町に店主ファミリー行きつけのケーキ屋があるんですが
(どこだかは言わない。住所バレするので)
毎週木曜はケーキ5個で¥1,300の日だとのこと。
そこで久々に買いに行ったら、サイン色紙とマンガ2P分のパネルが。
それがこの『都立水商!』
歌舞伎町にある日本唯一の水商売専門の職業高校
都立水商業高校(もちろん架空)を舞台にした青春コメディなんですが
作中でそのケーキ屋さん、何と新宿店出してました。
というのも、作画の猪熊しのぶ氏が地元出身だそうで
学生時代ここでバイトしてたとのこと。
知らなかったぞ。すごいぞI町!(ってバレるって)

もちろん田舎の家族経営の小さなケーキ屋さんなんですが
地元じゃ結構な名店でして、ネットで検索しましたところ
パウンドケーキは全国発送しているようですが
何と言っても店主の売りはチーズケーキ
ベイクドなんですが、半生というべきでしょうか
とにかく旨いです。一度食べたら他のチーズケーキは食べられません【笑】
ずいぶん前から店主の誕生日ケーキはそこのチーズケーキをホール買いです。

……きっと香ちゃんのお気に入りのケーキ屋さんも
デパ地下の有名店じゃなくて、こういうおじさんとおばさんがやっている
地域密着型の昔ながらのお店なんだろうなぁと思ってました。
でもまさかこの店そのものが新宿にもあったとは!マンガの中だけど。
ということで、そのうちCH’にも登場するかもしれません
絶品チーズケーキ。プレーンでも美味しいですが
カシスソース&生クリームがけもゴージャスでグーです。
誕生日用に数字のキャンドルも売ってましたし。
あ、そうそう。そこのチョコレートケーキが
黒い天使』という意味深な名前でした。

パウンドケーキなら全国発送してますが
できることなら直接訪ねてチーズケーキ食べてってください。

――面接の話?また後日ね。
今日はあんまり書く気になれません。
っていってると一生書かなかったりするけど。

もちろん、20,000hitキリリクまだまだ募集中です♪
店主、ジブリ映画が好きです(特に初期)
ルパン三世も好きで、TVSPは毎回見ます。
なので『カリオストロの城』は夢のコラボ!のはずなんですが
あんまり好きじゃないんですよねぇ。
ルパンとして見るべきか、上海亭のオヤジ、もとい
宮崎駿作品として見るべきか、頭が混乱してしまうんです。
転じて、店主の辞書の中に
「カリ城状態=好きなもの同士の組み合わせなゆえに
どっちに重点を置いて楽しむべきか判らないこと」

という表現が加わりました。
例えばカツカレー、店主は普通に好きですが
カレーと豚カツにそれぞれ並々ならぬこだわりがある人は
カレーをじっくり味わうべきか、豚カツをじっくり味わうべきか
大いに迷ってしまうのかもしれないと。

実際、見ていて後のラピュタあたりにつながる
(あまりナウシカ色は無いですよね)
冒険活劇がこれでもかと出てきますしね。
「飛ぶ」ことに対するこだわりはまんま宮崎色ですし。
キャラデザもどちらかといえば後のジブリっぽいですしね。
それに・・・たぶんクラリスの存在感が大きすぎるんですよ。
やっぱりルパン三世のヒロインは不二子ちゃんだと思っているので。
香ちゃんとは微妙に違いますが、腐れ縁萌えです。
だからゲストヒロインが大きな顔をしてるとちょっとムカついたり。

=====================================

今日のGなつれづれ【泣】
・・・長野、何やってんだてめぇは!
9回1死満塁、サヨナラのチャンスで
松岡の球なんかみんなボールだったじゃねぇか。
それを手ぇ出さなかったら押し出しサヨナラだったのに・・・orz
別にCS東京ドームでもよかったじゃないですか。
甲子園の巨人と、東京ドームの阪神と
肩身が広いのはどっちか一目瞭然でしょう。
どうせ敵の本拠地とはいえ、外野の半分真っ黄色なんですから
アウェーであってアウェーでないようなもんじゃないですか。
「それだってさぁ、CS行けただけでラッキーって思わなきゃ。
ウチなんて最後の最後でようやく決まったんだから」


定点観測upしました。
あまりにも悲しいので、他のことを考えようと思ったら
余計悲しいことを思い出してしまいました【泣】
チャットでアニソントークになったとき、ふと思い出した曲。
今でもたぶん口ずさめるのに、曲名はおろか
何のアニメの主題歌すら忘れていたんですが
だいたい見当をつけてなんとか判明。

『不思議色ハピネス』
http://www.youtube.com/watch?v=gT6Ev0mxBWM

『魔法のスター マジカルエミ』のOPです。
カラオケに行って強制的に入れられたら歌えますね、きっと。
いやぁ、スタジオぴえろの魔法少女シリーズには
だいぶお世話になりました、と言ったら齢がバレますが。
おもちゃメーカーの餌食にもなりましたし【笑】
第1作目の『魔法の天使 クリィミーマミ』のOPも歌えますが
http://www.youtube.com/watch?v=8YGLaAW_nHQ
これはどっちかというとほわほわした
いかにもアイドルっぽい曲ですが(だってアイドルの話だから)
『不思議色ハピネス』はそれよりは大人っぽい80’sポップスの香りのする感じ。
3作でぐっと成長したものだ。
  2作目の『魔法の妖精ペルシャ』も覚えてるどころか
  強烈に印象に残ってたりもするんですが、
  こっちはOPは覚えてませんねぇ【苦笑】 きゃーのきゃーの♪


でも、ぴえろ魔法少女シリーズ
ただの女の子向けアニメと侮ることなかれ。
考えてみれば、こっちのほうがむしろ男の子向けアニメなんかより
女児の自立に役立ってるのかもしれませんから。

なぜなら、魔法少女はヒロインというよりもヒーローなんです。

確かに彼女たちは魔法の力を使って
ご近所のお困りごとを解決するのが関の山ですが、
ちゃんと自分の夢があって、それに向かって頑張ってる。
そういう意味では魔法少女も戦うヒロインなんです。
男の子向けアニメや少年マンガに出てくるヒロインと比べてみれば判りますが
例えば『タッチ』の南ちゃん。
「目指せタッちゃん 甲子園」「南を甲子園に連れてって」
結局、女の子の夢は男の子の夢であり
女の子はそれを叶えるために応援するのがポジション。
でも、魔法少女には自分自身の叶えたい夢があって
ボーイフレンドもいたりしますが
彼の夢は彼の夢、わたしの夢はわたしの夢。
自分の夢も同じくらい、いやそれ以上に大切なんです。
そして、決して男の子の添え物になったりしない
――って、泉野明じゃないですか【笑】
一部の少女マンガと、それ以上に一握りの少年マンガにしか登場しなかった
『女の子ヒーロー』が、魔法少女なんです。
いやぁ、初めてパトのコミックスを開いたときには
野明のキャラクター造形に驚いたものでしたけどねぇ、
こんな身近にプロトタイプがあったとは。

店主も男の子向けのアニメを同時進行で見てましたが
男の子向けは「共学校の世界」で
女の子向けは「女子校の世界」といえば判りやすいかも。
女子校はお嬢様、世間知らず、良妻賢母などと見られがちですが
女の子でも生徒会長になれる。当たり前といっちゃ当たり前。
でも共学ではなかなか難しいところはあるんじゃないですか?
店主は中学校までしか経験はないですが、これが実社会になるとなおさら。
女の子向け、という枠の中だからこそ
女の子が男の子の力を借りずに主役になれる、
これは将来にわたるロールモデルの原型になりうるのかも。
でも、そういう点では少女マンガは「共学校の世界」なんですよねぇ、
女の子は恋愛という形で男の子を通じてしか成長できないんだったら。

さて、ひるがえってCH【笑】
そういうわけだから店主はカオリストになったのかもしれないし
少なくとも、そういう眼でCHを見ているのは事実。
だからCHは店主にとって「香の物語」でもあるんですよねぇ。
でもその物語は原作では終わってないし
AHではあんな形で打ち切られてしまった【泣】
だからこそ、二次創作という形でその続きを書いているのかもしれません。

・・・って、横スタ前日に書くネタじゃねぇだろ。
降板以来ですから、約半年ぶりでしょうか。
神谷小五郎最後の劇コナですから、見ないわけにはいかないでしょう。
途中で予告編CMが入って小山さんの声を聞いてしまうんじゃないか
冷や冷やしていましたが【苦笑】

いやぁ、それにしてもキャストが豪華だった♪
関東1都5県で起こった広域連続殺害事件の合同捜査ということで
双子の横溝両警部、群馬県警の“へっぽこ”山村をはじめ
サブレギュラーの各県警の刑事がほぼ全員集合でしたね。
そんな中でも個人的に嬉しかったのが、
たった1エピソードにしか登場しなかった
長野県警の大和警部が出て来てくれたことでした。
もちろんモデルは山本勘助、それも大河の内野勘助でしたから
内野さんファンとしては何ともたまりませんでした【笑】
当然、これほどのメンバーであれば声優陣も超豪華。
大塚明夫さんが一人二役ですし、井上さん、古川さんも出てますし
おまけにベルモット=小山茉美さんまで。美っ樹ちゅあ~ん♪
しかも事件の発端となったのが、京都で起きた事故ということで
関西なら当然、平次(&和葉ちゃん)も顔を出しますし
京都府警の綾小路警部もちょろっとだけ登場してます、
って劇場版1作しか出てなかったでしょ、あなた。
・・・これだけの面子と比べると
やっぱりDAIGO、しょぼいな【苦笑】
恒例・小学館アテレコ参加者より少しは上手い程度だったかと。

ここまで豪華だと何かのアニバーサリーかとも思ってしまいますが
結果的に「神谷さん最後の出演作」という記念すべき作品になってしまった皮肉。
それでも、おっちゃんは相変わらずおっちゃんでしたね。
でもやっぱり、神谷ファンとしては事件のカギを握っているのが
北斗七星というのについつい反応してしまいますが。
制作陣か現場の中で絶対誰か突っ込んだヤツがいたでしょう!
しかも、最後はやまむーと一緒に星空見上げてるんですよねぇ。
って、七つの傷をつけられた側とつけた側じゃないっすか【爆】
これに突っ込まずに神谷ファンは何に突っ込めというんじゃ。
それにしても、まさか安中が出てくるとはねぇ
いえね、友人がそこの出身なんですよ。

久々に本格的に強い蘭ちゃんを見たような。
拳銃の弾を身切ってましたしねぇ。あんたはサエバリョウか【爆】
でもやっぱり拳銃くらいなら見切れる・・・んでしょうか?
これでヘリを撃ち落としたら完璧にシテハンだよなと思ってみてましたが
そこはコナンですからそんな単純な実力行使ではなく、ちゃんと知恵使ってます。
最後の舞台が東京タワー、もとい『東都タワー』だったのも
公開約1年後の今となっては逆に新鮮でした。
ここ数ヶ月、話題をスカイツリーに奪われてますからねぇ。
1年前はそこまで計算してなかったでしょうが。
そして、これが神谷さん最後の劇コナになるとは・・・【泣】

また、来年の今頃にやるでしょうね、『天空の難破船(ロストシップ)』
でも絶対に見ません。小五郎のおっちゃんは神谷さんだけですから。
さぁて、昨日野球見るんで神谷さんがナレしてた(もしかしてタイトルコールだけ?)
番組は録画しといたんですよねぇ。明日見ないと。

1 2 3 4 5

 

日記内を検索