――タイトルのとおり店主、どん底です。
どのくらいどん底かというと、どん底の下は無い 這い上がるだけさと
腹を括ったにもかかわらず、その下があったというレベル【泣】
球界の我が推し・小林誠司が登録抹消されてからというもの
やる気半減だった上に、今度は今季2度目の骨折……orz
軽微とはいえ交通事故もあったし、今年は当たり年か?
なんて笑いごとにもできませんよ、ははは(乾いた笑い)

そうやって勝手に落ち込んでおきながら
「一番辛いのは本人なんだから」とも思ったりもしますが
でもその“辛さ”の根源に立ち向かうことができるのは
本人だけなんですよね……店主自身
壁にぶつかったときに心がけているのは、
そこでうろうろしている暇があるなら
さっさとその壁を乗り越えるなりぶち壊すなりする
方法を考えろ、ということ。
そしてその方法が見つかったら
壁のぼりの練習でも破壊兵器の開発でも
一刻も早く始めろと。そうすればより早く
壁を乗り越えられるというのもありますが
少なくともその努力をしている間は
くよくよと思い悩まずにいられるというのも
大きなメリットだったりします、たとえ
その努力が無駄になったとしても。

でも今、店主の面前にある壁を
壊せるのは推しただ一人だけで
店主らファンにはその背中を押すこともできず
ただ声援を送るか、下手すりゃ
念を送る【泣笑】ことしかできない
というもどかしさは、本人のものとは
また違った辛さではあるかと。
再度の骨折の一報を目にして
しばし呆然となった後で真っ先に浮かんだのは
「……今度はどこにお参りに行きゃいいんだよ」
実は厄よけ祈願は夏場にもう行ってるんですよね
最初の骨折のリハビリ中に。その後
一軍復帰を果たして勝ち星もつけさせて
そろそろお礼参りにもいかねば、と
思ってた矢先の降格だったので
今さら最初に行ったとこには行きづらい
(そこのご利益は無かったようなものなので;泣)

ただ、そんなどん底のさらに底のメンタルでも
「一陽来復のお守りかぁ……今の推しにぴったりだな
よし、冬至過ぎたら頂きに行こう」とか
「え、強運厄除け!? 絶対に行かねば!」とか
「やっぱり三峯神社の氣守かなぁ……
でもそこは狼の神様なんだよなぁ」などと
検索しながら考えているときは
悩みを忘れていられるんですよね
建設的なことをしているように思えて【苦笑】
ぶっちゃけ、推しのためにできるのは
もう神頼みくらいしかないし
(そもそもためになっているのか不明)
状況が許すのであれば
お遍路でもお百度でも行きたいのは事実。
今なら壺でも何でも買っちゃうw
でも、それで推しのために何かしてやれた気になっても
また思わしくないことが起きたら……
ちょうど今の状況に戻ってしまうわけで。

もちろんファンたるもの、どんな状況でも
推しを応援し続けるのは当然という気持ちもある
けど一方で、推しを推すのは人生を楽しむためであって
それで辛くなるのは本末転倒では?という思いもある。
もうどうせリハビリ組では露出も減るんだし
少し距離を置くのも精神衛生上、必要かもしれない
そろそろ肌寒くなってきたし、買っただけで
手を付けてない毛糸もあるから
春が来るまでかぎ針沼に潜っていようかしら
などとも考えてしまう――それでも
推しのためにできることは
何だってしてやりたいんだよ……

ああ、これが親心ってやつなのかもしれない
こっちはいい大人だというのに、ことあるごとに
体調は大丈夫か、ちゃんとしたもの食べてるのかと
心配ばかり寄こしてくる。もしかしたら
受験のときとかも同じような心境で
やきもきしていたのかもしれないなぁ……
そう考えると、店主が今、推しを推しているのは
もう結婚も出産も、ペットを飼うことさえないであろう
アラフォーの、やり場のない愛情とやらの
はけ口なだけかもしれない【苦笑】

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