日本シリーズ終わってしまいましたね【号泣】
小林先発マスクの祈りを込めて録画予約しておいたので
(そして願いは通じスガコバだったので)後で試合は見ないと。
その上、明日はTUBEのFCミーティング
夏女ゆーめいにとっての2つの大晦日が一気に来てしまったので
ロス感ハンパなくなりそうですが……編み物でもしよっか【泣笑】
ただコバちゃん侍に選出(しかも背番号10!)なので
ロスってる暇は無いかもしれませんけどw

今日は野球のようで野球ではない話。

Xジェンダーという言葉を使うほど拗らせてはいないですけど
店主も自分のジェンダーについて違和感を持ってる一人ではあります。
つか「性別」については別にかまいやしませんよ
アンケートには女に○つけますし、入るのは女湯と女性用トイレ
入れた職場が「うちは制服なんだけど」と言われれば
しょうがないからスカートだって穿きます
(伊達に赤ランドセルとセーラー服で小中高過ごしてない)
でも髪は伸ばしたくないし、できれば化粧もしたくない
(社会人なので会社行くときくらいはしますけど)
私服だったら断固としてパンツスタイル、そこは譲りたくない。
要は、身体的社会的性別が女だからといって
フルパッケージの「女らしさ」を押しつけられたくない
自分の趣味嗜好(志向)は、それが「男寄り」「女寄り」と色分けされてても
一つひとつ自分の感性で選び取りたい、それだけです。
編み物が好きでも「女子力高いね」とか言われたくない
もし自分が男でもハマったかもしれないしw
――うーん、一部女子にとっての『BBA』みたいに
店主にとって『女性』という属性は、自称はOKだけど
他人に言われるとモヤっとするものなのかもな
   でも自分はBBAなんていうセクシズムとエイジズムが
   ごたまぜになった自虐を使う趣味は無いんですけど

でも日常の中には、自分は女なんだ、男ではないんだと
気づかされる瞬間がふと潜んでいたりして。

日シリ終戦翌日、店主は予定どおり
呉服屋の納品の約束に行ってきたのですが
(そして案の定散財してきたわけですが;苦笑)
そこで新顔の男性店員さんが元球児ということで
ひょんなことから野球トークになって
小林誠司ファンということをあっけなくカムアウト【笑】
もちろん「あ、どーせ顔ファンと思ったんでしょー」
というテンプレ自虐は忘れずw
で、店員さんが元ショートというところから
坂本にも触れ、からの
「でも小林の方がカッコいいっすよね」
いや、またまたそんな!となるのがお約束ですけど
どうやら微妙に食い違ってるのは
先方が純粋に顔の造作のことを言っているのに対して
こちらは顔+プロ野球選手としての実績を含めての
カッコよさ」を尺度にしているから、なのではないかと。

特にスポーツ選手を好きな女性ファンにとって
推しの「顔の良さ」は真正面から話題にできない長所ではある
「顔(だけ)ファンのニワカ」という烙印がどうしてもついて回るので。
店主だって、もちろん肩も内面も好きなのだけど
敗戦の悲しみに沈んだ昨夜、SNSに挙がった推しの写真を
「ふ、ふつくしい……」と夜明けまでひたすら愛で
撫で回していたくらいの顔ファンでもある【爆】

その「そこももちろん好きなんだけど
それだけが好きだとは思われたくない」という気恥ずかしさは
どこかで見たような気がするんだが――と
思い出したのが、男性にとってのおっぱいに対するそれ【苦笑】

ちょうどおっぱい大き目のアニメキャラの献血ポスターへの
賛否が一部話題になってて、噛みついたのが女性弁護士ということもあり
ヲタvsフェミというか、オタクが一方的に仮想敵としての
(ついでに言えばその仮想敵としてのキャラ設定自体が”非実在”的なw)
フェミニストを叩きまくるといういつもの地獄図絵で
フェミヲタ(femaleヲタであると同時にfeministヲタ)の店主は
立ち位置に苦慮してるんですけど
   でも乳袋描写は脊髄反射的に受けつけない
   3次元のおっぱい及び女性用ブラウスを何だと思ってるんだ

その男ヲタ側からの反論として
「だったらガタイの良い男性キャラのポスター貼りやがれ
そうすれば女の献血客も増えるだろ」
的な雑なのも【笑】
――ちげーんだよなぁw
確かに店主は冴羽撩の胸板にときめいてしまうくらいの筋肉フェチで
先述の3次元での推しも、今年はかなりビルドアップしてきたので
さぞかし脱いだらきれいな細マッチョなんだろうなぁ♪と
想像するだけで涎を垂らしてしまうくらいなのですが
残念ながら巨人ちゃんは脱がせてくれないのよ【泣笑】
でも一方で、男の筋肉なんてまーったく
興味の無い女子がいる
のもまた事実。
そんなポスター貼っても、増えるのはおそらく男性の方かとw

で、男性にとってのおっぱい同様に
女性にとって良くも悪くも刺さる性癖が
単純に『顔』なのかもしれない。

女にとってのマッチョと違って
完全にスルーはできないんですよね
「いや、別にオレは胸なんて大きければいいってもんじゃないけど」
というように
「いや、別にイケメンだったら誰でも良いってわけじゃないんだけど」
と二言目には留保をつけたくなってしまう。
そう考えるのは、店主が一方で演技派のオジサマ好きで
もう一方では二次元レベルの美貌しか受け付けないという
極端すぎる面食いだから、ってのもあるかも【苦笑】
その、店主の好みのエアポケットから零れ落ちてしまうのが
中途半端な流行りのアイドルみたいな“イケメン”なだけでw

――確かに、誠司さんの顔は本当にお美しいのだわ
「カッコいい」というより「端正」とか「美貌」とか
画数の多い漢字で表現したくなるくらいw
でもそれを素直に人前で出せない辺り
どこかで邪念があるのだなぁと。一方で
格好いい顔の男性を「格好いい」と呼べる
男性目線の素直さが羨ましいと思えた、というのがとりあえずの結論【笑】

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