まーたずいぶん間が空いてしまいましたね
その間にCSも無事突破していよいよ日本シリーズ!ですが
そのことはスルーでこんな話題をネタにするのも
如何なものかとも自分でも思いますが。

まーショックでしたよ、鈴木尚広コーチの突然の退団は。

私生活にいろいろ噂があった人でもあったので
いよいよ!というところもありましたが
理由はそれに比べれば些細と言っては何なんですけど
それでそこまで尻尾まくるほどのことかなぁと。
――G党四半世紀やってれば、振り返ると
これくらいの醜聞は日常茶飯というか年中行事というか
ここ1,2年が不思議と波風立たなかったくらい
(推しが信号待ちでコツンとやらかした程度か)
何なら過去の背番号22なんか2度ほどしでかしてましたし
そんな『事故番』を背負いながらジャパンの正捕手に
そして何だかんだあっても現在チームの一番手捕手に
上り詰めた誠司さんは立派だなぁと、それは置いといて【苦笑】
それでも前回の原政権末期は賭博だ何だと膿噴出しまくりで
おかげでさすがの店主も一時期嫌になったというか
自分の忙しさもあって野球と距離を置いてましたからね。
けど「巨人が勝てばワタシは幸せ♪」なのは変わりませんでしたが。

とはいえタカヒロさんは推し不在の間の仮推し、というか
いろいろかこつけて応援してた選手の一人だったので
ショックなことには変わりはなくて、それと同時に
今後誰を走塁コーチに呼んだとしてもきっと見劣りするくらい
素晴らしい走りのスペシャリストだったことは
言うまでもないこと。そんなコーチが
こんなつまらないことで、しかも大一番の直前に
チームを去らなければならないのは大きな損失じゃないかと。

もちろんアスリートたるもの、子供の模範になるべく
人間的に清廉潔白でなくてはいけないという考え方も判る
なので、さっきの店主のように
「選手として優れてさえいれば人間の屑であろうと関係ない」
という考え方は好ましいものではない、ということも。
でもなぁ……店主の推し遍歴を振り返ると
ほっとんど私生活でやらかしてるんですよね【号泣】
前田さんも、渡辺謙さまも内野さんも渡部さんも――
なのでもはや彼らには人間性とかは求めてないんですよ
歌や演技で我々を魅了してくれさえすれば
オフステージで何をしでかしてもかまわないと【涙】
――でも、現在の店主最推しである誠司さんは
人柄というか、その名のとおりの誠実さを含めて
推しているところもあるので、その彼がやらかしたら
しばらく会社行けないくらいショックだろうなぁ……

あと、その辺の違いはアスリートとアーティストの違いもあるのかもなぁ
「健全な精神は健全な肉体に宿る」とも言いますし
って、その言葉がアスリートを雁字搦めに縛ってるところもあるような
――でも、この言葉って日本語じゃ断定形で言ってますけど
原文というか文法的には「宿れかし」、つまり
そうあってほしい、というのが正しい意味だと聞いたような……
まぁ日本にはもともと戦闘技術としてだけではない
心身の鍛錬(という建前)としての武道があって
それがそっくりそのまま「体育」に置き換わってしまったところがあるので
そういう誤用ver.が受け入れられてしまったというのもあるんだろうな
(それがまさに『いだてん』の時代であるのだけど)

奇しくも「体育の日」は今年の10月14日で幕を閉じ
来年の五輪での一時移転を経て、来年は
「スポーツの日」と名称変更されるという。
「体育」が「鍛錬」や「求道」の類似語であるとするなら
「スポーツ」は語源からして「遊戯」や「気晴らし」の兄弟なのだから
「あれかし」は「あれかし」として、まぁ現実そうはうまくいかないよねと
うっちゃるくらいの気楽さで、楽しめばいいんだよ
まさに来年、サーフィンやスケボーとか
「体育」とは程遠い種目が正式競技になるわけだから、ね。

――って、だいぶとっ散らかってしまったけれど
要はしょうもないスキャンダルで
「人間・鈴木尚広」の名声に瑕がついたとしても
「神の足」が築き上げてきたものには
瑕一つ付かないし、むしろアタシが付けさせるか!ということ。
そして、それを立証するためには……
ウチの「タカヒロ・チルドレン」が甲斐キャノンの弾幕をくぐり抜け
走って、走って、走りまくるしかない!!
野球人として彼らは間違ったことは教わっていないんだから。

コメント

日記内を検索