因幡の白リスたち

2019年7月6日
相変わらず、小林誠司ファンとして気持ちはジェットコースターです【泣笑】

水:9回“抑え捕手”として登場
 被弾するも同点に抑える→その裏サヨナラ
木:今村とのバッテリーで先発
 7回途中3失点で4月以来の2勝目に貢献
 打っては4月以来の一発で援護!!!
金:山口とのバッテリーで先発
 横浜・今永とのエース対決を制し9勝目!
土:8回から“抑え捕手”
 好調ベイ打線に3被弾もリードを守り抜く【泣】 ←イマココ

捕手が代わった途端に失点するからアンチの格好の標的に【号泣】
それでも構えたところに投げてくれなきゃ配球もへったくれもないし
要求どおりに投げても「ここは打った方が凄い」というコースもあるわけで
いちいちうるせぇんだよ勝ったからいーじゃんバーカ!と
開き直らなきゃやってられませんよ捕手ファンは【涙】

それでも相変わらず、仲間であるはずの巨人(箱推し)ファンから
なんでまた背後から撃たれるような状況に陥ってるかというと
木曜のホームラン、見ていただければ判りますが↓
https://www.youtube.com/watch?v=4QY-oS5ugnE 0:38頃から〉
上段に飛び込む、まるで強打者のような一発(今季2本目^^;)
全コバファンうっきうきの狂喜乱舞♪なので
“確信歩き”くらいいいじゃん【笑】だったのですが……
試合後の監督インタで「ちょっと余計」とグッサリ【泣笑】
映像で見ればちょっとしたジョークだというのは判るんですよ
でも字面がね……SNS上だと特に。それで
一部コバファンが「素直に喜べ」と絡み、それを古参G党が
「あれが原なんだよ、だから小林信者は」と煽る
今季も相変わらず見慣れた地獄絵図の様相に【爆死】

――まぁ判るんですよ店主も、新米監督時代から知る古株だし
でも一方で、あのジョークに憤る小林ファンの胸中も当然
というか、それは自分にとっても地雷なものですから【泣】

「好きな子ほどいじめたくなる♪」なんてのは
二次元にとどめておけ、ラヴコメのテンプレとしては理解できるが
それを自分に適用してくれるな、さもなくば逆に
一生その相手を避けまくり逃げまくりするでしょうし、
「期待してるから厳しくする」なんてされても
「こんな会社辞めてやるーッ!!」と思いつつ辞められず
ただただ上司への憎悪を育てるだけに終わるでしょうから。
それくらい根深いです、苛められっ子のトラウマは。

一方の小林ファン。昨年の今頃なんて
思い出すだけでもゾッとしますわ【涙】
約1ヶ月、謎のスタメン剥奪の真っ最中
首脳陣に黒星の責任を総て「リードが悪い」と押しつけられ
お墨付きを得たとばかりにファンもマスコミも袋叩き
あのトラウマは“クラスタ”の中でも未だに根深いですよ
少しでも悪しざまに言う奴は敵認定ですし
逆に推しが今日みたいにやらかしたら
「また何か言われるのでは!?」と先んじて戦々恐々としてますから……

そんなときにふと思い出すのが、昔話の『因幡の白うさぎ』
ワニだかサメだかに皮をひん剥かれて
その上騙されて海水を浴びさせられたおかげで
普通の人やウサギだったら心地よいはずのそよ風ですら
当たると全身に激痛が走るほど【号泣】
だから弄りとかジョークとかは心に余裕が無ければ受け流せないし
発する側も相手を選ばなければいけない、そして
長年のアンチとの攻防でボロボロの小林ファンには
辰徳流のジョークを笑って許せる余裕など無い
そういう不幸なミスマッチがあっただけかと、今回の案件は。

なので、自分自身も弄り耐性の無い一コバファンとして願うのは
そうやってチクリと笑うよりかは、昔話の蒲の穂と真水のように
優しく傷だらけのファンを包むような言葉なり評価なりをくださいということです。
――幸いなのは、肝腎の誠司さん自身が
「イタズラ好きの関西出身」という
弄り文化ネイティヴであろうことなんですが【苦笑】

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