エース菅野復活完封!おめで……たくはねぇわ
というのが今夜の店主の素直な感想
そんなことを言ってると「チームの勝利を喜べないのか」と
お叱りを受けるのは重々承知。それでも
心が動かないどころか、マイナスの方向に振れてしまっているんですから
何でそこでミットを構えているのは、ハグを受けるのは
我らが小林誠司じゃないんだぁぁああぁあぁぁあぁ
そんな店主をG党失格、小林信者と呼ぶなら呼べと言いたいですし
(むしろ“信者”は褒め言葉じゃい!)
そもそも何で「あるべきファンの姿」とやらを
他人様に指図されなきゃならんのだと。

何でファンになるか、応援したくなるかというと
その人の活躍や存在そのものに心が躍るからであって
その「心躍る」ってのは理性完無視の脊髄反射的なもの
「かくあるべし」といった理屈とは対極にあるものかと。
だから心が1mmも動かないものを推す必要なんてないのよ(^∀^)

だいたい、店主がコバ沼にはまった(のを自覚した)のは
奇しくも先日トレードに出された宇佐見のサヨナラ弾を
ナインもドームの観客も喜んでいるにもかかわらず
テレビの前の店主が「あ、これで小林の立つ瀬が無くなる……」と
まーったく喜べなかった、というのがきっかけだったので
まさにこのモヤモヤはコバファンとしての原点でもあるわけでw

なので店主、何度も言うように心が激狭なので
ライバルのことなんて応援できませんよ(^^)
ただ、ここを見た人が不愉快になる以外の迷惑はかけたくないので
推しのスタメンマスク以外の日は現地には行きません
心の底から「かっとばせ!」と言えないのも肩身狭いですから。

ただ、チームが勝つのが一番という“箱推し”も否定しませんよ
それは自分も気を付けなきゃいけないとこですが
“好き”のあり方を押しつける気も無ければ
押しつけられたくもありませんので。
こればっかりは人それぞれ、箱推しとは対照的に
選手の移籍に伴い応援チームも変わる個推しも少なくないですし
同じ小林ファンでも、今回の勝利を
前向きに喜んでいる人もいる一方で
菅野ファンでありながら「やっぱりスガコバが良かった」と
言ってくれる(店主にとっては)同志のような人もいて
さらに仲間に対してどれだけ価値観の一致度を求めるかも千差万別
こればっかりは思想信条の自由、みんな違ってみんな良い
なので、スガコバ信者の店主に向かって
「勝利を喜べ」と言うくらいだったら、素直に
「お前みたいな信者は嫌いだ!」と言ってくれればいいのにw
その「嫌い」という気持ちはその人にとって変えようのない事実であり
それを否定することは店主でもできませんから。

――かくいう店主も数年前まで消極的箱推しでした(^^;)
今や個推しとして気苦労は絶えませんけど
やっぱり同じ背番号を背負いたいほど好きな選手が
いるのといないのとでは張り合いが違います。
試合全体の中でも推しの打席、守備機会は特別ですし
(でも今は捕手推しなので守備回は一球ごとに胃が痛い;泣笑)
逆に特定の推しがいなかった間に、忙しさにかまけて
試合の結果だけを、それも翌日の朝刊でチェックするだけの
我ながら落ちぶれたG党に成り下がっていましたので【冷汗】
なので、一ファンとしては最後に笑うのは誠司さんだと信じ
血反吐を吐きながらゴールの見えないマラソンを伴走していく所存ですw

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