行ったよ!新宿!!そして
絶対新宿で見た方がいい!!!
というのは地方民完全無視ですが【泣】CHファンの皆さま
東京に行くご用があるなら、ついでに新宿東宝シネマズの
2時間を無理してでも捻じ込む価値はあるかと!
まさにゴーグルの要らないヴァーチャル体験!!
店主も横着して近所で済まさなくてよかったと思いましたもん
次、別の館なり家なりで見るにしても
その舞台のど真ん中で見たという感覚を反芻できますから
――都内だけでも映画館別の売上額出ないかなぁw

20年ぶりの新作、映画となると30年近いブランクもあり
多少なりとも不安なところもありましたが
ガチファン(店主)涙目のCH愛に溢れてました。
ストーリーに織り込まれた数々のオマージュともいうべきシーンは
店主レベルなら「○○エピのアレ!」と瞬時に言えるほど
なのでなるべくヲタの隣に座らない方がいいです
なるべく黙っていようと思ってもとっさに口に出ますから【苦笑】

そして――これはすでに紹介記事でさんざん言及されているので
ネタバレには当たらないとは思いますが、ゲストキャラで
「香の幼馴染みの今や青年実業家」って
二次創作では親の顔より見慣れた設定では【爆】
でも、原作付き作品のアニメオリジナルストーリーって
プロが書いた著作権者お墨付きというのを除けば
要は二次創作ですので、そのテンプレも
云わばファンと同じCH愛を共有している証拠でしょうかw
そのキャラクターを演じてくれた山寺さんのCH愛にも感謝【泣】
「男A」とかは人気声優にとっては黒歴史かもしれませんが
実写版AHに続いての出演ありがとうございますm(_ _)m

音楽でもすでにいろいろ言われてますが、まぁ豪華♪
TVシリーズの主題歌のみならず挿入歌も名曲各種ぶっ込みまくり
その分、今回の音楽担当の岩崎琢氏も苦労が多かったのでは……
こちらはアニメ版AH以来の続投ですが、そのときや
実写版で覚えた違和感の一つが音楽だったんですよね
慣れ親しんだCHらしさが感じられないというか【泣】
でも今回は、前述のような理由もあってか
音楽でも80年代末の雰囲気をありありと感じられ
TVシリーズの名曲と続けて聴いても違和感はありませんでした。

それだけ新規スタッフも『シティーハンター』という
原作、そしてアニメをリスペクトしているんだなと
ありありと感じられる新作でした。

ただ、その「原作らしさ」を追求する上で
個人的に不安だったのは、香の扱い。
公式以上に二次創作での活躍に親しんでいた
いわゆるカオリストにとって、アニメでの扱いは
しばしばフラストレーションが溜ったりしていましたが
安心してください、ちゃんとR×Kありますよ(^-^)
そして一・二次創作書きとして思ったのは
自分の描いてきた香像は間違っていなかった、と。
原作連載中、アニメ放映中はキャラの解釈的には
例えるなら大きな道筋が一本伸びているようなもの。
それが終了後は読者の数、二次創作者の数だけ
そこから枝分かれしていって、時間が経てば経つほど
その両端の隔たりは広がっていくわけで
ブランクを経ての復活は、公式との解釈違いを
もたらしてしまうという側面も。
特に香というキャラは、AHのアレもあるように
解釈の幅がかなり広いんですよねぇ【泣】
でもあのシーンの香は、間違いなく店主自身が
原作を読み込み、かくあってほしいという願いも込めて
書き続けてきた香そのものだと確信、
おかげでこれからも自信を持って彼女を描くことができます。

そういう意味ではAHのエの字も感じられない
正統なるCH新作と胸を張ることができますが
でもやっぱりAHを経たから作れた映画でもあるかなぁと。
AHはCH以上に新宿の街をリアルに描きこんでましたが
そこを今回の映画でも踏襲、それこそがまさに
前述の、新宿でこの映画を見る醍醐味でもあるわけで
聖地巡礼という楽しみ方もばっちり可能かと(^^)b

―― 一つ、不安があるとしたら
昨今のヲタクコンテンツにありがちなことですが
ここまでCHオールドファンにサービスしまくってて
一見さんの若い子が見て楽しめる映画になってるのかなと【苦笑】
もちろんプロットも、ルパスペ的な肩の凝らない
バトルアクション・コメディになっているとは思いますが(^^;)

もうこれはソフト化したら絶対買いますね
というか機会があったらまた見に行っていいかもレベルw
どっちにせよパンフが今日は売り切れだったので
今週末以降、今度は近所のシネコンで買ってこねば……
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