はぁ……やっぱり野球ロスです
日シリのカードは決まりましたけど
完全に東日本蚊帳の外だもんなぁ【苦笑】

ロスが昂じちゃって、11月のシフト会社で確認して
その場で即、日米野球エキシビのチケット
申し込んでしまいましたもんw
15日が一般発売でしたが、意外と残ってましたよ
もちろんスガコバである確証はありませんが【泣笑】
――って、日本シリーズまでフル稼働する(させる)つもりで
侍辞退して、なのに日シリはおろか広島でも投げられず
このまま菅野の2018年が終わっていいのか!?
ファイナル以降の分の余力をここでぶつけたって
エースの肩に罰は当たらんだろうに
そしてスガの女房役は当然コバ!!
と期待しているG党は山ほどいるんだ(多分)
興業としてそれが判っていないチームでもあるまい。

さて、由伸辞意表明のときも非情にもそうでしたが
ピリオドが打たれた哀しみに浸る間もなく
次なる体制をぶっ込んでくるマスコミってどうなの【泣】
ということで、第3次原内閣組閣案について
語りたいことは山ほどありますが、それはまたの機会に。
由伸G終焉を告げる新聞の別のページの
記事が、偶然にも少々気になって。
元南海投手・スタンカ氏死去
https://full-count.jp/2018/10/20/post231573/
日本球界にいたのは1960~66だから
店主が当然知っているわけのない選手ですが
61年の日シリ第4戦、リードしての9回2死
自信を持って投げた速球がボールと判定
直後の球を打たれチームはサヨナラ負けを喫するのですが――
そのシチュエーションで、おそらく今の野球好きなら
同時にあのシーンが思い浮かんだのではないかと。

   甲子園 あれがボールか 夏の空

はい、2007年夏の甲子園決勝
佐賀北「がばい旋風」の初出場初優勝
今夏が100回記念大会ということで
あちこちで大会屈指の名場面として放送されたのが
あのシーンだったわけですよ。
店主としては「地方の公立進学校」という
自分の母校と同じスペックの佐賀北が
まさかの頂点ということに驚き、喜んだクチでしたが
まさか敗者の側に、将来の推しがいたとは……

あのときの彼と、CSファイナル第3戦の彼が
ダブってしまったんですよね
際どいコースをボールと取られ、泣く泣く放らせた
カウント球を打たれ失点……
いや、渾身のコース一杯を今シーズン
何度ボールと判定されたことか。
わりとそういう配球しがちな悪癖も否定できないし
相棒・菅野もそういうコースで投げたがりがち
でも投手の調子のいいときは
ストライクゾーンにどんどん投げさせてもいるんですよね
(主に速報アプリの配球チャートでしか野球を見てない勢)
投手陣さえ良ければ――といっても責任転嫁にしかならないんですが。

そういった判定という点だけでなく、小林の野球人生
思えばずっと頂点に手の届かないまま。
もっともそれに近づいたのが先述の甲子園
大学ではリーグ春夏4連覇という偉業の立役者となったものの
全国大会では菅野のいた東海大に7回ノーノーの惨敗
(最近その記録が皮肉にも蒸し返されてしまいましたがw)
その後の社会人でも日本一とはならず
「世界のKOBAYASHI」の異名をとったWBCでも4強敗退……
ここまで列挙してると、それが総てコバの責任であるかのようで
辛くなってしまいましたが、きっと来年こそは
そのための原さんなんですからお願いしますよ
もちろん正捕手小林で優勝できなきゃ面白くないんですから。

そして――話は少々戻りますが
スタンカ氏の訃報と同じ紙面に載っていたのが
東京パラの日程決定の記事。
おお、車いすラグビーは前半にやるのね
リオはバスケ→ラグビーという並びだったけど。
これは頑張って休み取って、その前にチケットも押さえねば
現地でウィルラグ見るってのが店主の夢であり目標だったんだから。

考えてみれば、将来に対する希望って
本当にそれしかなかったな
五輪が決まったときだって、うちの母親なんか
見に行けないものかと言っていたのに
その娘は、別に患ってもいなかったのに
2020年自分が生きていることすら確証を持てませんでした
(その考え方自体が充分病んでる)

29で就職して、一人暮らしを始めたときに
ああ、もう自分の人生に先の楽しみってないなと気づきました。
もうこれで叶えなければならない目標はクリアしてしまったし
出世にも結婚にも興味は無かったので。
自分自身の人生はこれでもう頭打ち
でも子供がいれば、その成長を楽しみにして
その子ももう大きくなってしまったら、今度は孫の成長を……と
ずるいほど巧いこと回っていくシステムだと思ったり。

けれども――前回の記事のラストで触れましたが
G党としての店主の未来は、楽しみだらけだなと
それはときに胃の痛くなるような楽しみでもありますが【苦笑】
来季も岡本や戻ってくる尚輝がスタメンを張り
外野も若いのが2軍から台頭してきて
投手陣も一時期伸び悩んだ畠・田口ら若手が復活を遂げ
いつかは由伸カムバックで、それからそれから
もしかしたらスガコバが指揮官としてチームを率いる未来もあるかも!?
と考えると、いつ死ぬかも判らないなんて言ってられません
その未来を見届けるためにも、まずは健康に気をつけて
選手たちを見習って少しでも節制しないと
――そうか、数十年先のヤングGが店主にとっての”孫の顔”なんだな【笑】

今日のタイトルは、ご存知『Smile』より
個人的に小林テーマソングです♪
もし験直しに出囃子替えるというなら強力にお勧めします
このサビが球場中に流れれば
「凡退してもヘラヘラしやがって」とほざく
アンチオヤジも黙らせられるのではないかとw

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