2018年も残りあと11ヶ月【笑】
こうやって一年が12ヶ月に分かれてるっていいですね
リスタートの機会が11回与えられているようなもんですから。
今年は目標についてはあまり気負わず
できる範囲でこつこつと……と宣言はしてみましたが
とりあえず1ヶ月を振り返って、「できればいいなぁ」と思っていたことが
どれくらいできていたかというと――惨 敗、ですね【泣】
特に今冬は南関東離れした寒さのせいで気力がそがれ
なかなか布団から出られずお弁当を作れなかったり
寝る前に身体を動かす気にもなれなかったりと散々です(ToT)
サイトの方は……また別として。
そんな中、それでも続いているのは日記と家計簿くらいなもんです。
家計簿、のようなものは一人暮らしを始めてから
サボりサボりつけてはいたのですが
なんだかそれで、家計を把握できていたり
節約になっているような気がしない。
それで昨年末、新年から抜本的に変える!と
ちまちまと準備、検討に明け暮れていました。
で、今のところの新体制はスマホアプリと紙の二本立て。
一見、前より面倒そうに思われるかもしれませんが
これが意外と相乗効果で手間を省いているような。
===============================
家計簿を考え直す際に重視した点は2つ。
一つは底値の把握
買い物してきて大体、どれはどの店が安いというのは
なんとなく判ってはいたものの、あくまで感覚だけ
実際のデータの裏付けはほとんどありませんでした。
あともう一つは、節約には直接関係ないですけど
消耗品をどのくらいのインターバルで買っているか
それが掴めれば、無くなってしまう前に
「そろそろ」と買っておけるわけで
マスカラやアイライナーは減り具合が見えづらいから
空っぽになってあたふたしちゃうんですよね【苦笑】
なので、アプリ探しで重視したのは検索性能
他のにも標準搭載されているのかもしれませんが
これはたまたまちゃんと紹介されていたのでDL。
品名を入れれば、それをいつ、どこで、いくらで買ったか見えるので
当然底値もバッチリですし、スマホなので普段の買い物でも
「あ、これなら他の店の方が安いな」とすぐ判る。
入力はレシートをカメラで撮影→送信するだけ。
ただ、登録されるのは店名と買い物の総額だけ
有料会員だったらちゃんと一個一個の細目も入力してもらえるんですが
節約のためのアプリに課金してどうする【泣笑】
でも幸い、こいつはPC対応、しかも買い物データは
レシート画像と紐付けしてあるので
後で時間のあるときに、PCの前でその画像を見ながらちまちまと
オペレーターさんごっこをしながら入力していけばいいだけ。
単品だったら出先でスマホでパッとできますし
自販機のようなレシートの無い買い物も、当然手入力OK。
紙ベースの家計簿だと、こういう細かい買い物が
よく判らなくなってしまって、結局面倒くさくなってしまうというのが
サボりにつながる落とし穴だったりするのですが
スマホだとパパッとメモ感覚でできるので忘れずにすみます。
===============================
ここまでメリットがあるならスマホだけで充分じゃんとお思いかもしれませんが
機械の一番の欠点は、融通が利かないこと。
例えば、少々お高い一括払いをする羽目になったとき
その半分を来月の予算から、というセルフリボ払い【笑】で
帳尻を合わす、なんてことはアプリは許してくれません。
え、そういうことするのってまさか店主だけ?
だからやっぱり紙ベースも必要。
それなら今までのやり方でもよかったのかもしれないけれど
たまたま昨年、本屋というか、スーパーの本売り場で見かけて
手に取ってみた家計簿マニュアルが、目からウロコ
来年からそれでやる!とすっかり準備にバタバタw
やり方としては、方眼ノートに自分で罫線を引いて
日付、店名、商品名、値段を書き込むといういたってシンプルなもの
特色とすれば、その月の累計で書いていくということくらいでしょうか。
ただ、シンプルだからこそ自分ルールをそこに加えていくこともできる
店主の場合、計算しやすいようにレシートごとの小計も書き入れていますし
クレジット払いの扱いなど、やりやすいようにカスタマイズも可能。
ノートに細かくちょこちょこと書くことに、人によって向き不向きが
あるでしょうけど、店主は普段からちょこちょこ派なので
わざわざこのためにフリクションの最細6色買っちまったくらいw
おかげでかえって見づらくなってしまって
一覧性、というメリットは活かしきれていないのかもしれないけれど【苦笑】
毎日そんなに詳しく書けない、というデメリットも
アプリをメモ代わりにすることで今のところはカバーができている、はず。
それ以上にウロコがぼたぼたと落ちたのは、むしろ“付録”のとこ
一般的な家計簿と併せて、貯金等の積立をいつ、いくらになるか
ひたすら累算で額を書いていくというページがあるのですが
店主も月々いくらかを貯金に回していまして、それまでは
いくらくらい貯まっているかあまり意識していませんでしたが
その将来の予想額を目にして「おぉっ!」と張り合いがw
一方でドーラクの方でも月々の支払いを何本か抱えていまして
それをまとめた見通しも書き出してみると、少々凹みますが
逆に不安が見える化されるというか、ちょっと苦しくなりそうな箇所も判るので
そこには積み立て分から泣く泣くいくらくらい投入すれば、という
計画的な返済プランも前もって見積もれるというもの。
また、光熱費や給与明細の中身もそれぞれリスト化。
実家の親はそういうのをいちいちとっておく人で
おかげで消えた年金騒ぎのときもいくらか取り返せたのですが
店主、今までの家計簿はリニューアルを期に
全部処分してしまいました【爆】
そこに今までの明細も挟まっていたのですけど
取っておけるのも田舎の広い持家だからで
狭いアパート暮らしだとそんなスペースもありません。
でも、リスト化してしまえばノートのほんの1行だけ
それを2ヶ月3ヶ月、1年2年と積み重ねていけば
変化が一目瞭然。それをただ明細だけを見比べて、だと
10枚20枚をめくらなければ判らないこと。
同様に昨年末、紙資料の大量処分祭り【笑】で思ったのは
どんなに大量の情報を抱えていても、それを分析可能なように
整理できなければ宝の持ち腐れだということ。
店主の場合、ようやくこれでお金の出入りという情報を
整理、分析するための方法に出逢えたのかなと。
といっても、まだようやく1ヶ月続いただけ
せめてこれを1年、2年と続けなければ
分析可能なレベルには達しないでしょう【苦笑】
そしてこれで「お金があればなぁ」という溜息の回数は
今よりぐっと減る……はずw
おひとりさまの老後のためにも、今から頑張らないとね。
こうやって一年が12ヶ月に分かれてるっていいですね
リスタートの機会が11回与えられているようなもんですから。
今年は目標についてはあまり気負わず
できる範囲でこつこつと……と宣言はしてみましたが
とりあえず1ヶ月を振り返って、「できればいいなぁ」と思っていたことが
どれくらいできていたかというと――惨 敗、ですね【泣】
特に今冬は南関東離れした寒さのせいで気力がそがれ
なかなか布団から出られずお弁当を作れなかったり
寝る前に身体を動かす気にもなれなかったりと散々です(ToT)
サイトの方は……また別として。
そんな中、それでも続いているのは日記と家計簿くらいなもんです。
家計簿、のようなものは一人暮らしを始めてから
サボりサボりつけてはいたのですが
なんだかそれで、家計を把握できていたり
節約になっているような気がしない。
それで昨年末、新年から抜本的に変える!と
ちまちまと準備、検討に明け暮れていました。
で、今のところの新体制はスマホアプリと紙の二本立て。
一見、前より面倒そうに思われるかもしれませんが
これが意外と相乗効果で手間を省いているような。
===============================
家計簿を考え直す際に重視した点は2つ。
一つは底値の把握
買い物してきて大体、どれはどの店が安いというのは
なんとなく判ってはいたものの、あくまで感覚だけ
実際のデータの裏付けはほとんどありませんでした。
あともう一つは、節約には直接関係ないですけど
消耗品をどのくらいのインターバルで買っているか
それが掴めれば、無くなってしまう前に
「そろそろ」と買っておけるわけで
マスカラやアイライナーは減り具合が見えづらいから
空っぽになってあたふたしちゃうんですよね【苦笑】
なので、アプリ探しで重視したのは検索性能
他のにも標準搭載されているのかもしれませんが
これはたまたまちゃんと紹介されていたのでDL。
品名を入れれば、それをいつ、どこで、いくらで買ったか見えるので
当然底値もバッチリですし、スマホなので普段の買い物でも
「あ、これなら他の店の方が安いな」とすぐ判る。
入力はレシートをカメラで撮影→送信するだけ。
ただ、登録されるのは店名と買い物の総額だけ
有料会員だったらちゃんと一個一個の細目も入力してもらえるんですが
節約のためのアプリに課金してどうする【泣笑】
でも幸い、こいつはPC対応、しかも買い物データは
レシート画像と紐付けしてあるので
後で時間のあるときに、PCの前でその画像を見ながらちまちまと
オペレーターさんごっこをしながら入力していけばいいだけ。
単品だったら出先でスマホでパッとできますし
自販機のようなレシートの無い買い物も、当然手入力OK。
紙ベースの家計簿だと、こういう細かい買い物が
よく判らなくなってしまって、結局面倒くさくなってしまうというのが
サボりにつながる落とし穴だったりするのですが
スマホだとパパッとメモ感覚でできるので忘れずにすみます。
===============================
ここまでメリットがあるならスマホだけで充分じゃんとお思いかもしれませんが
機械の一番の欠点は、融通が利かないこと。
例えば、少々お高い一括払いをする羽目になったとき
その半分を来月の予算から、というセルフリボ払い【笑】で
帳尻を合わす、なんてことはアプリは許してくれません。
え、そういうことするのってまさか店主だけ?
だからやっぱり紙ベースも必要。
それなら今までのやり方でもよかったのかもしれないけれど
たまたま昨年、本屋というか、スーパーの本売り場で見かけて
手に取ってみた家計簿マニュアルが、目からウロコ
来年からそれでやる!とすっかり準備にバタバタw
やり方としては、方眼ノートに自分で罫線を引いて
日付、店名、商品名、値段を書き込むといういたってシンプルなもの
特色とすれば、その月の累計で書いていくということくらいでしょうか。
ただ、シンプルだからこそ自分ルールをそこに加えていくこともできる
店主の場合、計算しやすいようにレシートごとの小計も書き入れていますし
クレジット払いの扱いなど、やりやすいようにカスタマイズも可能。
ノートに細かくちょこちょこと書くことに、人によって向き不向きが
あるでしょうけど、店主は普段からちょこちょこ派なので
わざわざこのためにフリクションの最細6色買っちまったくらいw
おかげでかえって見づらくなってしまって
一覧性、というメリットは活かしきれていないのかもしれないけれど【苦笑】
毎日そんなに詳しく書けない、というデメリットも
アプリをメモ代わりにすることで今のところはカバーができている、はず。
それ以上にウロコがぼたぼたと落ちたのは、むしろ“付録”のとこ
一般的な家計簿と併せて、貯金等の積立をいつ、いくらになるか
ひたすら累算で額を書いていくというページがあるのですが
店主も月々いくらかを貯金に回していまして、それまでは
いくらくらい貯まっているかあまり意識していませんでしたが
その将来の予想額を目にして「おぉっ!」と張り合いがw
一方でドーラクの方でも月々の支払いを何本か抱えていまして
それをまとめた見通しも書き出してみると、少々凹みますが
逆に不安が見える化されるというか、ちょっと苦しくなりそうな箇所も判るので
そこには積み立て分から泣く泣くいくらくらい投入すれば、という
計画的な返済プランも前もって見積もれるというもの。
また、光熱費や給与明細の中身もそれぞれリスト化。
実家の親はそういうのをいちいちとっておく人で
おかげで消えた年金騒ぎのときもいくらか取り返せたのですが
店主、今までの家計簿はリニューアルを期に
全部処分してしまいました【爆】
そこに今までの明細も挟まっていたのですけど
取っておけるのも田舎の広い持家だからで
狭いアパート暮らしだとそんなスペースもありません。
でも、リスト化してしまえばノートのほんの1行だけ
それを2ヶ月3ヶ月、1年2年と積み重ねていけば
変化が一目瞭然。それをただ明細だけを見比べて、だと
10枚20枚をめくらなければ判らないこと。
同様に昨年末、紙資料の大量処分祭り【笑】で思ったのは
どんなに大量の情報を抱えていても、それを分析可能なように
整理できなければ宝の持ち腐れだということ。
店主の場合、ようやくこれでお金の出入りという情報を
整理、分析するための方法に出逢えたのかなと。
といっても、まだようやく1ヶ月続いただけ
せめてこれを1年、2年と続けなければ
分析可能なレベルには達しないでしょう【苦笑】
そしてこれで「お金があればなぁ」という溜息の回数は
今よりぐっと減る……はずw
おひとりさまの老後のためにも、今から頑張らないとね。
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