もうとっくに夏も終わりなので……更新しました
2017年9月5日 あとがき・更新記録 コメント (2)
偶然にもどっちもこのアルバムに関係あるネタです。
まずは、もういい加減あの伝説の(!)
TUBEのハマスタ野外ライヴから
もう2週間も経ちましたが、ようやくレポupです。
おそらくこの先、『Miracle Game』(#11)聴くたびに
あの夜のことを思い出すんじゃないでしょうか。
その前に、今回のライヴは天候のこと以外でも賛否両論で
公式BBSも直後から、読むのが辛くなるような書き込みが
かなり乱れ飛びまくっていたくらいなので、レポを読む前に
まず店主のスタンスを明言しておかないと
人によっては地雷になりかねないんじゃないかと。
店主は、単純にいえば全面肯定派です。
(1)オープニング:○
TUBEの野外といえば、毎年見る人の度肝を抜く
オープニングの前田さん登場ギミックですが
今年は普通にすたすたと登場→アップチューンではなく
アコースティックコーナーから。
でもこの「普通の登場」がサプライズになってしまうのが
TUBEならでは、なんじゃないでしょうか。
それに、通い慣れてくると展開のパターンが読めてしまうので
曲順で残り時間が何となく判ってしまうのがちょっと嫌でした。
なので「たまにはコーナー順をがらっと変えてみろ!」というのが
店主のここ数年の声なきリクエストだったので
それが届いたかなと……でもまさか、あれほど「先が読めない」
ライヴになってしまうとは思ってもいませんでした【泣】
(2)中断・避難のタイミング:○
後からだったらいくらでも「もっと早く中断できた」と言えます
でもあの『Miracle Game』が引っ張れてギリギリだったんじゃないかと。
あの直後から雨が大粒になってきたので
それ以上続けていたら格段の大混乱に
なっていてもおかしくなかったはず。
(3)再開の判断:○
危険を考えれば中止にすべきだ、また翌日に順延すべきだった
というこえもありましたが、正直、個人的な話
翌日は仕事だったので順延にならなくて本当に良かった。
また、雷雨が収まるという予報があったなら
TUBEはやるでしょうね、たとえ不完全なコンディションでも。
なにしろ「バケツ一杯の涙が 奇跡を呼べるアイテム」
(from『Miracle Game』)と歌うような泥くさいバンドですからw
なので、照明がつかなくても、曲をカットしなければならなくても
できる範囲の精一杯でお客さんを楽しませる
我々が惚れたのはそういうバンドだということを思い出さないと。
(4)完全燃焼できたか:○
オープニングがしっとりアコースティックだったり
中断のせいで何曲かカットせざるを得なかったりとで
不完全燃焼を訴えるファンも多かったのですが
そもそも、あの中断後の8曲は0曲でもおかしくなかったんですよ。
それを聴ける、楽しめることにあれほどまでの感謝と感激を
覚えたライヴは今まで無かったんじゃないでしょうか。
だから完全燃焼しましたよ、自力で【笑】
結局は自分でどれだけ燃料投下できるか、前のめりになれるか、でしょうね
楽しませてもらおうというのではなく、自分から楽しまないと。
(5)ライヴDVDの制作・発売:○
確かに不謹慎かもしれませんけど、でもあれだけ過去に無い
ドラマが詰まったライヴは記録・保存する価値はあるでしょう。
しかも今年は横浜1本だけ、(結果的には幸いにも)
参加できなかった人たちに、あの場で何が起きていたのか
店主個人としては知ってほしいとおもいますので
あの情報番組の短い尺だけでなく。
(6)野外ライヴの存続:○
だって、言ったって聞かないでしょう、あの人たち【泣笑】
ドームじゃ噴水も花火もできませんからね
最近じゃスタジアムでさえそれができないところも多く
結果的に全国各地締め出しを喰らってる状況で
ハマスタだけになってしまってもやってますからね。
でも、フェスでよくある、昔はTUBEもやっていた
「野外特設会場」は怖いなと今回思いました。
球場だったからある程度の人が屋根の下に逃げ込める
スペースがありましたが、野っぱらだったら自己責任
雨だったらまだしも、雷が鳴ったら身を守りようがないですから……
でも、これからも野外ライヴを続けるために必要なのは
今まで以上の対策でしょうね。確かに今まで
TUBEは雨の予報をことごとく覆してきた分
「今回も大丈夫なんじゃないか」という根拠のない甘えが
無かったとは言い切れないような……(店主だけ?)
なので来年からは普通のミュージシャン並みに【苦笑】
雨予報には気を付けてください。
もちろん我々参加する側も、少々天気があやしければ
グラウンド前列でなくても【笑】レインコートとタオルを余計にもう1本
そして今回必要と思ったのは、バッグ防護用のビニール袋と
中身に余裕があればのサンダル。帰ったら足の裏ふやけて真っ白でしたw
余談ですが、昨年のライブビューイング当日に買ったものの
出番が無いままだった濱文様のタオル、たまたま持っていったんですが
あれの吸水&絞った後の復活ぶりがかなり重宝しました。
濡れた座席の水滴をよく吸って、一度絞れば
隣の席の水滴も拭いてあげられるくらいw
隠れTUBEグッズとして、ライヴの2本目にこれからも活躍しそうです。
===============================
そして、ようやくの残暑見舞い【爆】
『You’ve got a friend』も併せてupです。
ってもうすっかり秋ですけどね!
でも例年、9月初旬ってこんなに涼しかったでしたっけ?
昼間は夏の名残漂う、実感としての「残暑」の季節だったような……
こちらの元ネタは#7の『ともだち』
だからしばらくこのアルバム聴いてたんですよw
実はこれは、かなりの初期からミック→香のイメージで
しかもほぼほぼ映像として固まっていた
いわば約10年物のストックだったんですが
台詞が無ければ文字どおり「お話にならない」わけで
いつかは書かねばと思いながらずっと放ったらかされてました。
それが、ここしばらくの在庫一掃キャンペーンで
ようやく日の目を見たわけですが、またも
TUBE×洋楽(広義の)スタンダードコラボ。
元ネタのタイトルがあまりにもストレートすぎたので
そういや『君の友だち』なんて歌があったよなと
曲もまともに聞いたことが無いまま構想スタート【苦笑】
でも結果として、「ほろ苦片想い三角関係」+「友情万能説」÷2で
当店のミックらしい「傷つく方が美しく光る愛」になったかなとw
これで、とりあえずのイベントはクリアしたので
これからはまぁぼちぼちと【苦笑】
連載もそろそろ再開したいと思いつつ
定点もやりたいネタもあるので
その辺は本業との兼ね合いも見ながら、無理をしない範囲で
マイペースに活動していければなと。
――それよりこの時期はどうしても野球がw
まずは、もういい加減あの伝説の(!)
TUBEのハマスタ野外ライヴから
もう2週間も経ちましたが、ようやくレポupです。
おそらくこの先、『Miracle Game』(#11)聴くたびに
あの夜のことを思い出すんじゃないでしょうか。
その前に、今回のライヴは天候のこと以外でも賛否両論で
公式BBSも直後から、読むのが辛くなるような書き込みが
かなり乱れ飛びまくっていたくらいなので、レポを読む前に
まず店主のスタンスを明言しておかないと
人によっては地雷になりかねないんじゃないかと。
店主は、単純にいえば全面肯定派です。
(1)オープニング:○
TUBEの野外といえば、毎年見る人の度肝を抜く
オープニングの前田さん登場ギミックですが
今年は普通にすたすたと登場→アップチューンではなく
アコースティックコーナーから。
でもこの「普通の登場」がサプライズになってしまうのが
TUBEならでは、なんじゃないでしょうか。
それに、通い慣れてくると展開のパターンが読めてしまうので
曲順で残り時間が何となく判ってしまうのがちょっと嫌でした。
なので「たまにはコーナー順をがらっと変えてみろ!」というのが
店主のここ数年の声なきリクエストだったので
それが届いたかなと……でもまさか、あれほど「先が読めない」
ライヴになってしまうとは思ってもいませんでした【泣】
(2)中断・避難のタイミング:○
後からだったらいくらでも「もっと早く中断できた」と言えます
でもあの『Miracle Game』が引っ張れてギリギリだったんじゃないかと。
あの直後から雨が大粒になってきたので
それ以上続けていたら格段の大混乱に
なっていてもおかしくなかったはず。
(3)再開の判断:○
危険を考えれば中止にすべきだ、また翌日に順延すべきだった
というこえもありましたが、正直、個人的な話
翌日は仕事だったので順延にならなくて本当に良かった。
また、雷雨が収まるという予報があったなら
TUBEはやるでしょうね、たとえ不完全なコンディションでも。
なにしろ「バケツ一杯の涙が 奇跡を呼べるアイテム」
(from『Miracle Game』)と歌うような泥くさいバンドですからw
なので、照明がつかなくても、曲をカットしなければならなくても
できる範囲の精一杯でお客さんを楽しませる
我々が惚れたのはそういうバンドだということを思い出さないと。
(4)完全燃焼できたか:○
オープニングがしっとりアコースティックだったり
中断のせいで何曲かカットせざるを得なかったりとで
不完全燃焼を訴えるファンも多かったのですが
そもそも、あの中断後の8曲は0曲でもおかしくなかったんですよ。
それを聴ける、楽しめることにあれほどまでの感謝と感激を
覚えたライヴは今まで無かったんじゃないでしょうか。
だから完全燃焼しましたよ、自力で【笑】
結局は自分でどれだけ燃料投下できるか、前のめりになれるか、でしょうね
楽しませてもらおうというのではなく、自分から楽しまないと。
(5)ライヴDVDの制作・発売:○
確かに不謹慎かもしれませんけど、でもあれだけ過去に無い
ドラマが詰まったライヴは記録・保存する価値はあるでしょう。
しかも今年は横浜1本だけ、(結果的には幸いにも)
参加できなかった人たちに、あの場で何が起きていたのか
店主個人としては知ってほしいとおもいますので
あの情報番組の短い尺だけでなく。
(6)野外ライヴの存続:○
だって、言ったって聞かないでしょう、あの人たち【泣笑】
ドームじゃ噴水も花火もできませんからね
最近じゃスタジアムでさえそれができないところも多く
結果的に全国各地締め出しを喰らってる状況で
ハマスタだけになってしまってもやってますからね。
でも、フェスでよくある、昔はTUBEもやっていた
「野外特設会場」は怖いなと今回思いました。
球場だったからある程度の人が屋根の下に逃げ込める
スペースがありましたが、野っぱらだったら自己責任
雨だったらまだしも、雷が鳴ったら身を守りようがないですから……
でも、これからも野外ライヴを続けるために必要なのは
今まで以上の対策でしょうね。確かに今まで
TUBEは雨の予報をことごとく覆してきた分
「今回も大丈夫なんじゃないか」という根拠のない甘えが
無かったとは言い切れないような……(店主だけ?)
なので来年からは普通のミュージシャン並みに【苦笑】
雨予報には気を付けてください。
もちろん我々参加する側も、少々天気があやしければ
グラウンド前列でなくても【笑】レインコートとタオルを余計にもう1本
そして今回必要と思ったのは、バッグ防護用のビニール袋と
中身に余裕があればのサンダル。帰ったら足の裏ふやけて真っ白でしたw
余談ですが、昨年のライブビューイング当日に買ったものの
出番が無いままだった濱文様のタオル、たまたま持っていったんですが
あれの吸水&絞った後の復活ぶりがかなり重宝しました。
濡れた座席の水滴をよく吸って、一度絞れば
隣の席の水滴も拭いてあげられるくらいw
隠れTUBEグッズとして、ライヴの2本目にこれからも活躍しそうです。
===============================
そして、ようやくの残暑見舞い【爆】
『You’ve got a friend』も併せてupです。
ってもうすっかり秋ですけどね!
でも例年、9月初旬ってこんなに涼しかったでしたっけ?
昼間は夏の名残漂う、実感としての「残暑」の季節だったような……
こちらの元ネタは#7の『ともだち』
だからしばらくこのアルバム聴いてたんですよw
実はこれは、かなりの初期からミック→香のイメージで
しかもほぼほぼ映像として固まっていた
いわば約10年物のストックだったんですが
台詞が無ければ文字どおり「お話にならない」わけで
いつかは書かねばと思いながらずっと放ったらかされてました。
それが、ここしばらくの在庫一掃キャンペーンで
ようやく日の目を見たわけですが、またも
TUBE×洋楽(広義の)スタンダードコラボ。
元ネタのタイトルがあまりにもストレートすぎたので
そういや『君の友だち』なんて歌があったよなと
曲もまともに聞いたことが無いまま構想スタート【苦笑】
でも結果として、「ほろ苦片想い三角関係」+「友情万能説」÷2で
当店のミックらしい「傷つく方が美しく光る愛」になったかなとw
これで、とりあえずのイベントはクリアしたので
これからはまぁぼちぼちと【苦笑】
連載もそろそろ再開したいと思いつつ
定点もやりたいネタもあるので
その辺は本業との兼ね合いも見ながら、無理をしない範囲で
マイペースに活動していければなと。
――それよりこの時期はどうしても野球がw
コメント
色んな意見がファンの中に確かにあるのでしょうけどね・・
でも、読んでいて、冷静な視点と愛のいっぱい詰まった想いを
貴方さまのTUBE愛をひしと感じる朝でございます
☆.。.:*・。・・。.:*・。・・。.:*・・。.:*・。・・。.:*・。・・。☆
意見には個人差があって当然ですけどね(^^;)
自分はそこまでは感じませんでしたけど
「生命の危険を覚えた」という人もいますし。
でも、こうやって素直に感想を言い合えるのも
あのとき事故が起きなかったから、ともいえます。
それはもちろんスタッフの的確な指示があったからでもありますが
半分は、運が良かったということでしょう……
実際のところどうだったかというのは、お財布に余裕があればですが
DVDを見て判断いただければ【笑】