”漢”が”漢”に惚れる世界
2016年9月30日コメント (2)先述のように、My Yahooがサービス終了してしまって
まだ少々慣れないでいるゆーめいです。
とはいえチェックしてたブログはブラウザのRSSリーダーに入れたし
ブクマ停止とかあってもそのたびに対応はしてきたので
あとは時薬でしょうねぇ。そんな中でも相変わらず
車いすラグビー病は快方に向かわず【爆】
NHKオンデマンドでの配信が10月いっぱいなので
それまでに勝ち試合はあと2~3回は堪能するつもりですw
これがもう慢性化してしまったら、また改めてこのブログでも
おすすめ動画等(もっぱらミーハー目線;笑)含めて
語ろうかと思ってます。熱が冷めてしまった後に
その手の記事を読みなおしても気恥ずかしいものがあるので……
それとは別に、インスピレーションの方は
オリジナルネタの方に掠め取られてしまっていて
なかなかCHに戻ってこられない感じです【苦笑】
ただ、たまには違うのに向き合ってみると
以前の一連の記事にまた軽く戻ってしまう感はありますが
何で自分自身は恋愛する気が無いのに
自分の書くものには恋愛要素が入ってしまうのか
その答えの一端が見えたり見えなかったりw
何やかやいって、自分の好きな物語要素の一つに
『チーム男子』ってのはあると思うんです。
ちょうど自分が小さいときってウルトラもライダーも空白期で
特撮ヒーローといえば戦隊ものだった時期。
アニメの方でも、男子向け女子向け両方見てましたけど
キン肉マン、聖矢、DB……嗚呼WJ黄金時代w
努力、友情、勝利! なわけでしてww
でも、その手の物語を今度は自分の想像力を用いて
おもちゃにしていいと気づいた頃、思いついたのが
「この世界観を変えずに、チームの中に
自分の同胞たる女の子を加えることができないものか」
もちろんそれは自分とも近い、女の子らしからぬ女の子。
彼女を、云わば運動部の女子マネのような半歩引いた立場ではなく
どっぷり一チームメイトとしてその輪の中に入れさせたい
つまりは朝倉南ではなく水原勇気として!
――というのも、男しかいない世界を素直に受け入れて
それを素直にBL的に愛でられないほど、自分の中で
「女」っていう自意識をこじらせてたんでしょうかねぇ、すでにフェミ的にも。
けど『チーム男子』の世界にも、「女子」の自分はそこに入れないという
嫉妬混じりながらも、憧れがあって……という感じでしょうか。
一方で、そういう「男同士の絆」の世界というのは
ディープな言い方をしてしまえば「男が男に惚れる」世界
けれども、その一方を「女」にしてしまうと
「男が女に惚れ、女が男に惚れる」という
傍から見ればものの喩えでも何でもなくなってしまうわけで……
ただ、それはあくまで「傍から見れば」であって
根本的にラヴストーリーの男女と何が違うかというと
‘Boy Meets Girl’ ではないということ。
最初から「男」と「女」として意識していたわけではなく
仲間として同志として、一人の人間同士として
ぶつかり合い、判り合い、絆を深め合って……で
「あ、そういやこいつ自分と違って女/男だったっけ」
という順番なのですよw もしかしたらまだその“発見”には至らず
周りが「お前ら付き合っちゃえよ」とか「いっそ結婚しろ」と
囃し立てているにもかかわらず、本人同士は
「”漢”と”漢”の固い友情」だと思い込んでるってのも
店主個人としては美味しすぎて涎が出てしまう設定ではありますが【爆】
――それって、店主個人としても
理想の男女交際ってのもあるのかもしれませんw
前述のとおり、自分は「女らしからぬ女」なので
付き合うにあたって「女らしさ」を求められたら、キレます。
スカート穿けとか髪伸ばせとか、眼鏡やめてコンタクトにしろとか
だったら他を当たってください、あたしと付き合う意味ないですと。
だからまず、性別関係なく「人間」としての
自分を知ってくれてからじゃないとなぁ……といっても
だからといってすぐ付き合えるというわけじゃないですが。
ひるがえって、(一応)我らがCH
……やっぱり店主がハマるのも当然でした。
中盤までの香の扱いの悪さも、出番の少なさを除けば
自分が香だったら、むしろ願ったり叶ったり。
「もっこりしない」=女として見られていないというのも
依頼人と同じ側=ちょっかい出されて口説かれて
でも結局は突き放される側=撩にとっての「向こう側」ではなく
「こちら側」としてみなされている、とも受け取れるわけですし。
色気抜きで6年もの間、相棒として組んできたのみならず
一つ屋根の下で暮らしてきたんだから、良いとこも悪いところも
知り抜いたうえってのも前段階として理想的。
そして原作は、ちょうど「あ、そういや……」から
一歩を踏み出した辺りで大団円という、一番きれいな終わり方。
そこから先はどうぞ自由に妄想くださいと【笑】
なのでせっせと妄想しているわけですがw
とはいえ、「相棒」としては強固な関係はできていても
そこに「恋愛」という新たな要素が加わってくると
多少なりともバランスがまた揺らいでくるわけで、
そこでどうやって再度、「愛棒」【苦笑】として
スタンスを築いていくかってのが、まさに店主の書きたいところで
そして書かなきゃいけないところでして……【泣】
でも子ネタのママカオリンは、その荒波をくぐり抜けた後の
”古女房”でなおかつ撩の頼れるベテランパートナーでもあるので
それを書くのも楽しみの一つでもあります。
が……いつになったら戻ってこれるやら【苦笑】
せめてクリスマスには間に合うようにしたいと思います。
まだ少々慣れないでいるゆーめいです。
とはいえチェックしてたブログはブラウザのRSSリーダーに入れたし
ブクマ停止とかあってもそのたびに対応はしてきたので
あとは時薬でしょうねぇ。そんな中でも相変わらず
車いすラグビー病は快方に向かわず【爆】
NHKオンデマンドでの配信が10月いっぱいなので
それまでに勝ち試合はあと2~3回は堪能するつもりですw
これがもう慢性化してしまったら、また改めてこのブログでも
おすすめ動画等(もっぱらミーハー目線;笑)含めて
語ろうかと思ってます。熱が冷めてしまった後に
その手の記事を読みなおしても気恥ずかしいものがあるので……
それとは別に、インスピレーションの方は
オリジナルネタの方に掠め取られてしまっていて
なかなかCHに戻ってこられない感じです【苦笑】
ただ、たまには違うのに向き合ってみると
以前の一連の記事にまた軽く戻ってしまう感はありますが
何で自分自身は恋愛する気が無いのに
自分の書くものには恋愛要素が入ってしまうのか
その答えの一端が見えたり見えなかったりw
何やかやいって、自分の好きな物語要素の一つに
『チーム男子』ってのはあると思うんです。
ちょうど自分が小さいときってウルトラもライダーも空白期で
特撮ヒーローといえば戦隊ものだった時期。
アニメの方でも、男子向け女子向け両方見てましたけど
キン肉マン、聖矢、DB……嗚呼WJ黄金時代w
努力、友情、勝利! なわけでしてww
でも、その手の物語を今度は自分の想像力を用いて
おもちゃにしていいと気づいた頃、思いついたのが
「この世界観を変えずに、チームの中に
自分の同胞たる女の子を加えることができないものか」
もちろんそれは自分とも近い、女の子らしからぬ女の子。
彼女を、云わば運動部の女子マネのような半歩引いた立場ではなく
どっぷり一チームメイトとしてその輪の中に入れさせたい
つまりは朝倉南ではなく水原勇気として!
――というのも、男しかいない世界を素直に受け入れて
それを素直にBL的に愛でられないほど、自分の中で
「女」っていう自意識をこじらせてたんでしょうかねぇ、すでにフェミ的にも。
けど『チーム男子』の世界にも、「女子」の自分はそこに入れないという
嫉妬混じりながらも、憧れがあって……という感じでしょうか。
一方で、そういう「男同士の絆」の世界というのは
ディープな言い方をしてしまえば「男が男に惚れる」世界
けれども、その一方を「女」にしてしまうと
「男が女に惚れ、女が男に惚れる」という
傍から見ればものの喩えでも何でもなくなってしまうわけで……
ただ、それはあくまで「傍から見れば」であって
根本的にラヴストーリーの男女と何が違うかというと
‘Boy Meets Girl’ ではないということ。
最初から「男」と「女」として意識していたわけではなく
仲間として同志として、一人の人間同士として
ぶつかり合い、判り合い、絆を深め合って……で
「あ、そういやこいつ自分と違って女/男だったっけ」
という順番なのですよw もしかしたらまだその“発見”には至らず
周りが「お前ら付き合っちゃえよ」とか「いっそ結婚しろ」と
囃し立てているにもかかわらず、本人同士は
「”漢”と”漢”の固い友情」だと思い込んでるってのも
店主個人としては美味しすぎて涎が出てしまう設定ではありますが【爆】
――それって、店主個人としても
理想の男女交際ってのもあるのかもしれませんw
前述のとおり、自分は「女らしからぬ女」なので
付き合うにあたって「女らしさ」を求められたら、キレます。
スカート穿けとか髪伸ばせとか、眼鏡やめてコンタクトにしろとか
だったら他を当たってください、あたしと付き合う意味ないですと。
だからまず、性別関係なく「人間」としての
自分を知ってくれてからじゃないとなぁ……といっても
だからといってすぐ付き合えるというわけじゃないですが。
ひるがえって、(一応)我らがCH
……やっぱり店主がハマるのも当然でした。
中盤までの香の扱いの悪さも、出番の少なさを除けば
自分が香だったら、むしろ願ったり叶ったり。
「もっこりしない」=女として見られていないというのも
依頼人と同じ側=ちょっかい出されて口説かれて
でも結局は突き放される側=撩にとっての「向こう側」ではなく
「こちら側」としてみなされている、とも受け取れるわけですし。
色気抜きで6年もの間、相棒として組んできたのみならず
一つ屋根の下で暮らしてきたんだから、良いとこも悪いところも
知り抜いたうえってのも前段階として理想的。
そして原作は、ちょうど「あ、そういや……」から
一歩を踏み出した辺りで大団円という、一番きれいな終わり方。
そこから先はどうぞ自由に妄想くださいと【笑】
なのでせっせと妄想しているわけですがw
とはいえ、「相棒」としては強固な関係はできていても
そこに「恋愛」という新たな要素が加わってくると
多少なりともバランスがまた揺らいでくるわけで、
そこでどうやって再度、「愛棒」【苦笑】として
スタンスを築いていくかってのが、まさに店主の書きたいところで
そして書かなきゃいけないところでして……【泣】
でも子ネタのママカオリンは、その荒波をくぐり抜けた後の
”古女房”でなおかつ撩の頼れるベテランパートナーでもあるので
それを書くのも楽しみの一つでもあります。
が……いつになったら戻ってこれるやら【苦笑】
せめてクリスマスには間に合うようにしたいと思います。
コメント
私のように「ぼんやり」好きなのと違う
多分、アニメを見なかったら、原作の絵とかあまり好きじゃないから、はまらなかったデス
あと、好きな理由ってみんな同じで、香に自己投影してて好きなんだと思っていたけど、違うんだなと改めて思いました
掘り下げると、モテない冴えない香の部分に、自己のアイデンティティーを投影している気がする
なので、急に香が、きれいになったり、男にモテだすとテンションが上がると思います 自己投影をしているから、嬉しいんです
それと、特殊なんでしょうか 結構な昭和人なので、CHの前身は、はいからさんです
りょうが少尉で、香が紅緒です りょうの二枚目ぶりが少尉とかぶってて、香のがさつな部分や、内面性に紅緒のそれを重ねています
何故かモテモテの紅諸と香は、矛盾といえば矛盾ですが
余談ですが、はいからさんて、背景とか、人力車とか色々と大好きです 堪らない
ゆうめい様もお着物がお好きですよね 実際には着ないけれど、古典柄とかが好きです
半分くらいはこじつけですかねw
最初に見て好きになったのは小学校上がる前ですからww
ただ、何でCHで「書く」側に回ったかというと
自分の書きたい世界とCHが近かったというのもあります。
店主はCH「が」書きたいというよりCH「で」書きたい人なので。
幼少期のファーストコンタクトで惹かれた理由は
店主もやっぱり香ちゃんですね。上記のとおり
女の子らしからぬ女の子だったもので。
>はいからさんが通る
見てたはずなんですが、CHほどはっきり記憶に残ってないんです【泣笑】
でもカオリンも紅緒同様「総受け」キャラのようなw
撩とは当然両想いだし、槇兄にとっては可愛い妹だし
ミックに好かれて、海ちゃんからは弟子として可愛がられ……
そもそも男性キャラが少ないですからね、CHって意外と。
そういう「男受けしない子がモテる」ってのは
少女マンガのファンタジーですよねぇ♪ 店主はわりとバッチコイですが
そういう”ご都合主義”が嫌いな女子もいるんだとか。
純正サエバスキーとなると香の存在無視ですし
まぁ、CH好きもいろいろのようでw