ニラレバは嫌いだ。でもタラレバはもっと嫌いだ。
2016年9月24日コメント (4)ども、車いすラグビーに絶賛浮気中のゆーめいです。
12月の日本選手権は休みの都合がつけば駆けつけるとして
今月7日のオリパラ合同メダリストパレード
実はがっつりお休みなので、見に行く予定ですw
午前中という店主にとっての“早朝”ですが
起きられないなら寝なきゃいい【爆】
そんなわけで、完徹明けの異常なテンションで
五輪選手はそっちのけで「きゃーっ、池崎さーんっ!!」などと
絶叫している自分が今から想像に難くないです【苦笑】
おかげで毎日楽しく過ごしてますw
そんなわけで、定点観測もパラネタです。
パラを見ながらも、心のどこかで引っかかってたことがあります
本当は、彼らはこの大舞台に立ちたくはなかったんじゃないかと。
パラリンピックは障害のある選手しか出られない大会
障害を負ったからこその栄光と
平凡でささやかな、でも障害の無い人生
本当はどちらが欲しいのか
――そんなこと、パラリンピアンだったら
競技人生の中でもうとっくに乗り越えてる問いかもしれませんが。
そんな中で、目から鱗といったら言い過ぎですけど
自分の中でその勝手な問いに決着をつけてくれたのが
車いすラグビー代表の仲里選手の言葉
「障がいを持って生まれてきて良かったと言いたい」
http://this.kiji.is/151056157569515527
見てた人ならきっとご存じのはず、モヒカン頭がトレードマークの
今大会はスーパーサブ的な活躍を見せた選手。
彼の場合は先天的な病気のため車いすなのだそうですが
パラのメダルってそう言わしめてくれるものがあるんだなぁと
改めて実感しました。もちろん一選手の言葉ではありますけど。
自分自身としても、やっぱり人生に「タラレバ」って言いたくないんですよ。
それって、人生の“リセットポイント”以降得たものを
総て無かったことにしてしまいますし
それらをキープしたうえで、なおかつその時点で
違う選択をしたら手にできたかもしれないものも、ってのは
いくらなんでも都合のいい話でしょう。
例えば店主自身、妹が死んでしまったがゆえの
埋めようのない欠落感というものに鬱々とすることもありますが
そもそも「蛟 游茗」という存在自体
彼女が生きてたらありえなかったんですよね。
現実逃避でひたすらネット上の二次創作に没頭して
それが昂じて自分でも書く側に回った末が、今の自分なんですから。
大学院だって、妹がいたら学費的に行かせてもらえなかったし
それで人生回り道して、余計に風当たり強くなっているとしても
自分にとっては性に合った、“楽しい”20代を送らせてもらったし
逆にマジョリティ寄りの人生だったら面白くないなと
「今の自分」は思うわけです。
妹が死ななかったら、親の都合で引っ越した先で
いじめられなかったら、留学がストレートに決まってたら……
まー人生のターニングポイントには枚挙の暇がないくらいですが
それらが仮に順風満帆でいってた自分ってのは
今の店主には想像もつかないくらい、おそらく
今とはかけ離れた人物像になっていることでしょう。
だからこそ、このといって不毛だと思うんです
うまくいかなくてこじらせたりもしながら、それでも何とか
積み上げてきた今の自分を全否定しかねないから。
タラレバ言ってたら翌朝目覚めてタイムリープしているわけじゃなし
ありえたかもしれない人生はありえなかった人生
分かれ道があるようで、人生実は一本道なのかもしれない。
でも、これから行く先はそうじゃない。
「過去は変えられない、けど未来はいくらでも変えられる」
それはCH’のテーマの一つでもありますし
店主自身の人生のモットーでもあります。
それでも、相変わらずその選択にしくじったりするんですけどね
そのときは「それしかなかったんだ」と諦めて
振り返ることなく先へと進むことにしましょうやw
――失ったものを数えるな、残されたものを最大限に活かせ。
「パラリンピックの父」 ルートヴィヒ・グッドマン
12月の日本選手権は休みの都合がつけば駆けつけるとして
今月7日のオリパラ合同メダリストパレード
実はがっつりお休みなので、見に行く予定ですw
午前中という店主にとっての“早朝”ですが
起きられないなら寝なきゃいい【爆】
そんなわけで、完徹明けの異常なテンションで
五輪選手はそっちのけで「きゃーっ、池崎さーんっ!!」などと
絶叫している自分が今から想像に難くないです【苦笑】
おかげで毎日楽しく過ごしてますw
そんなわけで、定点観測もパラネタです。
パラを見ながらも、心のどこかで引っかかってたことがあります
本当は、彼らはこの大舞台に立ちたくはなかったんじゃないかと。
パラリンピックは障害のある選手しか出られない大会
障害を負ったからこその栄光と
平凡でささやかな、でも障害の無い人生
本当はどちらが欲しいのか
――そんなこと、パラリンピアンだったら
競技人生の中でもうとっくに乗り越えてる問いかもしれませんが。
そんな中で、目から鱗といったら言い過ぎですけど
自分の中でその勝手な問いに決着をつけてくれたのが
車いすラグビー代表の仲里選手の言葉
「障がいを持って生まれてきて良かったと言いたい」
http://this.kiji.is/151056157569515527
見てた人ならきっとご存じのはず、モヒカン頭がトレードマークの
今大会はスーパーサブ的な活躍を見せた選手。
彼の場合は先天的な病気のため車いすなのだそうですが
パラのメダルってそう言わしめてくれるものがあるんだなぁと
改めて実感しました。もちろん一選手の言葉ではありますけど。
自分自身としても、やっぱり人生に「タラレバ」って言いたくないんですよ。
それって、人生の“リセットポイント”以降得たものを
総て無かったことにしてしまいますし
それらをキープしたうえで、なおかつその時点で
違う選択をしたら手にできたかもしれないものも、ってのは
いくらなんでも都合のいい話でしょう。
例えば店主自身、妹が死んでしまったがゆえの
埋めようのない欠落感というものに鬱々とすることもありますが
そもそも「蛟 游茗」という存在自体
彼女が生きてたらありえなかったんですよね。
現実逃避でひたすらネット上の二次創作に没頭して
それが昂じて自分でも書く側に回った末が、今の自分なんですから。
大学院だって、妹がいたら学費的に行かせてもらえなかったし
それで人生回り道して、余計に風当たり強くなっているとしても
自分にとっては性に合った、“楽しい”20代を送らせてもらったし
逆にマジョリティ寄りの人生だったら面白くないなと
「今の自分」は思うわけです。
妹が死ななかったら、親の都合で引っ越した先で
いじめられなかったら、留学がストレートに決まってたら……
まー人生のターニングポイントには枚挙の暇がないくらいですが
それらが仮に順風満帆でいってた自分ってのは
今の店主には想像もつかないくらい、おそらく
今とはかけ離れた人物像になっていることでしょう。
だからこそ、このといって不毛だと思うんです
うまくいかなくてこじらせたりもしながら、それでも何とか
積み上げてきた今の自分を全否定しかねないから。
タラレバ言ってたら翌朝目覚めてタイムリープしているわけじゃなし
ありえたかもしれない人生はありえなかった人生
分かれ道があるようで、人生実は一本道なのかもしれない。
でも、これから行く先はそうじゃない。
「過去は変えられない、けど未来はいくらでも変えられる」
それはCH’のテーマの一つでもありますし
店主自身の人生のモットーでもあります。
それでも、相変わらずその選択にしくじったりするんですけどね
そのときは「それしかなかったんだ」と諦めて
振り返ることなく先へと進むことにしましょうやw
――失ったものを数えるな、残されたものを最大限に活かせ。
「パラリンピックの父」 ルートヴィヒ・グッドマン
コメント
ニラレバは好き 味付けにもよるけど
録画し損ねてすっかり自己嫌悪のゆーめいです。
誰かネットに上げてくれないかなぁ(←違法スレスレ)
ニラレバが嫌いってより、ただ単にレバーがダメです。
血の味がするのが苦手なんですよね
よってハツとかも食べられません。
よく卵とじにしてもらってましたっけ。
鹿沼にはにらそばなる名物もあるので
興味がありましたらぜひ。
(神田駅は職場からは結構離れてるんだよなぁ……)