聖地行ってきました♪
2016年3月10日 City Hunterって、このカテゴリならもうお判りですよねw
ちょうど新宿近辺に行きたかった展覧会が2つあったんですが
1つが13日まで、もう1つが8日からでダブりがわずか8日間。
それプラス店主の休みが重なる数少ない機会を狙ってハシゴ敢行。
同じ都心でもお目当てが1つだけなら、頑張って少し早起きして
会社行く前に寄っていくことも可能なんですがね
先日もそれで原宿行ってきましたし。
まずは中村屋サロン美術館で開かれている
『浮世絵・水彩画に見る新宿』展
http://www.nakamuraya.co.jp/museum/exhibitions/
主に戦前を含む昭和期(ということはその最後の1980年代も含む)
の新宿駅近辺を中心とした風景画を展示ということで
CHファンだったら行っておいて損はないかと。
しかも、カレーで有名な中村屋の美術館なので
そこでまずお昼の腹ごしらえをしてから、と考えていたのですが
注文したメニューを待つ間、携帯でもう一つの方の
開館時間を調べていたら……そっちの方が早いorz
ということは、そっちを先に回って
中村屋のカレーは夕飯にするべきだったのに【泣】
そんなことは昨夜、ネットで下調べさえしていれば簡単に判ること。
教訓:準備は万全に、行き当たりばったりはNG
兼好法師の言うように、先達はあらまほしきものですね。
あ、食べたのは看板メニューの純印度式カリー、ではなくて
骨付きチキンのごろっと入ったコールマンカリー。
まろやかな辛さが店主好みで美味でしたw
ライスにチャツネを添えるとまた違う風味が加わってグーです。
もう一つの方はというと、文化学園服飾博物館で開催中の
『ヨーロピアン・モード』展。
http://museum.bunka.ac.jp/exhibition/
こっちはあんまりCHは関係なくて、ただここはファッション専門の博物館なので
企画展がなくても一度行ってみたいなと思っていた所
アートでもどちらかといえば工芸なんかの応用美術が好きなもので。
余談ですが世田谷美術館でもファッション画の展覧会がやってますし
丸の内でもオートクチュールの実物展示をやるようなので
しばらくあっちこっち行ってこないと状態です【苦笑】
でもそれでチケットやら自分お土産やらでまた出費なんですが……
どうせだったら間違えた分の元は取ってやろうと、ついでに新宿街歩き♪
まぁそれがCHファンにとっては実は一番のお目当てかもしれませんが
東口から西口の、実は住所は渋谷区までだからけっこう歩いたような。
でもおかげで「アニメ版サエバアパート?」みたいなビルも見つけたりw
http://www.office-navi.jp/office/02012158/3/
代々木2丁目交番のすぐ前だから、住所は渋谷区なんですけどね
(アニメの方では西口方面でも甲州街道沿いだとか)
あんなに敷地面積に余裕を持たせた造りじゃないんですが
大きさ的にあんなもんかなぁと、見上げながらニヤついてしまいました【苦笑】
また、この博物館はその名のとおり、ファッションの専門教育で有名な
文化学園(文化服装学院)の運営なんですが、もしかしたらここが
絵梨子さんの母校って可能性も……などとも考えながら、ぶらぶら。
で、肝心の企画展の内容ですが……すいません
ラストオーダーぎりぎりで入館したもんですから。
でも、館自体の服飾史コレクション以外にYSLがフィーチャーされてたのですが
その黒のイブニングドレスをうっとり見とれながら
カオリンに着せてみたいな、なんていつものごとく思ってしまいましたw
肩&襟にラインストーンびっしりで、あとは真っ黒でシンプルで
そこがすごくたまんないんだよなぁ。
そんなわけで、再び東口の中村屋に戻るべく
今度は地下街をぶらぶら。
俗に“ダンジョン”とも称される新宿駅の地下街群ですが
あえてそれを迷うつもりで歩くのもまた乙なもの
こっちの閉館時間はまだ少し余裕がありましたし
香も普段のショッピングは、デパートや駅ビルより
こういうところのお店なんじゃないかと妄想したり。
で、再びの東口・中村屋サロン美術館。
展示内容の中心は画家・堀潔(1912-89)の水彩画
ってwikiにも項目の載っていない方なのですが【泣】
彼は生涯のほとんどを新宿近辺で過ごし
(東京大空襲で家族を失い、自身も大火傷を負っている)
その戦前から戦後、それもCH直前ともいうべき時代の
新宿の風景を水彩画に残しました。
ということは、おそらくは香や槇兄が子供の頃に
見ていた風景なんだろうなぁとしみじみ。
また、お馴染みの西新宿の高層ビル群も数多く描いていますが
それをセル画で再現すれば充分CHかとw
しかも晩年の84年に戸山ハイツに移り、そこを終の棲家としたそうなので
もしかしたら、店主の個人的設定ではありますが
当時高校を出て看護学生だった香嬢が(←My設定)
“絵描きのおじいさん”のささやかな引っ越し風景を
目にしていたのかも……と妄想は膨らむばかり。
ただ、ミュージアムショップでは今回の展示作の
絵葉書等が置いていなかったのは残念でした。
あれば画集代わりに開いてにんまりできたのに……
さて、これでお目当てはすべて消化してしまいましたが
まだ家に帰るには少々早いかなと。
ちょうどサブナードの地下街に突き当たったので
せっかく来たのだからとロケハン。
http://www.subnade.co.jp/
サブナードは東口に続く地下街なので
西口の京王モールや小田急エース以上に利用率は高そうなw
ちょうど郊外のモールにありそうな価格帯が
この辺では地下街のお店になるんでしょうか、
テナントも店主自身にとってお馴染みのものも多いので。
……と思いきや、「3丁目」街区の方は結構コア【冷汗】
奥に100均があるので絶対通い慣れてるでしょうけど
その道すがらに、ウィッグの店や舞台メイクの専門店
バレエや社交ダンスの衣装に、さらには
明らかにお水用と思しき華やかなドレスの並ぶお店等々……
他のブロックでもよくある普通のお店に混じって
ヴィヴィッドなワンピースを着せられたマネキンが
ユーロビートにノッてガンガン回っているお店【爆】や
一見普通のアクセ屋でもデザインが派手派手だったり
その隣に小型犬用の服の品ぞろえが豊富なペットショップがあれば
「ああ、やっぱりな……」と思ったり【苦笑】
サブナードの地下街は、外に出れば歌舞伎町ですもんね
きっとそういう皆さんの需要があっての店揃えなんだろうなぁ。
地下街のテナント名などは検索すれば判ることですが
こういう品揃えや店の雰囲気は行ってみないと判らない
だから行くたびに新たな発見があって
どんどんCH世界が広がって、深まっていくんだよなぁ♪
やっぱり店主にとって――他のCHファンにとってもそうかもしれませんが
新宿の街には、いたるところに異世界への入り口が
そうと判らない形でぽこぽこ空いていて、そこから
撩や香が伝言板を確認にしに行ってたり
お店を覗いていたりという日常がふっと見えてくるんですよね。
だからこその聖地なんですが、でもこれがたぶん
用事とかでせっせと通っていたりしていると
慣れてしまって、そういうのが見えなくなってしまうのかも……
というわけで、聖地巡礼はほどほどに【苦笑】
そんなこんなで新宿駅に着いたのは6時頃で
ちょうど仕事帰りの混雑にバッティング。
とりあえず一息つくついでに避難せねば。
BERGは今日も元気に営業中でしたが折悪しく満席
やはり駅構内に、何となく80年代を思わせる【笑】
喫茶店があったのでそこに逃げ込んできました。
流行りのカフェほどあか抜けてなくて
かといって、再評価の進む純喫茶ほどレトロでもない
下手すりゃセンスのエアポケットに陥って
「ダサい」認定されかねない感じですけれど
逆に、店主にとってはそれがデフォルト感といいますか
要はCat’s Eyeってこんな雰囲気かなぁと。
で、そのお店はわりとフードメニューも充実してて
といってもオムライスとかドリアとか、ファミレスほどでない
いかにも喫茶店の「軽食」なんですけれど
やっぱりCat’sもそれくらいはメニューに載っているのかなぁ……
まぁ、違和感が無かったからそうなのかもしれませんが。
ちょうど新宿近辺に行きたかった展覧会が2つあったんですが
1つが13日まで、もう1つが8日からでダブりがわずか8日間。
それプラス店主の休みが重なる数少ない機会を狙ってハシゴ敢行。
同じ都心でもお目当てが1つだけなら、頑張って少し早起きして
会社行く前に寄っていくことも可能なんですがね
先日もそれで原宿行ってきましたし。
まずは中村屋サロン美術館で開かれている
『浮世絵・水彩画に見る新宿』展
http://www.nakamuraya.co.jp/museum/exhibitions/
主に戦前を含む昭和期(ということはその最後の1980年代も含む)
の新宿駅近辺を中心とした風景画を展示ということで
CHファンだったら行っておいて損はないかと。
しかも、カレーで有名な中村屋の美術館なので
そこでまずお昼の腹ごしらえをしてから、と考えていたのですが
注文したメニューを待つ間、携帯でもう一つの方の
開館時間を調べていたら……そっちの方が早いorz
ということは、そっちを先に回って
中村屋のカレーは夕飯にするべきだったのに【泣】
そんなことは昨夜、ネットで下調べさえしていれば簡単に判ること。
教訓:準備は万全に、行き当たりばったりはNG
兼好法師の言うように、先達はあらまほしきものですね。
あ、食べたのは看板メニューの純印度式カリー、ではなくて
骨付きチキンのごろっと入ったコールマンカリー。
まろやかな辛さが店主好みで美味でしたw
ライスにチャツネを添えるとまた違う風味が加わってグーです。
もう一つの方はというと、文化学園服飾博物館で開催中の
『ヨーロピアン・モード』展。
http://museum.bunka.ac.jp/exhibition/
こっちはあんまりCHは関係なくて、ただここはファッション専門の博物館なので
企画展がなくても一度行ってみたいなと思っていた所
アートでもどちらかといえば工芸なんかの応用美術が好きなもので。
余談ですが世田谷美術館でもファッション画の展覧会がやってますし
丸の内でもオートクチュールの実物展示をやるようなので
しばらくあっちこっち行ってこないと状態です【苦笑】
でもそれでチケットやら自分お土産やらでまた出費なんですが……
どうせだったら間違えた分の元は取ってやろうと、ついでに新宿街歩き♪
まぁそれがCHファンにとっては実は一番のお目当てかもしれませんが
東口から西口の、実は住所は渋谷区までだからけっこう歩いたような。
でもおかげで「アニメ版サエバアパート?」みたいなビルも見つけたりw
http://www.office-navi.jp/office/02012158/3/
代々木2丁目交番のすぐ前だから、住所は渋谷区なんですけどね
(アニメの方では西口方面でも甲州街道沿いだとか)
あんなに敷地面積に余裕を持たせた造りじゃないんですが
大きさ的にあんなもんかなぁと、見上げながらニヤついてしまいました【苦笑】
また、この博物館はその名のとおり、ファッションの専門教育で有名な
文化学園(文化服装学院)の運営なんですが、もしかしたらここが
絵梨子さんの母校って可能性も……などとも考えながら、ぶらぶら。
で、肝心の企画展の内容ですが……すいません
ラストオーダーぎりぎりで入館したもんですから。
でも、館自体の服飾史コレクション以外にYSLがフィーチャーされてたのですが
その黒のイブニングドレスをうっとり見とれながら
カオリンに着せてみたいな、なんていつものごとく思ってしまいましたw
肩&襟にラインストーンびっしりで、あとは真っ黒でシンプルで
そこがすごくたまんないんだよなぁ。
そんなわけで、再び東口の中村屋に戻るべく
今度は地下街をぶらぶら。
俗に“ダンジョン”とも称される新宿駅の地下街群ですが
あえてそれを迷うつもりで歩くのもまた乙なもの
こっちの閉館時間はまだ少し余裕がありましたし
香も普段のショッピングは、デパートや駅ビルより
こういうところのお店なんじゃないかと妄想したり。
で、再びの東口・中村屋サロン美術館。
展示内容の中心は画家・堀潔(1912-89)の水彩画
ってwikiにも項目の載っていない方なのですが【泣】
彼は生涯のほとんどを新宿近辺で過ごし
(東京大空襲で家族を失い、自身も大火傷を負っている)
その戦前から戦後、それもCH直前ともいうべき時代の
新宿の風景を水彩画に残しました。
ということは、おそらくは香や槇兄が子供の頃に
見ていた風景なんだろうなぁとしみじみ。
また、お馴染みの西新宿の高層ビル群も数多く描いていますが
それをセル画で再現すれば充分CHかとw
しかも晩年の84年に戸山ハイツに移り、そこを終の棲家としたそうなので
もしかしたら、店主の個人的設定ではありますが
当時高校を出て看護学生だった香嬢が(←My設定)
“絵描きのおじいさん”のささやかな引っ越し風景を
目にしていたのかも……と妄想は膨らむばかり。
ただ、ミュージアムショップでは今回の展示作の
絵葉書等が置いていなかったのは残念でした。
あれば画集代わりに開いてにんまりできたのに……
さて、これでお目当てはすべて消化してしまいましたが
まだ家に帰るには少々早いかなと。
ちょうどサブナードの地下街に突き当たったので
せっかく来たのだからとロケハン。
http://www.subnade.co.jp/
サブナードは東口に続く地下街なので
西口の京王モールや小田急エース以上に利用率は高そうなw
ちょうど郊外のモールにありそうな価格帯が
この辺では地下街のお店になるんでしょうか、
テナントも店主自身にとってお馴染みのものも多いので。
……と思いきや、「3丁目」街区の方は結構コア【冷汗】
奥に100均があるので絶対通い慣れてるでしょうけど
その道すがらに、ウィッグの店や舞台メイクの専門店
バレエや社交ダンスの衣装に、さらには
明らかにお水用と思しき華やかなドレスの並ぶお店等々……
他のブロックでもよくある普通のお店に混じって
ヴィヴィッドなワンピースを着せられたマネキンが
ユーロビートにノッてガンガン回っているお店【爆】や
一見普通のアクセ屋でもデザインが派手派手だったり
その隣に小型犬用の服の品ぞろえが豊富なペットショップがあれば
「ああ、やっぱりな……」と思ったり【苦笑】
サブナードの地下街は、外に出れば歌舞伎町ですもんね
きっとそういう皆さんの需要があっての店揃えなんだろうなぁ。
地下街のテナント名などは検索すれば判ることですが
こういう品揃えや店の雰囲気は行ってみないと判らない
だから行くたびに新たな発見があって
どんどんCH世界が広がって、深まっていくんだよなぁ♪
やっぱり店主にとって――他のCHファンにとってもそうかもしれませんが
新宿の街には、いたるところに異世界への入り口が
そうと判らない形でぽこぽこ空いていて、そこから
撩や香が伝言板を確認にしに行ってたり
お店を覗いていたりという日常がふっと見えてくるんですよね。
だからこその聖地なんですが、でもこれがたぶん
用事とかでせっせと通っていたりしていると
慣れてしまって、そういうのが見えなくなってしまうのかも……
というわけで、聖地巡礼はほどほどに【苦笑】
そんなこんなで新宿駅に着いたのは6時頃で
ちょうど仕事帰りの混雑にバッティング。
とりあえず一息つくついでに避難せねば。
BERGは今日も元気に営業中でしたが折悪しく満席
やはり駅構内に、何となく80年代を思わせる【笑】
喫茶店があったのでそこに逃げ込んできました。
流行りのカフェほどあか抜けてなくて
かといって、再評価の進む純喫茶ほどレトロでもない
下手すりゃセンスのエアポケットに陥って
「ダサい」認定されかねない感じですけれど
逆に、店主にとってはそれがデフォルト感といいますか
要はCat’s Eyeってこんな雰囲気かなぁと。
で、そのお店はわりとフードメニューも充実してて
といってもオムライスとかドリアとか、ファミレスほどでない
いかにも喫茶店の「軽食」なんですけれど
やっぱりCat’sもそれくらいはメニューに載っているのかなぁ……
まぁ、違和感が無かったからそうなのかもしれませんが。
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