というわけで、贅沢にTUBEのNewシングル『灯台』
1曲につき1記事を使ってのレヴューも今回でラストです。
レコード会社もヴァージョン違い盤を3つも出してくれたので
ジャケット引用もこれでコンプリート【笑】
もちろん店主は1枚しか買ってませんが。

今年のシングルカップリングの『裏4部作』は
メンバー4人がそれぞれ歌おうということで
満を持してトリを務めたのはカックンことベースの角野氏。
前田さん以外でヴォーカルといえば
“スーパースター”リョージがまず思い浮かびますが
角野さんも実は『Squall』(2002“good day sunshine”)
『風の街で』(2010“Surprise!”)で味のある低音を披露しています
(なので今年の『Your TUBE』で玉置さんが書いてきた曲名を
目にした瞬間、角野さんはいったい何を思ったろうか……)


で、TUBEでも何でも曲を初めて聞いたときに
まず考えるのは「CHだったら誰の曲かな」【爆】
つまり、CHキャラ出演で脳内PVを制作するにあたって
誰が主人公にぴったりだろうか、ということ。
ヒントになるのは、一番は歌詞
「翼」とか「光」などのキーワードがあればほぼ一発w
じゃあ歌詞カードだけ見れば見当がつくんじゃないかと思いきや
メロディとかでも左右されることはけっこうあります。
例えば『My Hero』(2009“Blue Splash”)のオトコくさい
ゴツゴツした曲調は、ひかりじゃなく秀弥たちBoysだろうと。

そんなことを公開リハーサルで角野さんの歌声に
耳を傾けながら考えていたのですが【苦笑】
やっぱりヒデユキさんの歌はヒデユキさんがピッタリでしょうw

店主の興味の範囲に同音異字名があるのは少々ややこしいです。
角野さんの名前をフルネームで打つことはあまりないですが
それでもときどき「秀幸」と「秀行」を誤変換しそうになります。
ですが、名は体を表すではないですけど
この二人の立ち位置って似ているなと思うことも。
どちらも「強引’g My Wayなフロントマンのサポート(尻拭いともいう;泣)に
奔走する苦労人な知性派ブレーン」
という印象ですし
(槇兄もバンドでいえばベーシストキャラですよね)
しかも「その苦労をどこか嬉々として務めている」感が。
そして、これは当店だけですけれど、どちらも「ブランクがある」という点も。
交通事故で88年の秋冬ツアー及びアルバム“Remember Me”は
メンバー3人でやらなければならなかった、というのは
古株ファンならご存知のこと(店主もリアルタイムでは知りませんでしたが)
   なので、“Remember Me”は好きなアルバムの一つなのですが
   それって角野さんに対して申し訳が立たないような……


そんなわけで明けて89年のアルバム“SUMMER CITY”は
全曲メンバーによる作詞作曲という点でも
記念碑的な作品でもありますが、それと同じくらい
「カックンおかえり特別号」的な色合いも強いかと。
特に『心までSUNSHINE』と『Melody―君のために―』は
やっぱりそういう文脈で聴いてしまいますよね。
だとすれば、それはCH的にはやっぱり
「秀幸さん」の曲としか思えないのですよw
ちょうど、拙作でいえば『Count Down to Denouement』から
『Promise~遠い過去、そして未来~』の間でしょうか。
だいぶイメージも固まってまして、あとは店主の気合次第【笑】
という感じですが、これに今回の『Back To Good Days』が加われば
3部作として据わりもよくなりますしw

ということで、来年はせっせとTUBEネタストックの消化に
励みたいと思っていますし、自分の趣味ばっかと言われないように
並行して、溜めまくりのリク作執筆も励行していきたいと【泣】
……店主、仕事してるヒマあるのか!?

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