4部作、何とか完結
2015年12月26日 City Hunter
というわけで、前回すでにカップリング曲語りをしてしまったので
表題曲の方も語らねばなりませんね。
って、カテゴリから見当がつくとは思いますが
思いっ切りCH妄想ネタになっていますので、ご注意を。
今年のTUBEは四季を通じての活動というわけで
4枚のシングルのPVで一つの物語を描くという構想でしたが
ラストの『灯台』のプレスリリースを見て
「あれ?」と思ってしまいました。本当に完結できるのかよと。
コンセプトとしては「支えてくれたファンへの30年分の感謝を込めたバラード」
って、ラヴソングじゃないんですか?
――でも、おかげで店主の中ではこれで4部作は完結したというか
なんとか一周回って着地することができました。
PVの向こうを張るわけではないですが
この4曲を元ネタにCHでも一つの物語というか
オムニバス形式で妄想できないかと考えてました。
同様に通年リリースされた2003年の4部作は
店主の中ではひかりと秀弥の、中坊の淡い初恋風味から始まる
紆余曲折・波乱万丈の恋愛軌跡というイメージが浮かびましたが
如何せん、店主がCHにハマったのは2005年
すでに結末まで判った上のストーリー設定だったので
今回はリアルタイムに一曲ごとに想像を膨らませながら
次の展開の出方を窺うという、綱渡り的な妄想展開でした。
それは早くも1曲目の『いまさらサーフサイド』でも不安な予感が。
――いや、全く思いつかなかったというわけではないんです
逆に、すぐにも短編で書けそうなほど
しっかりしたイメージとストーリーが浮かんだのですが
(すいません、まだ本編でそこまで伏線が張りきれてないので……)
その登場人物が……撩と、ひかり。
それでこの歌詞ですよ!→http://www.uta-net.com/song/183454/
もちろん、あくまで「年頃の娘」と「その父親」の
気まずさ程度の話ではありますが……
そこからどう物語を進めていけばいいってんだと
頭を抱えてしまいました。
それは『SUMMER TIME』『TONIGHT』と
リリースを重ねていっても不安は消えませんでした。
後者では今度は撩と香、それも現在の、2015年の二人という
やはりすぐにもテキスト化できるだけのイメージが浮かびましたが
(こちらは自信を持って近日公開予定)
ただ連続性ということを考えると、今年のはあくまで
4曲それぞれ単品として楽しむしかないのかなぁと。
そんな中、満を持して我々の前に差し出されたのが『灯台』でした。
その歌詞はCHフィルターを通すと、撩と香の30年のみならず
二人のそれぞれ幸薄い生い立ちから、出逢い
そこからさらにすれ違いや試練を重ねて、現在に至る
彼らの半生そのものがそこにありました。
そして「振り返れば 家族と歩く航跡(みち)」というフレーズに
この曲の、そして4部作全体のラストシーンが浮かびました。
季節は冬、半年以上前の春に撩とひかりが偶然出くわした海に
今日は家族と、そしてお邪魔虫1匹……って秀弥が可哀そうですね【苦笑】
撩と香の育ち方からすれば彼もまた冴羽家の一員なんですから。
そう考えると、『いまさらサーフサイド』の少々スキャンダラスな
幕開けも、店主の中の冴羽家像を、インパクト強めながらも
一番判りやすく表していたんじゃないかと納得してみたり。
『SUMMER TIME』も逆算と消去法で、秀弥×ひかりでいけそうですしw
(王道に寄れば寄るほどストーリー性が希薄になるというか
シーズン・イン・ザ・サンやサマードリームで書こうと思いませんもん;苦笑)
そんなわけで、一つの明確なストーリーというわけではないですが
オムニバス的にそれぞれの断章を描いた
『2015年の冴羽さん家@TUBE 2015年4部作』も
めでたく完結できました。といってもその成果を
創作という形で還元できるのはあくまで半分程度ですけどね。
===================================
さて、店主の憂慮もなんのその
本家本元のPV4部作も完結にいたり
それをさらに短編映画という形で
来月31日のライヴヴューイングで公開するわけですが……
あの結末に個人的にはなんだか釈然としないものが。
といっても出来不出来の問題ではなく
あくまで店主自身の“地雷”というだけですけど。
自分がこうして存在しているのは、両親が出逢って
恋をして結ばれて、その結果であるわけなのですが
(ってあの二人が本当に恋愛らしい恋愛ってしたのか?;苦笑)
でもその「自分」が今度は「親」になるとは限らないわけで。
けれども、そのような人生のリレーが多くの人にとって
デフォルト的な考えなのかと思うと
アンカー必至な自分の存在は、そんなにマイノリティか?
異常か?変態か?と喧嘩を吹っ掛けたくもなり【泣】
それがあるのでLVは少々躊躇してしまうんですよねぇ
ようやく上映館が発表になりましたが。
あとは、武道館ライヴが「ディレクターカット」と銘打たれてますが
どれだけカットされているか【涙】次第にもよりますね。
まぁ、実際問題として当日休みかどうかですが
――さすがに来年はもう休み申請乱発できませんて。
表題曲の方も語らねばなりませんね。
って、カテゴリから見当がつくとは思いますが
思いっ切りCH妄想ネタになっていますので、ご注意を。
今年のTUBEは四季を通じての活動というわけで
4枚のシングルのPVで一つの物語を描くという構想でしたが
ラストの『灯台』のプレスリリースを見て
「あれ?」と思ってしまいました。本当に完結できるのかよと。
コンセプトとしては「支えてくれたファンへの30年分の感謝を込めたバラード」
って、ラヴソングじゃないんですか?
――でも、おかげで店主の中ではこれで4部作は完結したというか
なんとか一周回って着地することができました。
PVの向こうを張るわけではないですが
この4曲を元ネタにCHでも一つの物語というか
オムニバス形式で妄想できないかと考えてました。
同様に通年リリースされた2003年の4部作は
店主の中ではひかりと秀弥の、中坊の淡い初恋風味から始まる
紆余曲折・波乱万丈の恋愛軌跡というイメージが浮かびましたが
如何せん、店主がCHにハマったのは2005年
すでに結末まで判った上のストーリー設定だったので
今回はリアルタイムに一曲ごとに想像を膨らませながら
次の展開の出方を窺うという、綱渡り的な妄想展開でした。
それは早くも1曲目の『いまさらサーフサイド』でも不安な予感が。
――いや、全く思いつかなかったというわけではないんです
逆に、すぐにも短編で書けそうなほど
しっかりしたイメージとストーリーが浮かんだのですが
(すいません、まだ本編でそこまで伏線が張りきれてないので……)
その登場人物が……撩と、ひかり。
それでこの歌詞ですよ!→http://www.uta-net.com/song/183454/
もちろん、あくまで「年頃の娘」と「その父親」の
気まずさ程度の話ではありますが……
そこからどう物語を進めていけばいいってんだと
頭を抱えてしまいました。
それは『SUMMER TIME』『TONIGHT』と
リリースを重ねていっても不安は消えませんでした。
後者では今度は撩と香、それも現在の、2015年の二人という
やはりすぐにもテキスト化できるだけのイメージが浮かびましたが
(こちらは自信を持って近日公開予定)
ただ連続性ということを考えると、今年のはあくまで
4曲それぞれ単品として楽しむしかないのかなぁと。
そんな中、満を持して我々の前に差し出されたのが『灯台』でした。
その歌詞はCHフィルターを通すと、撩と香の30年のみならず
二人のそれぞれ幸薄い生い立ちから、出逢い
そこからさらにすれ違いや試練を重ねて、現在に至る
彼らの半生そのものがそこにありました。
そして「振り返れば 家族と歩く航跡(みち)」というフレーズに
この曲の、そして4部作全体のラストシーンが浮かびました。
季節は冬、半年以上前の春に撩とひかりが偶然出くわした海に
今日は家族と、そしてお邪魔虫1匹……って秀弥が可哀そうですね【苦笑】
撩と香の育ち方からすれば彼もまた冴羽家の一員なんですから。
そう考えると、『いまさらサーフサイド』の少々スキャンダラスな
幕開けも、店主の中の冴羽家像を、インパクト強めながらも
一番判りやすく表していたんじゃないかと納得してみたり。
『SUMMER TIME』も逆算と消去法で、秀弥×ひかりでいけそうですしw
(王道に寄れば寄るほどストーリー性が希薄になるというか
シーズン・イン・ザ・サンやサマードリームで書こうと思いませんもん;苦笑)
そんなわけで、一つの明確なストーリーというわけではないですが
オムニバス的にそれぞれの断章を描いた
『2015年の冴羽さん家@TUBE 2015年4部作』も
めでたく完結できました。といってもその成果を
創作という形で還元できるのはあくまで半分程度ですけどね。
===================================
さて、店主の憂慮もなんのその
本家本元のPV4部作も完結にいたり
それをさらに短編映画という形で
来月31日のライヴヴューイングで公開するわけですが……
あの結末に個人的にはなんだか釈然としないものが。
といっても出来不出来の問題ではなく
あくまで店主自身の“地雷”というだけですけど。
自分がこうして存在しているのは、両親が出逢って
恋をして結ばれて、その結果であるわけなのですが
(ってあの二人が本当に恋愛らしい恋愛ってしたのか?;苦笑)
でもその「自分」が今度は「親」になるとは限らないわけで。
けれども、そのような人生のリレーが多くの人にとって
デフォルト的な考えなのかと思うと
アンカー必至な自分の存在は、そんなにマイノリティか?
異常か?変態か?と喧嘩を吹っ掛けたくもなり【泣】
それがあるのでLVは少々躊躇してしまうんですよねぇ
ようやく上映館が発表になりましたが。
あとは、武道館ライヴが「ディレクターカット」と銘打たれてますが
どれだけカットされているか【涙】次第にもよりますね。
まぁ、実際問題として当日休みかどうかですが
――さすがに来年はもう休み申請乱発できませんて。
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