今週のＡＨ(Ｒ)も最終回

見終わってブラウザ開けた瞬間に、ネットニュースの
「歌舞伎町で乱闘 組長らを逮捕 」の文字に
「なにやってはんねや！」と絶叫してしまいました【爆】
もータイミングよすぎｗ

というわけで、ドラマＡＨも、２日遅れの最終回です
そーだそーだ今日休みだったｗ
幸い、録画も事故りませんでしたし。
感想としては……まー予想どおりといいますか
原作の順番こそ入れ替えたものの
そこからは大きく外れずに、あるべきものを
きっちり回収したといいますか、シャンインの実父含めて。
無いものといえばカリートの存在くらいですが
結局、100％の悪人を残さずに終わったなと。
それもまた北条センセらしさなのかもしれません
店主はあえて作っちゃいますけどね、同情不可能な敵キャラ【苦笑】

あと、原作に無いところといえば
シンホンを心配する海坊主ってのもそう。
どっちかといえばミキに対する親バカばかりフィーチャーされて
スルーされがちなシンホンですけど、彼もまた
海ちゃんにとって大切な家族だったんだよな。
原作では思いきり頭どこどこ叩かれて
それもまた愛情表現なのが微笑ましいのですけど
そういえばそういうシーンもあまり無かったよな。

逆に、そこまでせんでもという原作回収
というかＣＨ回収なのですけど
１）撩のバックルのベルト
　それでシャンインの手錠をピッキングしようとしてたのは
　絵梨子さんと一緒にさらわれた時のアレですよね。
　うわぁ、芸が細かいなぁ。ホントにスタッフ、ＣＨ好きなんだなぁｗ
２）「裏切り者には死の制裁を」
　それは「レギオンの掟」ではなくて「ユニオンの掟」ですよね
　ミックが帰国しようとしていた飛行機で爆弾ふっ飛ばした
　刺客の台詞でした、店主も作中でこのシーン使ったので。
３）これはＡＨですが、ホーリーさん実は凄腕？
　油断していたんでしょうけど、シンホンあっけなく組み伏してました
　直接ドラマで言及はなかったけど、実は自衛隊上がりとか
　何かしら裏の業界ＯＢ（ＯＧ？）なのかも。
　つーか強いはずだよ、銀狐でありプロフェッサーなんだからｗ
ちなみに「ホーリー」という名前はおそらく
ＣＨの初代担当編集者で現在コアミックス社長の
堀江信彦氏が元ネタですよね？
アニメ版の主要スタッフの名前をヒロインの名字に借りたりと
いうことを盛大にやっていたＣＨですから
ドラマオリジナルのキャラを作る際にも、そういう
ネーミングを踏襲するというやり方が
原作へのリスペクトを感じられて、凄く嬉しかったです。

さてさて、最後までよく頑張ったなぁ自分ｗ
香がいないパラレルワールドって
カオリストよりのカプ萌えにはどアウェーでしたもん【泣】
でも、その枠組みの中であっても
「ＣＨファンも納得する実写ＡＨ」を作ってやろう
場合によってはＡＨ原作も超えてやろうという
ドラマ制作陣の熱意があったからこそ、こっちも
ときどき哀しくなりながらも楽しめたんだと思います。
（アニメのときは出来そのものもガタガタでしたから……）
２ヶ月ちょっとの間でしたが、ありがとうございましたm(_ _)m

だけど、やっぱりカオリストなんで
イルミネーションのあの場面、「自分の二次創作の中だけでも
早く香にウェディングドレス着せてあげなきゃ！」と
発破をかけられた気分になったのは、店主だけでないはず！
……安心してください、そのうち載せますので!!