#54-55 狙われた香!! 愛の言葉はさようなら(前後編)

先週の萌え成分不足を一気に補う
原作には珍しいカプ中心ネタきたーーーーーっっ!!!
ということで、以前のレヴューはこちらから↓
http://49546.diarynote.jp/200712271551390000/

店主の場合、撩と香の関係を描く上で
パートナー>恋人、なんですよね
(というかパートナー ⊃ 恋人、なんだろな)
だからこそ、この話は原作でも一大ターニングポイントかと。
一応、撩のアシスタントとして転がり込んできたのの
守ってもらう気満々で、それが当然と思い込んでるんですよね。
前編の努力の目標だって「撩に自分を恋人だと認めさせる
→銀狐から自分を守らせる」だし、そういう香を見ているこっちも
「何甘いこと考えてんだよバカ女!」と何だかモヤモヤ。
その辺ですでに作者の術中にはまっているわけでw

でも、一方の撩はというと……よーく考えてみると
いろいろブレブレなような気が。
最初はあくまでローマンを香に渡したり、と
自分の身は自分で守らせるつもりだった様子。
だけど、撩自身が香を想うあまりに
「プロらしからぬミス」をおかしてしまったことで
今度は逆に香を裏の世界から追い出させる……
何だかさっきと言ってることが正反対なような。
もちろん香に対する態度は原作中一貫して揺れ続けているので【苦笑】
それがこれだけキーになる話だと、短いスパンで
行ったり来たりすることもあるのかも、と無理やりの納得。
まぁ撩にとって誤算だったのは、香の負けず嫌いを計算に入れずに
「アシスタント失格」と言ってしまったことなんでしょうね、
そこでショックのあまりすごすごと引き下がるかと思いきや
逆に闘志に火がついちゃって
撩め銀狐め今に見ておれ!となっちゃったんだから。

ラストの香の「死にざま見届けてやる」発言も
ある意味で逆プロポーズなわけで【笑】
ここで進むべき道が決まっちゃったんだなぁというエピソードでした。
もちろん店主の描くCH’もまたその延長上だと思っていますし。

さてさて、細かいところでいえば
特筆すべきはカオリンのプロポーションでしょうね【爆】
あのお胸は店主が想定してた以上にグラマーかとw
これでもっこりしない撩はどんだけ耐えてるんだか……
それに、やっぱりあの事故のシーンは今となっては
見ていてやたらと胸が痛いです。
AH原作も多重事故設定だったっけか?
もしCHのこれを見てドラマでああしたんだとしたら……orz
結論:香を守れない撩は撩じゃないっ!!
   ありゃ銀狐が化けてるんだよ絶対

コメント

nophoto
めるみ
2015年11月3日12:09

ちゃんと、ドラマもDVDも見ててえらいね~
ドラマは、もうギブかな・・・すみません・・・・
見ようと思って横になり、ドナーのやつだったのを確認し、気づけば12時半。

DVDのほうは、私も大好きな回ですよ(^^)/

やたらエアロビのとこ、長いよね~ ポーズ数も原作よりも多い!自転車こぎポーズが好きです








蛟 游茗
2015年11月4日4:00

まぁ、初回2回目ほどの熱意は正直薄れてきた感じです。
でもこれに比べれば出来としても酷かったアニメ版すら
何とか半年(!)完走しましたので
この程度で音を上げるわけにもいかないと思って頑張ってます。
あの作画崩壊に比べればこっちは充分観賞に耐えますよ【泣】

>エアロビカオリンw
あれは絵が動くアニメならではですよねぇ
香ちゃんがぷるんぷるん……もとい、躍動感があって
あれを当時小学校上がるかどうかの店主は見てたのか……
でも、子供がギリギリ見られる健康的な色気ですよね、香ちゃんのはww

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