まず謝っておきます
武道館のレポは断念いたしました【泣】
「セトリ見ればいつでも思い出して書けるでしょ♪」
と言ってる間にすっかりファイナル、
思いっきり今回ので上書きされてしまいました。
やっぱりこういうのはまだ記憶が新しいうちがいいですよね。
しかももう最終日ですのでネタバレの恐れなし
ということで、こっちで書いてしまいます。
席は2階席のだいたい真ん中、ハル寄り
有難いことに隣は通路の端っこ、これでスペースがたっぷり使えるw
反対隣りは家族連れで、すぐ横は小さな女の子でした
……何と贅沢な。
店主の初ライヴは高3の宇都宮
ファンになってから6年待ちました【泣】
高校入ったら行こうと心に決めてましたが
2年間は宇都宮に来なかったので
受験生での初参戦となりました。
それくらいライヴというものは、ファンになりたての
ローティーンの店主にとって憧れでしたし
野外なんて夢のまた夢ですらありました。
さて、開演前はせっせとTUBEコールで客席を盛り上げていた
かというと……すいません、物販でようやく買ったばかりの
別冊カドカワを読みふけっていました。
開場から始まるまでいつもずいぶんヒマしてしまうので
恰好の待ち時間のお供だと思ったんですけどね……
一発目から『SUMMER TIME』そして『おかげサマー』と
Newアルバムの収録曲から、という2曲だけで
だいぶセトリ替えてきたなという手応え。
武道館ではどちらも演りましたが中盤でしたから。
でもあのときは、リリースされていたのが『いまさらサーフサイド』のみ
『SUMMER TIME』がようやくフラゲという段階
まぁそれでもアルバム収録曲も小出しに公開はしていましたけど
ツアー中に発売になって、もう皆様もだいぶ覚えられたかと。
もちろん今年は30周年の節目のホールツアー
当然、その歴史を彩った懐かしの名曲もということで
武道館ではこれが1,2曲目だった『夏を待ちきれなくて』『ダンス・ウィズ・ユー』
これには1ヶ月半前、まさかの選曲に思わず絶叫・鳥肌でした。
『夏待ち』は店主がファンになって初めてのシングル
そして『ダンス・ウィズ・ユー』はハマったきっかけ“TUBEst”無印の中でも
その当時から思い入れのある一曲でしたから。
でも、その懐かしい曲を聴きながら頭によぎることは
「その頃から自分は何か成長できているのだろうか?」
ひとり暮らしを始めて、働いて自分の稼ぎで生きている以外
あの頃の自分と大して違っていないように思うのです。
TUBEを聴きながら、頭の中に思い浮かべたキラキラした世界
まさしく『ダンス・ウィズ・ユー』のような世界は、今の自分にとっても
頭の中だけの、手の届かない世界なのですから。
――それでいいのか、とふと考え込んでしまいました
33歳、あと10日ちょいで34になる女性として
恋も夢も情熱も、全部TUBEに任せっきりで
自分はそんなのとは縁の無い味気ない
そしておおよそ人並みでない人生を、これからもおくることに。
でも裏を返せば、そんな人並みではない店主に
「人並み」の青春を疑似体験させてくれたのはTUBEでした。
TUBEの歌をずっと聴いてきたからこそ
恋をしたことがなくても恋する気持ちは何となく判るし
さも自分が普通に恋をしてきたかのように偽装することもできる【笑】
それに、自分はずっとTUBEに恋をしてきたようなものですから。
さて、今回のライヴのちょっとした収穫が“Your TUBE”収録の
『この生命の限り』そして『スコール』の「道産子コンビ」by前田【笑】
特に後者は、ここのところ毎日のように聴いていて
なんとなく不満でした。玉置浩二完コピ【泣】
まぁそうなってしまうのは何となく判る
店主もカラオケ行ったらTUBE以外はコピー目指してしまいますから
(前田氏はあまりにも店主と声質が違うので、諦めた)
しかも玉置氏はTUBEがぽっと出だったころから
一線でやってきた大先輩だから、それに近づけたくなるのも人情。
実際、レコーディングでも何度も歌い直して
“玉置節”を薄めていった結果が、CDのあの音源。
でも、だったらもっともっと歌い続けていれば
前田さんならではの、あの伸びやかな声の『スコール』になるのでは……
と、正直なところ数年後の『スコール』に期待していたのですよ【苦笑】
でも『この生命の限り』が思ったより前田節【笑】だったので
もしかして、と思ってじっと耳を傾けていました。
もちろんCDで聴く声と、ホールの音響の中で聴く声との
違いもあったのかもしれませんけれども
くぐもった歌い方が少し抜けて、前田さんらしい
突き抜けた声の伸びが感じられる『スコール』でした
そして、思わずぞくぞくするほどの感動の歌声。
……これは、多分今年は節目なのでやると思いますので
ライヴDVDでの水を浴びながらの(予想)熱唱こそが
何といっても店主の中での定番の『スコール』になるのでは。
なので、映像化お願いしますm(_ _)m
そうこうしてるうちに、今度は横浜でお逢いしましょうと
本編が一応の終わり。もちろんやりますよTUBEコール。
TMRのツイッターから「アンコール」の在り方が
一部で物議を醸していますが、
アンコール込でのプログラム、という
あざといやり方をやっているバンドの一つがTUBE【泣】
野外じゃ『あー夏休み』も『HOT NIGHT』もアンコールだもんねぇ
自分自身、そういうもんだと思っていたところもあったけど。
でも、そんな「出来レース」なアンコールであっても
TUBEコールに全力を込めるのは、自分の流儀というか
これがライヴの楽しみ方だと思っているので。
初めての宇都宮では、本気でやらないと
アンコールが聴けないと思って声出してましたしね。
今はそこまでの切迫さはもう自分の中に無いかもしれないけれど
でも「本気の演技」をして何ボですからw
ただ……アンコールも終わって、メンバー生声の
「どうも、ありがとう!!」が終わってからのTUBEコールが
いきなり全員全力なのが……なんだかなぁ【涙】
だったらアンコール前のもそれくらい真剣にやれよって思う。
もちろんこっちは本当にやるかやらないかはコール次第だけど
もう会場を出てるお客様もいる中で、追加のアンコールってのは
安全上の問題も無いとは言い切れないはず。
でもやってくれましたよ『KEEPING THE FACE 』
戻ってくるお客様のために、客席の電灯はつけながらでも。
……なんか、今思えば申し訳ない気分で一杯です
ただ、最初の終演時に『KEEP ON SAILIN’』流れてなかったってのは
ある意味ここまで計算の範囲内だったのかもしれませんが。
――と、わりとピンポイントかつ店主の思い入れの偏った
ライヴレポになってしまいましたけど【苦笑】
ライナーノーツの方はやりますよ、2枚とも。
でもまだ「参考文献」が揃っていないので
ライダースの会報が届いてから、ですね
別冊カドカワもある意味そのためではありますが。
それに、やっぱり一度は自分で歌ってみないと
キーとか語りづらいものがありますので。
この辺、元・論文書きの性分だよなぁw
武道館のレポは断念いたしました【泣】
「セトリ見ればいつでも思い出して書けるでしょ♪」
と言ってる間にすっかりファイナル、
思いっきり今回ので上書きされてしまいました。
やっぱりこういうのはまだ記憶が新しいうちがいいですよね。
しかももう最終日ですのでネタバレの恐れなし
ということで、こっちで書いてしまいます。
席は2階席のだいたい真ん中、ハル寄り
有難いことに隣は通路の端っこ、これでスペースがたっぷり使えるw
反対隣りは家族連れで、すぐ横は小さな女の子でした
……何と贅沢な。
店主の初ライヴは高3の宇都宮
ファンになってから6年待ちました【泣】
高校入ったら行こうと心に決めてましたが
2年間は宇都宮に来なかったので
受験生での初参戦となりました。
それくらいライヴというものは、ファンになりたての
ローティーンの店主にとって憧れでしたし
野外なんて夢のまた夢ですらありました。
さて、開演前はせっせとTUBEコールで客席を盛り上げていた
かというと……すいません、物販でようやく買ったばかりの
別冊カドカワを読みふけっていました。
開場から始まるまでいつもずいぶんヒマしてしまうので
恰好の待ち時間のお供だと思ったんですけどね……
一発目から『SUMMER TIME』そして『おかげサマー』と
Newアルバムの収録曲から、という2曲だけで
だいぶセトリ替えてきたなという手応え。
武道館ではどちらも演りましたが中盤でしたから。
でもあのときは、リリースされていたのが『いまさらサーフサイド』のみ
『SUMMER TIME』がようやくフラゲという段階
まぁそれでもアルバム収録曲も小出しに公開はしていましたけど
ツアー中に発売になって、もう皆様もだいぶ覚えられたかと。
もちろん今年は30周年の節目のホールツアー
当然、その歴史を彩った懐かしの名曲もということで
武道館ではこれが1,2曲目だった『夏を待ちきれなくて』『ダンス・ウィズ・ユー』
これには1ヶ月半前、まさかの選曲に思わず絶叫・鳥肌でした。
『夏待ち』は店主がファンになって初めてのシングル
そして『ダンス・ウィズ・ユー』はハマったきっかけ“TUBEst”無印の中でも
その当時から思い入れのある一曲でしたから。
でも、その懐かしい曲を聴きながら頭によぎることは
「その頃から自分は何か成長できているのだろうか?」
ひとり暮らしを始めて、働いて自分の稼ぎで生きている以外
あの頃の自分と大して違っていないように思うのです。
TUBEを聴きながら、頭の中に思い浮かべたキラキラした世界
まさしく『ダンス・ウィズ・ユー』のような世界は、今の自分にとっても
頭の中だけの、手の届かない世界なのですから。
――それでいいのか、とふと考え込んでしまいました
33歳、あと10日ちょいで34になる女性として
恋も夢も情熱も、全部TUBEに任せっきりで
自分はそんなのとは縁の無い味気ない
そしておおよそ人並みでない人生を、これからもおくることに。
でも裏を返せば、そんな人並みではない店主に
「人並み」の青春を疑似体験させてくれたのはTUBEでした。
TUBEの歌をずっと聴いてきたからこそ
恋をしたことがなくても恋する気持ちは何となく判るし
さも自分が普通に恋をしてきたかのように偽装することもできる【笑】
それに、自分はずっとTUBEに恋をしてきたようなものですから。
さて、今回のライヴのちょっとした収穫が“Your TUBE”収録の
『この生命の限り』そして『スコール』の「道産子コンビ」by前田【笑】
特に後者は、ここのところ毎日のように聴いていて
なんとなく不満でした。玉置浩二完コピ【泣】
まぁそうなってしまうのは何となく判る
店主もカラオケ行ったらTUBE以外はコピー目指してしまいますから
(前田氏はあまりにも店主と声質が違うので、諦めた)
しかも玉置氏はTUBEがぽっと出だったころから
一線でやってきた大先輩だから、それに近づけたくなるのも人情。
実際、レコーディングでも何度も歌い直して
“玉置節”を薄めていった結果が、CDのあの音源。
でも、だったらもっともっと歌い続けていれば
前田さんならではの、あの伸びやかな声の『スコール』になるのでは……
と、正直なところ数年後の『スコール』に期待していたのですよ【苦笑】
でも『この生命の限り』が思ったより前田節【笑】だったので
もしかして、と思ってじっと耳を傾けていました。
もちろんCDで聴く声と、ホールの音響の中で聴く声との
違いもあったのかもしれませんけれども
くぐもった歌い方が少し抜けて、前田さんらしい
突き抜けた声の伸びが感じられる『スコール』でした
そして、思わずぞくぞくするほどの感動の歌声。
……これは、多分今年は節目なのでやると思いますので
ライヴDVDでの水を浴びながらの(予想)熱唱こそが
何といっても店主の中での定番の『スコール』になるのでは。
なので、映像化お願いしますm(_ _)m
そうこうしてるうちに、今度は横浜でお逢いしましょうと
本編が一応の終わり。もちろんやりますよTUBEコール。
TMRのツイッターから「アンコール」の在り方が
一部で物議を醸していますが、
アンコール込でのプログラム、という
あざといやり方をやっているバンドの一つがTUBE【泣】
野外じゃ『あー夏休み』も『HOT NIGHT』もアンコールだもんねぇ
自分自身、そういうもんだと思っていたところもあったけど。
でも、そんな「出来レース」なアンコールであっても
TUBEコールに全力を込めるのは、自分の流儀というか
これがライヴの楽しみ方だと思っているので。
初めての宇都宮では、本気でやらないと
アンコールが聴けないと思って声出してましたしね。
今はそこまでの切迫さはもう自分の中に無いかもしれないけれど
でも「本気の演技」をして何ボですからw
ただ……アンコールも終わって、メンバー生声の
「どうも、ありがとう!!」が終わってからのTUBEコールが
いきなり全員全力なのが……なんだかなぁ【涙】
だったらアンコール前のもそれくらい真剣にやれよって思う。
もちろんこっちは本当にやるかやらないかはコール次第だけど
もう会場を出てるお客様もいる中で、追加のアンコールってのは
安全上の問題も無いとは言い切れないはず。
でもやってくれましたよ『KEEPING THE FACE 』
戻ってくるお客様のために、客席の電灯はつけながらでも。
……なんか、今思えば申し訳ない気分で一杯です
ただ、最初の終演時に『KEEP ON SAILIN’』流れてなかったってのは
ある意味ここまで計算の範囲内だったのかもしれませんが。
――と、わりとピンポイントかつ店主の思い入れの偏った
ライヴレポになってしまいましたけど【苦笑】
ライナーノーツの方はやりますよ、2枚とも。
でもまだ「参考文献」が揃っていないので
ライダースの会報が届いてから、ですね
別冊カドカワもある意味そのためではありますが。
それに、やっぱり一度は自分で歌ってみないと
キーとか語りづらいものがありますので。
この辺、元・論文書きの性分だよなぁw
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