愛とは決して後悔しないこと
2014年1月13日 買いもの
消費税5%最後のバーゲンシーズン、いかがお過ごしでしょうか?
そうなんだよねぇ、6月にはもう8%になってるんだよねぇ
そう考えるとあれもこれも買っとかなきゃ!と
思ってしまいそうになるのですが、今の店主
「買いたい」以前に「買わなきゃいけない」ものが
ここにきてドドドドッと出てきてしまったので
それを揃えるだけで精一杯です。というか買いものなんて
欲しいから買う、んじゃ際限なくなっちゃうでしょうが。
そんなこと言ってると前回とはまるで正反対に
聞こえてしまうかもしれませんが、普段の店主の
例えば洋服なんか買うときはこんな感じです。
前から何度も同じようなことをネタにしてきたような気がしますが
まず、自分が欲しいものの条件を明確にすること。
ちょうど通勤用のブーツの底が擦り減ってきてしまって
1回自分で直したんですがそれもダメで
そろそろ買わなきゃと靴屋の充実しているEモールに行ってきたのですが
○会社に履いていけるシンプルorトラッドなもの
○色は黒or茶系
○ショートブーツ、できればくるぶし丈
○滑りにくい靴底
×スエード・ヌバック・ハラコ……とにかく起毛素材
×サイドジッパー
○¥3,000前後、頑張っても¥3,980
……とまぁ、条件付けすぎでしょうか?
しかも、靴の場合やっぱりサイズが肝心。
店主の場合、厳密に言えば23.5と24cmの中間くらいなので
靴によって23.5がちょうど良かったり24がピッタリだったり
試し履きしてみないと判らないところがあります。
そのうえ最近は専門店でもSMLと大ざっぱなサイズ表示
ちょうどMが23.5cmまで、Lが24cmからということなので
試着してみてもどっちも合わないことも【泣】
まぁ、ここまで微妙だと履いてる靴下や
その時の足のむくみ具合にすら左右されかねませんが。
なので、センチ刻みでもSML表示でも
通販ではなく実際に履いてみないと買えないのですよ。
で、買っちゃった写真のブーツ
黒で、見えづらいかもしれませんが爪先にチップ模様
つまり微妙にブリティッシュ・テイストw
くるぶし丈という条件もクリア、これでお値段は定価の半額。
ただ、ワラみたいな(たぶん麻紐)靴紐=写真右=は
ちょっとカジュアルすぎるので
手持ちの、前に捨ててしまった靴紐で代用=左=。
本当は茶色の方が良かったかなと思ったのですが
黒でもなかなかしっくりきている感じ。
ただし、問題は……靴底。
しっかり溝が刻んであるわけではなく
ゴムにランダムに凹凸を付けたようなもの。
これで雪道とか、その翌朝のアイスバーンとか
安心して歩けるのかが少々不安材料。
でも――買い物って、そういう「理屈」だけじゃないんですよね。
もちろん自分の思い描いていたとおりのものに
巡り合えて狂喜乱舞ということもある。
でも一方で、見つけた瞬間ビビっとくる
“一目惚れ”だってあるのが醍醐味の一つ。
たとえ自分の掲げた条件に何かが足りなくても
全く最初からこういうのが欲しいと思っていなくても。
でも、一番怖いのが後悔してしまうこと
使っているうちに「あれ、想像してたのとなんか違う」
と思って、一刻も早く新しいのを欲しくなってしまうこと。
もちろん条件を全部クリアできれば
その可能性は限りなくゼロに近づけることはできます。
それでも、思うとおりのものがなかなか見つからなくて
妥協してしまうことだってありますし、今日みたいに
「感情」に走って買ってしまうことだってあるわけで
そのときに問われるのが、そのものに対する思い入れ
つまりは「愛」なんでしょうね。
某金髪野郎の引用ではありませんが
自分はこれに惚れこんで一緒になった=買ったんだ
だから多少の欠点があっても添い遂げてみせる、というだけの
強い想いさえあれば、条件不足の一つや二つ
クリアできるとは思うんですけどね。
確かに靴底に溝が刻んであればグリップ力は申し分ないはず
だからといってただ凸凹しているだけであっても
それでちゃんと雪道・氷道を歩ければいいだけのこと。
幸い、というかあいにくというか15日は雪の予報
さっそく新しい靴を履いていって
その真価を確かめてきたいと思います。
たとえダメであっても、だからといって
靴箱の肥やしにはできませんけどね。
そうなんだよねぇ、6月にはもう8%になってるんだよねぇ
そう考えるとあれもこれも買っとかなきゃ!と
思ってしまいそうになるのですが、今の店主
「買いたい」以前に「買わなきゃいけない」ものが
ここにきてドドドドッと出てきてしまったので
それを揃えるだけで精一杯です。というか買いものなんて
欲しいから買う、んじゃ際限なくなっちゃうでしょうが。
そんなこと言ってると前回とはまるで正反対に
聞こえてしまうかもしれませんが、普段の店主の
例えば洋服なんか買うときはこんな感じです。
前から何度も同じようなことをネタにしてきたような気がしますが
まず、自分が欲しいものの条件を明確にすること。
ちょうど通勤用のブーツの底が擦り減ってきてしまって
1回自分で直したんですがそれもダメで
そろそろ買わなきゃと靴屋の充実しているEモールに行ってきたのですが
○会社に履いていけるシンプルorトラッドなもの
○色は黒or茶系
○ショートブーツ、できればくるぶし丈
○滑りにくい靴底
×スエード・ヌバック・ハラコ……とにかく起毛素材
×サイドジッパー
○¥3,000前後、頑張っても¥3,980
……とまぁ、条件付けすぎでしょうか?
しかも、靴の場合やっぱりサイズが肝心。
店主の場合、厳密に言えば23.5と24cmの中間くらいなので
靴によって23.5がちょうど良かったり24がピッタリだったり
試し履きしてみないと判らないところがあります。
そのうえ最近は専門店でもSMLと大ざっぱなサイズ表示
ちょうどMが23.5cmまで、Lが24cmからということなので
試着してみてもどっちも合わないことも【泣】
まぁ、ここまで微妙だと履いてる靴下や
その時の足のむくみ具合にすら左右されかねませんが。
なので、センチ刻みでもSML表示でも
通販ではなく実際に履いてみないと買えないのですよ。
で、買っちゃった写真のブーツ
黒で、見えづらいかもしれませんが爪先にチップ模様
つまり微妙にブリティッシュ・テイストw
くるぶし丈という条件もクリア、これでお値段は定価の半額。
ただ、ワラみたいな(たぶん麻紐)靴紐=写真右=は
ちょっとカジュアルすぎるので
手持ちの、前に捨ててしまった靴紐で代用=左=。
本当は茶色の方が良かったかなと思ったのですが
黒でもなかなかしっくりきている感じ。
ただし、問題は……靴底。
しっかり溝が刻んであるわけではなく
ゴムにランダムに凹凸を付けたようなもの。
これで雪道とか、その翌朝のアイスバーンとか
安心して歩けるのかが少々不安材料。
でも――買い物って、そういう「理屈」だけじゃないんですよね。
もちろん自分の思い描いていたとおりのものに
巡り合えて狂喜乱舞ということもある。
でも一方で、見つけた瞬間ビビっとくる
“一目惚れ”だってあるのが醍醐味の一つ。
たとえ自分の掲げた条件に何かが足りなくても
全く最初からこういうのが欲しいと思っていなくても。
でも、一番怖いのが後悔してしまうこと
使っているうちに「あれ、想像してたのとなんか違う」
と思って、一刻も早く新しいのを欲しくなってしまうこと。
もちろん条件を全部クリアできれば
その可能性は限りなくゼロに近づけることはできます。
それでも、思うとおりのものがなかなか見つからなくて
妥協してしまうことだってありますし、今日みたいに
「感情」に走って買ってしまうことだってあるわけで
そのときに問われるのが、そのものに対する思い入れ
つまりは「愛」なんでしょうね。
某金髪野郎の引用ではありませんが
自分はこれに惚れこんで一緒になった=買ったんだ
だから多少の欠点があっても添い遂げてみせる、というだけの
強い想いさえあれば、条件不足の一つや二つ
クリアできるとは思うんですけどね。
確かに靴底に溝が刻んであればグリップ力は申し分ないはず
だからといってただ凸凹しているだけであっても
それでちゃんと雪道・氷道を歩ければいいだけのこと。
幸い、というかあいにくというか15日は雪の予報
さっそく新しい靴を履いていって
その真価を確かめてきたいと思います。
たとえダメであっても、だからといって
靴箱の肥やしにはできませんけどね。
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