店主の新たな切り札?
2013年10月27日 音楽
ども、台風一過の中、実家から冬物抱えて帰ってきました。
実家住まいだった頃から、この時期は親父の近所の旅行の
練習のために家族でカラオケに行くのが習いだったので
今年も一人カラオケすら最近容易に行けない店主ともども
三人でそれぞれ好き放題に歌ってきましたw
こういう気の置けない場ではもっぱらTUBEのアルバム曲な店主ですが
そうでもない付き合いの席で「とりあえず何か歌え」と
言われたとき用の“十八番”も一応用意しています。
それがポルノグラフィティの『サウダージ』
〈http://www.youtube.com/watch?v=r_UR9i0_b9w〉
ポルノは妹が好きだったのでそこそこ歌い慣れていたのですが
ある人に「声が合ってる」と言われてから
人前で歌えるように磨きをかけてきました。
その中でも何で『サウダージ』かというと
この曲が判りやすく難しいから【笑】
Aメロ、Bメロが高速早口言葉なんですよね
一字でも飛ばすとそこで止まってしまうくらいの。
それを一気に歌い上げたらさぞかし拍手喝采だろうという
かくし芸の皿回し的な安っぽい魂胆です。
でも、普段は滑舌の悪さで定評のある【苦笑】店主が
何でこれだけは自信を持って歌えるかというと
聞き慣れているというのもあるでしょうけど
個人的には、やはり声が合っているというのと
コブシを回したがる癖があるというのがあるのかと。
前者的には、地声そのまんまではないですけれど
歌うときのデフォルトの声に何のチューニングもしないで済むので
ひたすら音を追うことに集中できるというのがありますし、
コブシを回す=音を譜面の音からさらに細分化して
高低強弱抑揚をつけようとするというわけですから
もともと細分化されていても充分OKというわけ、なのかな。
その点だと、同じポルノの『ヒトリの夜』なんて
脳内譜面にめちゃくちゃ記号付けまくって
(たぶん意識したら歌えなくなると思うけど)
超絶技巧駆使してアキヒト節を再現しようとしてますが
その辺は聞いても判ってもらえないと思います。
こっちの方がめっちゃ忙しいんですけどねw
まぁ、そんなわけで他の人もそうかもしれませんが
歌っているとついつい本家に似せようとしてしまう
ということはあるかと思います。
ポルノとか、ビーイング系のあの辺とかTMのウツさんとかは
あんまり声を弄ることなく歌えるのですが
ユーミンをやろうとすると鼻にかけすぎて
清水ミチコになるとか【爆】
そんな店主に「似せる努力」を放棄させたのが
他でもないTUBEの前田さんだったわけで。
もともとメゾソプラノ≒ハイキーの男声は守備範囲だったので
特に80年代の曲は普通に原曲キーで歌えるのですが
声の質感が「太い」というか、高くても男らしいあの声ですので
いくら店主がそこまで似せようと思ってもムリ【泣】
なのでTUBEはあまり声質は似せようとせずに
地声の歌声で歌っています。
そういえば他にも、中島みゆき(敬称略)は
昔の歌を何曲か歌えるのですが、オリジナルを聴いて覚えたにもかかわらず
歌うときはあんまり声質を似せようとしなかったような。
あえてポイントがあるとするなら、「熱唱」しようとせずに
やや斜に構えた感じで【苦笑】歌うとそれっぽいかなと。
そんなわけで中島みゆきを何曲か歌ってた店主に
だったらあれ歌ってと、ばりばり世代の母がリクエストしたのが
『銀の龍の背に乗って』
〈http://www.youtube.com/watch?v=qcU5KVk2MNU〉
ドラマの主題歌で毎週聞いていたので覚えてるかなと思ったら
ところどころメロディラインがあやふやだったのが痛かった【涙】
ですが、これは昔の曲なんか以上にご本人歌唱で記憶してるので
それに似せてみる努力をしてみた結果、
すげぇ、これご本人?【轟爆】
と自分で過信してしまえるくらいの声が出せました。
もっとも、自分で自分の声を聞くときは骨伝導が入ってるので
他の人が聞いたときには「?」かもしれませんが
今まで誰かに似てると言われたことが無いのですから
これくらい自信持ったっていいじゃないですか【泣】
――とにかく、自分の声をできるだけ「太く」出してみると
まさにTVで毎週聞いていたあの声っぽくなりました。
そもそも女歌で声を「太く」出すという発想はありませんでしたし
女であるがゆえの声の「太さ」の限界に一度挫折した人間としては
自分の声の可能性に意外な驚きでした。
音程はともかく、声そのものでここまで自信が持てるんだから
あとはYouTubeとかでメロディラインをきっちり覚え込んで
(いい時代になったよなぁ)ひとカラで極めれば
これも充分に外向けの“十八番”になるのではないか?
しかも曲芸ではなく、ある意味王道で唸らせることができるんだから
もはや立派な切り札になりうるのでは。
ということで、しばし練習あるのみですw
実家住まいだった頃から、この時期は親父の近所の旅行の
練習のために家族でカラオケに行くのが習いだったので
今年も一人カラオケすら最近容易に行けない店主ともども
三人でそれぞれ好き放題に歌ってきましたw
こういう気の置けない場ではもっぱらTUBEのアルバム曲な店主ですが
そうでもない付き合いの席で「とりあえず何か歌え」と
言われたとき用の“十八番”も一応用意しています。
それがポルノグラフィティの『サウダージ』
〈http://www.youtube.com/watch?v=r_UR9i0_b9w〉
ポルノは妹が好きだったのでそこそこ歌い慣れていたのですが
ある人に「声が合ってる」と言われてから
人前で歌えるように磨きをかけてきました。
その中でも何で『サウダージ』かというと
この曲が判りやすく難しいから【笑】
Aメロ、Bメロが高速早口言葉なんですよね
一字でも飛ばすとそこで止まってしまうくらいの。
それを一気に歌い上げたらさぞかし拍手喝采だろうという
かくし芸の皿回し的な安っぽい魂胆です。
でも、普段は滑舌の悪さで定評のある【苦笑】店主が
何でこれだけは自信を持って歌えるかというと
聞き慣れているというのもあるでしょうけど
個人的には、やはり声が合っているというのと
コブシを回したがる癖があるというのがあるのかと。
前者的には、地声そのまんまではないですけれど
歌うときのデフォルトの声に何のチューニングもしないで済むので
ひたすら音を追うことに集中できるというのがありますし、
コブシを回す=音を譜面の音からさらに細分化して
高低強弱抑揚をつけようとするというわけですから
もともと細分化されていても充分OKというわけ、なのかな。
その点だと、同じポルノの『ヒトリの夜』なんて
脳内譜面にめちゃくちゃ記号付けまくって
(たぶん意識したら歌えなくなると思うけど)
超絶技巧駆使してアキヒト節を再現しようとしてますが
その辺は聞いても判ってもらえないと思います。
こっちの方がめっちゃ忙しいんですけどねw
まぁ、そんなわけで他の人もそうかもしれませんが
歌っているとついつい本家に似せようとしてしまう
ということはあるかと思います。
ポルノとか、ビーイング系のあの辺とかTMのウツさんとかは
あんまり声を弄ることなく歌えるのですが
ユーミンをやろうとすると鼻にかけすぎて
清水ミチコになるとか【爆】
そんな店主に「似せる努力」を放棄させたのが
他でもないTUBEの前田さんだったわけで。
もともとメゾソプラノ≒ハイキーの男声は守備範囲だったので
特に80年代の曲は普通に原曲キーで歌えるのですが
声の質感が「太い」というか、高くても男らしいあの声ですので
いくら店主がそこまで似せようと思ってもムリ【泣】
なのでTUBEはあまり声質は似せようとせずに
地声の歌声で歌っています。
そういえば他にも、中島みゆき(敬称略)は
昔の歌を何曲か歌えるのですが、オリジナルを聴いて覚えたにもかかわらず
歌うときはあんまり声質を似せようとしなかったような。
あえてポイントがあるとするなら、「熱唱」しようとせずに
やや斜に構えた感じで【苦笑】歌うとそれっぽいかなと。
そんなわけで中島みゆきを何曲か歌ってた店主に
だったらあれ歌ってと、ばりばり世代の母がリクエストしたのが
『銀の龍の背に乗って』
〈http://www.youtube.com/watch?v=qcU5KVk2MNU〉
ドラマの主題歌で毎週聞いていたので覚えてるかなと思ったら
ところどころメロディラインがあやふやだったのが痛かった【涙】
ですが、これは昔の曲なんか以上にご本人歌唱で記憶してるので
それに似せてみる努力をしてみた結果、
すげぇ、これご本人?【轟爆】
と自分で過信してしまえるくらいの声が出せました。
もっとも、自分で自分の声を聞くときは骨伝導が入ってるので
他の人が聞いたときには「?」かもしれませんが
今まで誰かに似てると言われたことが無いのですから
これくらい自信持ったっていいじゃないですか【泣】
――とにかく、自分の声をできるだけ「太く」出してみると
まさにTVで毎週聞いていたあの声っぽくなりました。
そもそも女歌で声を「太く」出すという発想はありませんでしたし
女であるがゆえの声の「太さ」の限界に一度挫折した人間としては
自分の声の可能性に意外な驚きでした。
音程はともかく、声そのものでここまで自信が持てるんだから
あとはYouTubeとかでメロディラインをきっちり覚え込んで
(いい時代になったよなぁ)ひとカラで極めれば
これも充分に外向けの“十八番”になるのではないか?
しかも曲芸ではなく、ある意味王道で唸らせることができるんだから
もはや立派な切り札になりうるのでは。
ということで、しばし練習あるのみですw
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