世界からTUBEが消えたなら
2013年6月26日 TUBE
これはあくまで一ファンの、それも
TUBEファンを代表してというのではなく
店主個人の勝手な捻くれ根性なのですが、
活動休止で取り上げられて
復活でまたニュースになって
メディア戦略としてはかなり効率的だよなぁ【爆】
まぁ、こちとら毎年秋冬「充電」期間ですが
毎度毎度のことなのでちっともネタにもなりません【轟爆】
ここから先はどこの誰だというわけではないですが
「解散」「活動休止」「復活・再結成」というのは
音楽業界にとっては書き入れ時なわけですよね。
何度も再結成繰り返しているようなバンドもあるわけですし【苦笑】
“期間限定”の魔力といいますか、かなりの起爆剤であることは確か。
もちろん、プロモーションの手段として使うのは反則ですけどね。
どれくらい卑怯な手かといえば、恋人と別れたくないがために
「死んでやる！」と言ってやるくらい【笑】
一方、ここしばらくニュースになることもない我らがTUBE。
不祥事で取りざたされることがないのは有難いのですが
そのような奥の手を使うこともなく
つまりは今まで28年間ずっと活動を続けてきました。
角野氏の事故のときも、TUBEとして休止することなく
３人で約一年の間ツアーを続け、アルバムも出しながら。
そもそも、デビュー以来ずっと毎年フルアルバムってのも凄くないですか？
（“WINTER LETTER”の年で「毎夏」ってのは途絶えてしまいましたが）
そして86年から27年連続野外、うち26年連続スタジアムライヴってのも
そうそうある記録ではないはず。
でも、皮肉なことに、一度も立ち止まったことがないからこそ
なかなかメディアに取り上げてもらえないのですが【泣】
これでもし、TUBEが一年でも活動中止したら
いったいどれだけの騒ぎになるでしょうか。
……意外と盛り上がらないかもしれない【涙】
けれども、空気や水だって「あるのが当たり前で
無ければ生きていけない」ものなんですから。
今年は前田さんのコンディションが思わしくなかったので
春のホールツアーは行いませんでしたが
もちろんスタジアムライヴはやりますよ！
チケットはもうばっちり押さえました。後は休みを取るだけ♪
春が過ぎ梅雨が明ければ夏が必ず来るように
TUBEも毎年やってきます。
――だからそろそろ、今年のアルバム詳報Please！
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