モガなカオリンが書きたい!
2013年6月22日 City Hunter
というわけで、パラレル談義です【笑】
きっかけは数日前に貰ってきた伊勢崎銘仙の小冊子。
銘仙、好きなんですよw
小さいころから漠然と着物に興味がありましたが
どこからとっかかっていいものやら、というときに
突如として巻き起こったアンティーク着物ブーム。
まぁまだその頃は写真で眺めて妄想するだけでしたけれども
それが現在の着道楽に繋がっているわけでして【泣笑】
でも、似合わないんですよ、銘仙。
色も柄もモダンで大胆なので、店主のような
のっぺりとした伝統的日本人顔には少々キツい。
いわば夢二式美人のようなぱっちりとした目鼻立ちでないと……
なので、カオリンだったら似合うんじゃないかと妄想【笑】
赤毛のショートヘアだったらなおさらモダンな感じが出るだろうし。
以前、正月ネタで香とさゆりさんに着物を着せましたが
それも店主のイメージの中ではそういった昭和モダン朝のものでした。
でも、どうせだったらアンティークではなく
その当時の最先端ファッションとして着せてみたい!
だったらパラレルで書くしかない!
……大正ロマンものだと某所でシリーズ化されたものがありますが
時代論的にいうと「大正ロマン」と「昭和モダン」は全然別のもの!
年号も違いますし、そもそもこの二つの間で
関東大震災があって一度東京壊滅してますから。
というわけで、モダンガールなカオリンが書きたい!
いかにもモガな洋装でもいいし
大胆な色柄の銘仙姿も見てみたい。
着物に大ぶりなイヤリング、というような
和洋折衷なファッションも似合ってしまいそうだし。
(アンティークのコスチュームジュエリーも好きなのですよw)
でも、別に「飛んでる女」だからというわけでなくて
家庭の事情で職業婦人にならざるを得なかった、というのが
カオリンのカオリンたるゆえんでしょうか。
このあたりの時代の空気ってすごく好きなんですよ。
長野まゆみの小説も、男の子しか登場しないことに
違和感を持ちながらも、あのノスタルジックな世界観に惹かれましたし
海外に目を転じれば、ちょうど今話題の
『華麗なるギャツビー』の時代なわけで。
しかも、震災後新宿が一大ターミナルとして
現在へ続く娯楽都市として発展を始めた時代でもある。
これはCHパラレルとしても美味しすぎるでしょうw
とはいうものの、当時の暮らしなどのディテールについては
まだまだこれからいろいろ調べないと。
例えば、槇村家のような家庭は娘を女学校に行かせてやれたのかetc
こっち方面はネットよりもむしろ図書館とかの本の方が
情報量としては頼りになるのでは。って、下調べの方が
ヘタすりゃ執筆よりも楽しいんですよ【苦笑】
そうそう、新宿歴史博物館には江戸時代の
宿場町としての内藤新宿のみならず、
その当時の新宿についても展示が充実していたような。
前に行ったときは時代劇パラレルのネタ拾いに夢中になっていたので
またもう一度、こんどはその辺りをじっくり見に行きたいものです。
===================================
ちなみに、昨日は夏至。
定点の百人一首企画でやりたかった歌があったのですが
そんなことで頭がいっぱいになってしまって挫折orz
でも、夏至はまた来年もあるし。
それよりもこれを逃したらいつやるんだという
超タイムリーなお題を準備中です。
一週間以内にcoming soon ♪
きっかけは数日前に貰ってきた伊勢崎銘仙の小冊子。
銘仙、好きなんですよw
小さいころから漠然と着物に興味がありましたが
どこからとっかかっていいものやら、というときに
突如として巻き起こったアンティーク着物ブーム。
まぁまだその頃は写真で眺めて妄想するだけでしたけれども
それが現在の着道楽に繋がっているわけでして【泣笑】
でも、似合わないんですよ、銘仙。
色も柄もモダンで大胆なので、店主のような
のっぺりとした伝統的日本人顔には少々キツい。
いわば夢二式美人のようなぱっちりとした目鼻立ちでないと……
なので、カオリンだったら似合うんじゃないかと妄想【笑】
赤毛のショートヘアだったらなおさらモダンな感じが出るだろうし。
以前、正月ネタで香とさゆりさんに着物を着せましたが
それも店主のイメージの中ではそういった昭和モダン朝のものでした。
でも、どうせだったらアンティークではなく
その当時の最先端ファッションとして着せてみたい!
だったらパラレルで書くしかない!
……大正ロマンものだと某所でシリーズ化されたものがありますが
時代論的にいうと「大正ロマン」と「昭和モダン」は全然別のもの!
年号も違いますし、そもそもこの二つの間で
関東大震災があって一度東京壊滅してますから。
というわけで、モダンガールなカオリンが書きたい!
いかにもモガな洋装でもいいし
大胆な色柄の銘仙姿も見てみたい。
着物に大ぶりなイヤリング、というような
和洋折衷なファッションも似合ってしまいそうだし。
(アンティークのコスチュームジュエリーも好きなのですよw)
でも、別に「飛んでる女」だからというわけでなくて
家庭の事情で職業婦人にならざるを得なかった、というのが
カオリンのカオリンたるゆえんでしょうか。
このあたりの時代の空気ってすごく好きなんですよ。
長野まゆみの小説も、男の子しか登場しないことに
違和感を持ちながらも、あのノスタルジックな世界観に惹かれましたし
海外に目を転じれば、ちょうど今話題の
『華麗なるギャツビー』の時代なわけで。
しかも、震災後新宿が一大ターミナルとして
現在へ続く娯楽都市として発展を始めた時代でもある。
これはCHパラレルとしても美味しすぎるでしょうw
とはいうものの、当時の暮らしなどのディテールについては
まだまだこれからいろいろ調べないと。
例えば、槇村家のような家庭は娘を女学校に行かせてやれたのかetc
こっち方面はネットよりもむしろ図書館とかの本の方が
情報量としては頼りになるのでは。って、下調べの方が
ヘタすりゃ執筆よりも楽しいんですよ【苦笑】
そうそう、新宿歴史博物館には江戸時代の
宿場町としての内藤新宿のみならず、
その当時の新宿についても展示が充実していたような。
前に行ったときは時代劇パラレルのネタ拾いに夢中になっていたので
またもう一度、こんどはその辺りをじっくり見に行きたいものです。
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ちなみに、昨日は夏至。
定点の百人一首企画でやりたかった歌があったのですが
そんなことで頭がいっぱいになってしまって挫折orz
でも、夏至はまた来年もあるし。
それよりもこれを逃したらいつやるんだという
超タイムリーなお題を準備中です。
一週間以内にcoming soon ♪
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