中米絡みのネタとなるとつい反応してしまうのが
CHファンのサガってもんでしょうか←アタシだけ?
で、この記事のどこに店主が反応したかというと
話せば長くなるのですが……

CH二次読み/書きの皆さまの中には
パラレル好きの方も多いと思います。
店主もその一人なのですが、定番の職場恋愛ものといったような
リアリスティックなものはあまり書くのは得意ではなく
むしろ、すでに一部公開済みの時代劇ネタなどの
わりとファンタスティックなものの方が好きです。
そして、ストックの一つに『吸血鬼リョウ』ネタってのがありまして……

最強のヴァンパイアのくせに最凶のヴァンパイアハンターっていう
どこかで聞いたような設定なのですが【苦笑】
もともと人間だったときは、伊達藩お抱えの武士というように
考えていました。雑賀衆だったらワンホールショットの腕前とも
矛盾しませんし。それで、支倉常長のお付きで
まずは太平洋を渡って現在のメキシコまで行ったものの
そこで病気にかかってしまい、生きて帰るために
海原に吸血鬼にされてしまうというプレヒストリー。
(ちなみに海原はそれよりはるか昔、遣唐使(!)として
唐に渡って、その地で吸血鬼になってしまったとか)

伊達家家臣としたのは、当然その時代に
中米と縁があるとすれば慶長遣欧使節くらいだろうと
思っていたら、意外にも他にもいたんですねぇ
しかもこれだけではないような。
当時、日本人が奴隷として海外に売り飛ばされ
そこで酷い扱いを受けていたことを
天正少年使節の旅行記にも記述があるようですし
それを見落としていたのは、日ごろ余所さまの調査不足を
口を酸っぱくして嘆いていた店主としては非常にお恥ずかしいかぎり。
でもなぁ……伊達家家中はよその大名以上に
自分としてはそこそこ調べる見当はついてるからなぁ。
独眼竜ファンとしてもちょっと捨てがたいものはありますw

――とはいえ、もうすぐ開店記念日ですよ
しかも今年は記念すべき10周年!
って何もやる企画の当てはないのですが……(ToT)

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定点観測upしました。
久々に映像面の描写がうまくいったようなw
最近は台詞のやりとりしか浮かばなかったりするので。

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