2月5日の日記

すっかりこっちの更新も滞りがちになってしまい
相済まぬことですm(_ _)m
帰ってご飯食べてＴＶ見て風呂入って
さーてネットしようかと思ったときには
outputするエネルギーが残っていないのが
最近の現状です【泣】　もっぱら入力ばっかり。
そろそろＶＤネタも書かにゃならないというのに……

そんな中、土曜の夜に祖父が亡くなったとの連絡を受けました。
高齢者って病状が悪化したから入院するっていうより
入院したから病状が悪化するって感じなんですけど、何でなんでしょうか
祖母のときもまさしくそうだったので。
先月から「もう長くなさそうだ」という話を聞いていたので
とりあえず携帯電話は肌身離さず持ち歩くようにしてました【苦笑】
まぁ、一度逆縁やってしまうと“順縁”というか
90過ぎの大往生ではちょっとやそっとじゃ心が痛まなくなります。
ただ、親を亡くしたらまた違う意味で辛いものがあると思いますけどね。

家族を見送った経験のある方はご存知かと思いますが
ご遺体を入れる際にお棺の中に六文銭（が描かれた紙）など
死出の旅路のあれこれを遺族が入れてあげるということをします。
もちろん孫娘の店主も笠を入れてあげたんですが、
これって店主の親のとき、いったい誰が入れてあげられるんだろうと。
直接の係累はこのままだと娘の店主一人だけ、
そのときは甥姪の動員も可なのかもしれませんが
それを端から見た参列者たちはどう思うのでしょうか。
両親は今のところ店主に結婚を強いるようなことは一切言ってきませんし
見送る“家族”は娘だけという葬儀も納得してくれることと思います。
ですが、それを世間が受け入れてくれるのかどうか。
自分がとやかく言われるのは仕方ないし覚悟はとっくに出来ています。
でも、それが親にまで及ぶのは心苦しくてなりません。
だからといって、そのためだけに結婚したり子供を生んだりというのは
結婚の神様に対して大変失礼だと思うんですけどね……
いったい店主はどうしたらいいんでしょう？
――って、こっちに書くネタではないんでしょうけど。

だけど、そうやって支度を整えてあげるのは
決して親族だけがしなくてはいけないことではないと思うんですけどね。
そんなことをふと、10年前の妹のときも思った記憶があります。
妹も当然、今回とほぼ同じ面子で見送られていったのですが
親戚なんかよりは学校の友達の方が彼女にとって
より強い結びつきがあったはずなんですよね。
法事でも親戚しか集まらない顔触れを見て
この場に来てほしいのは本当は彼らじゃないんじゃないかと。
もちろん、かつての友人たちも折を見て
妹にお線香を上げには来てくれるんですけどね。
だから、父のときはほぼ地元の地縁で生きてきた人なので
昔ながらの一族郎党でのお見送りでかまいませんが
母の場合、もしできるのであれば
今務めている病院の同僚の方にも手伝っていただければ
母自身も嬉しいんじゃないかと思うのですが。
父方の親戚については顔と名前と続柄がろくに一致しない店主が
その場を仕切れるのか今から心配ではあります。

――え、店主の葬式ですか？
孤独死確実なんですけどね【泣笑】
とりあえず、戒名に字は何でもいいので
「ゆーめい」を使っていただければ有難いのですが。