ゆーめい包囲網?

2012年11月22日
昨日、伏線張っといてよかったです。
伯母さんと今日『メトロポリタン美術館展』に行ってきました。
伯母といっても母方だけで2人いますが
この文脈ではむしろ「カレママ」と言った方がいいのかも
いや、むしろ「ヤツママ」か【爆】
もちろん伯母さん自身はそんなこと知らないと思うんですけどね。
でも、聞いた話によればあまりに女っ気のない息子を見かねて
婿の貰い手が見つからなければ、従姉妹の中でも気の合う
店主とくっつけさせようとしてるとかしてないとか。
奴の思惑がどれだけ母親のそれとリンクしているのかは判りませんが。

さて、メトロポリタン美術館展ですが
最初は母と一緒に見に行くつもりでチケットを貰ったのですが
見に行くつもりの18日に栃木の秋祭りに行ってしまったので
展覧会が好きな伯母に渡しついでに
無職の娘に何かご馳走してやってほしいとのことで
本日のデェトと相成った次第であります。
展覧会そのものは、現在MET本体が改装中で
そのため予想以上のボリュームでお腹いっぱいでした。
『西洋美術における自然』というサブタイトルがついていますが
エジプトの猫像から(迷った挙句マグネットそれにしました)
ポンポンのシロクマ、ホッパーやオキーフなどのアメリカ美術
そしてL. C. ティファニーをはじめとする
アールヌーヴォー・アールデコなどの工芸品などなど。
なので、展示そのものはある意味お土産の品定めでもありますが
どの絵のグッズにしようか物販でさんざん迷いました【笑】

その後、上野公園内のカフェテラスでこれでもかとご馳走してもらい
「付き合ってもらいたいところがある」とのことで
てくてくと御徒町方面に。
ちなみに、今回のデェトのことは奴も知ってるらしく
母親に「自信をつけさせてほしい」と言ってきたそうな。
――これって、店主を口説いたときと同じ文句なんですよねぇ
「女としての自信をつけさせてやる」って、をい【轟爆】
眼鏡を買ってやったのも、年相応の格好をしろと言ったのも
そうなのですが、だから今回のことも奴の
マイフェアレディ計画の一環という覚悟は出来てました。

案の定、連れて行かれたのは上野の松坂屋
そこのち●れのカウンターでメイクを教えてもらおうとのこと。
(買うにしても安いけど質がいいし、以前に
娘=店主の従妹のM嬢が売り子さんだったので)
今まで実際、プロに教えてもらった経験って無かったんですよね。
買わされるのが怖かったし、それに勧められるにしても
そこのブランドの化粧品しか勧められないのが、なんだかなぁ。
アイシャドウはA社の色が合ってるけど
チークはB社の方がいいってこともあるだろうし。
なぁんてことで自分からはカウンターにお願いする気は無かったんですが
今回、せっかくだからとお願いすることに。

普段のオフィスメイクということでやってもらったのですが
アイシャドウはがっちり4色使い……できるのか、店主?
それでも以前、高校の演劇部で習ったとおり
薄い色からどんどん塗り重ねていくというので正解でした。
(本では逆パターンのも見受けられたもので)
一重まぶたなので目尻を強調する形で
問題のアイラインも太く引かずに、いわゆる猫目にする感じ。
一方のチークは頬骨の下側もまぁるく入れるように、とメモメモ。
でも、せっかく安上がりにしたくてち●れにお願いしたのに
ファンデーションなど高いラインから
引っ張ってきたのは如何なものか。

カウンターでメイクしてもらったから
全部買わなきゃいけないという話ではないようで【苦笑】
アイシャドウとアイライナー、チークだけ
(再)就職祝いとして買ってもらいましたw
……これ、毎日しないといけないわけですかね?
不器用な店主が朝からささっとできる自信はありませんし
なんだか、自分が自分でなくなってしまいそう
というのが正直なところ。
このまま店主は、店主自身の目指すところではないまま
「大人の女性」にさせられてしまうんでしょうか……

そんなことを考えていたからなのか
途中駅で買い物袋を置いてきてしまいました【爆】
明日、ジャイアンツ・ファンフェスタの帰りに
引き取ってきますので、Aさま、明日はいつもどおり
ほぼすっぴんではありますが
それが店主の「いつも」ですのでご無礼ご容赦のほどを。

それにしても、奴の妹とは毎年横スタに行き
さらに奴のお母さんとまた展覧会に誘われ
すっかり囲い込まれているような【苦笑】
嫁に行くつもりはないんですけどね。
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