もちろん面接に決まってるじゃないですか、そんなシャレオツなところ。
萌えを探すとすれば、CH的には絵梨子さんの
ブティックがあるとこだったでしょうか。
といっても、受けに行ってきた会社は細い通りをくねくね行った先
ですが、そういうところにも店主が名前を聞いたことがあるような
(でも意外とマニアックなものも知ってたりするのですが)
ブランドの本店があったり。
絵梨子さんの自社ビルは表通り沿いだったっけな……
ふと思い出したのが、拙作『closer by closer』で
一時期、家出した香が絵梨子さんのスタッフとして働いてましたが
お昼とかこの辺でランチしてたのかなぁと。
書いた後なのでロケハンにはなりませんが【苦笑】
でも、彼女が撩に別れを突き付けたオープンカフェと
ちょうどイメージが似ているようなお店があってびっくり。
そしてその上階が今回受けに行った会社でなおびっくり【笑】

面接は……うーん、手応えはのれんに腕押し
どういうアレならOKでどうならNGかという基準すら
店主には判りませんので、受かったの人生で1社だけなので【泣】
でもまぁ、しどろもどろにはならなかったのは良かったんでしょうか。
質問されても答えは職務経歴書にあるんですからね
自己紹介でも長所・短所でも。
それをきちんと頭に入れなおして再構成すればいいだけ。
ゼミ発表でも、ほとんどの授業では「台本」を作らず
メモ書きだけで口頭発表してましたので
あとは話しはじめたらちゃんと締めくくること。

そんなわけで、先週の金曜からエージェントとの面談を含め
4回も面接に行ってくるという強行軍の結果
もうどんな質問を訊かれるかという傾向と対策は
だいたい掴めてしまったような。
むしろ、面接慣れしちゃってきているんですよねぇ……
緊張しないのはいいことなのかもしれませんけれど
逆にリラックスしすぎというか
本気で雑談挟んじゃってますからねぇ【爆】
それが良いのか悪いのか。

はてさて、帰りにせっかく表参道まで来たんだからと
エキナカの紀○国屋(本屋じゃなくて高級スーパーの方)
を覗いてきたら、絵梨子さんとこの頼まれごとの帰りに
香ちゃんもこういうところで夕飯見繕ってきてるのかなぁと。
でも次の瞬間、さすがにここのお弁当は冴羽商事は高すぎるような気が。
むしろ、そこに並んでいるメニューを見ながら
「そういえば冷蔵庫の中にアレとコレがあるから
帰ってからどうのこうの」と素早く今夜のメニューを決めてそうな。
そして、おそらく一日中ヘソを曲げてた撩のために
ワイン売り場からヤツの好きそうな一本を買ってきてw
って、「なんだよ、ワインかよ」とか言うだろうなぁ。
で、「しょうがないでしょ、他にお酒なかったんだから」なんて。
――ああ、そうだ。電車で来たとしても表参道駅は使わんわ
山手線の原宿駅でしょうなぁ。

それでも、新宿から原宿って子供の足でも自転車で行けそうな距離ですし
ひかりも小さい頃からママと一緒に絵梨子さんのとこ行ってそうだしな。
なので、高そうな店ばかりのその辺一帯でも
安くてかわいいお店を知ってて行きびたってるのかも。

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