せっかくの失業生活、これくらいの贅沢はいいだろと
(何か口調が和久さんくさいな;笑)
毎日『踊る大捜査線』TVシリーズの再放送を
楽しみにしています、というのは前にも書きましたが。
繰り返しになりますが、やっぱりこの辺りは
今見ても伝説的に面白いのです。
ちゃんと毎回記憶に残ってるんですよね
再放送を見たわけでも、ノベライズを読んだわけでもなく
青島くん留置場で人質になるの巻だとか
すみれさんのストーカーの話だとか。
これってすごいですよ、相棒だって意外と忘れてますから。

でもやっぱり15年前の話なんだよなぁという描写も
あちこちにあるんですよね。
例えば青島がよく煙草咥えてるのなんか
最近のドラマじゃ自己規制の対象じゃないかと。
ファッションもやっぱり90年代だなぁという感じですし
その辺は貴重な資料として参考にさせてもらってます。

また、キャスティングにしてもよーく目を凝らすと
2000年代以降のドラマに欠かせない人たちが
意外とちょい役で出演してるんですよ。
年末SPで伊藤英明がすみれさんの彼氏役で出てるのは
有名な話だと思いますが、それ以外でも
高橋克実が室井さんの部下役、そして確か
仲間由紀恵が殺人事件の遺族役だったかと。
秋SPとごっちゃになっているかもしれませんが。
撮り方のせいなのか、それとも本人の資質なのか
オーラがまだないというか思いっきり埋没してるんですよね。
でも声を聞くとああ、本人だと。
らすとのキャスト&スタッフロールでも端役扱いでしたし。
TVシリーズでも昨日の第4話では本庁捜査一課の刑事役で田中哲司
今日の5話では援助交際の女子高生役で小池栄子が
やはりその他大勢として出ていました。
他にも刑事B・C、女子高生C・D役の人もいたのに
15年後に至る分かれ道はいったいどこだったんでしょうね……。

でも、先日のThe Last TVを見て思ったのですが
もう踊るの役目は終わってしまったんじゃないかと。
もちろん、踊る大捜査線あってこその
後の相棒はじめテレ朝水9ルネッサンスだったわけですし
媒体を超えて横山秀夫などの和製警察小説があったと思います。
だけど、もう踊ってる場合じゃないんですよ。
すでに相棒TVシリーズが始まった時点で
さらにエピソードを特定するならば
シーズン1の『下着泥棒と生きていた死体』によって
踊る的な世界は引導を渡されてしまったんじゃないでしょうか。
あの、放送直後に全く同じような不祥事が発覚したという
初期における伝説話です。
もう、お役所としての警察をネタとして笑えないのですよ
それは紛れもない現実であると同時に、あってはならないことなのですから。

でも見に行きますよ、The FINAL『新たなる希望』
ええ、これは祭りですから
劇場版1から映画館で見てきた人間にとっては。
でも、とりあえずは今月分の家計簿締めてみて
残額に余裕があったら、ですが。

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いろいろご心配をかけてしまったようですが
メール&空拍手含めてありがとうございますm(_ _)m
Rサマ、お返事が届きませんでしたのでこの場をお借りして。

原作穴埋めというか、存在はしているんだけど
コマ中で描かれなかったキャラに心惹かれるんですよね。
どんな人なんだろうといろいろ想像してみたり。
なので、野上ファミリーとか香の実・養両親など
これからもいろいろ書いていくと思います。

定点観測upしました。
桃ネタは前々から書いてみたかったんですよね(じゅる)w

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