個別延長給付

というタイトルにしておけば検索で引っかかってくれるかなぁ。

昨日は月に一度の、３度目の失業認定日でした。
店主の失業給付は90日間、つまり今回が最後の認定日になってしまう
＝とうとう無収入の崖っぷちに立たされることに、
と思ったら「次回の認定日まで就職が決まらなかったら」と
個別延長給付のチラシも申告書と一緒に渡されました。

この個別延長給付というのは、初回認定日の講習でも説明されますが

倒産、解雇等のいわゆる会社都合の離職者のうち
(1) 受給資格に係る離職の日において45歳未満の方
(2) 雇用機会が不足する地域として指定された地域に居住する方
(3) 安定所長が再就職支援を計画的に行う必要があると認める方
のいずれかに該当し、なおかつ再就職が困難だと
公共職業安定所長が認めた者

が対象になります。
ちなみに（2）の「雇用機会が不足する地域」は大都市圏外だったら
ほぼ該当するんじゃないかと。
まぁ、最後の一文がかなり裁量くさいのですが
店主の場合（1）を充分満たしているので
うまくいけば60日の延長をgetできるかもしれません。

……って、それが良いのか悪いのか
刑の執行が伸びただけの死刑囚かもしれませんて。
無収入は免れるとしても、必需品だけ買ってやっとの生活
気晴らしにどこか行くことも、本すら買えません。
正直、薬が切れても病院にかかりに行くことすら憚られる毎日に
すっかり嫌気がさしています。
金を使うことだけが人生の潤いというわけではありませんが。

閑話休題、昨日の新聞のコラムにこんな文章が載っていました。

10の重荷を支えるには10の助けが必要かといえば、そうとも限らない。
たった1の励ましが100の重荷を軽くしてくれることもある。

今の店主にはその1すらありません。
名指しで来るメールは「お祈りメール」ばかり
今週だけでもう４通も来ました。
かといって、就活には直接関係なくても
蛟　游茗として励みになりそうな言葉は……

今、自分にとって現実世界で友達と呼べる人はいません
いたらこんな状況ですから一度は飲みにつれてってくれてもいいものですが。
なので、自分にとっての人間関係はもはやネット上だけ
そこですら存在をスルーされてしまえば
はたして自分が今生きているのかどうかすら不安になってきます。
今も、何のために誰のために更新し続けているのか判らなくなっています
書きたいことがあるから書いているのか
それとも客寄せの撒き餌なのか。

そんな中でも、書き続けてよかったなと思ったのは
付き合いがないはずのとあるサイト上で
おそらく店主しか振れていないであろうネタを
引き合いに出してくれていたこと。
だったらこちらでご挨拶してくれても一向にかまいませんのに。
そして、アクセス解析で毎日のように
中には一日に数度もサイトを訪れてくださる常連さま。
でもそのほとんどが書き込み等をしていただいていないので
いったいどんな方なのか判らないんですよね。
この場をお借りして感謝申し上げたいのはやまやまなのですが……
ＲＯＭばかりというのも手応えとして不安なものが。
一度、お声かけいただければ幸いにございます。

――あーあ、なんだか30代女性として
それ以前の問題で燻ぶっているような気がする。
ダチなし、職なし、オトコなし【泣】