ロンドン五輪、いよいよ開幕しましたね。
店主は久々に4時(!)までチャットに興じていたこともあって
そのままの勢いで見てしまいました、9時近くまで。
しかもそれをネタに定点まで更新したので
結局寝たのは10時になってしまいました。
金曜の朝、何となく起きたくなくて10時に起きたので
24時間まるまる貫徹したことになります。しかも昼寝抜きで【爆】

よくもまぁそれで睡魔に襲われなかったものだと思いますが
眠かったですよ、放送始まってから本番までの間は。
でも、ショーが始まってからはそんなことはすっかり忘れて
画面に見入ってしまいましたもの。
でも、語り出したら長くなりそうなので
店主的ポイントを箇条書きにして羅列してみます。

第1部:イギリスの歴史
・伝統的田園風景…メイポール
         (May Dayの伝統的遊び)
ケネス・ブラナー登場
 こういうときはやはりシェイクスピア俳優
 『テンペスト』の一節を朗誦。ショーのタイトルもここから
・産業革命期…婦人参政権の運動家スルーされてたのが哀しい
・戦後…ビートルマニア、移民、軍礼装の老人etc
    まとまりきれないまま五輪マーク登場。

第2部:女王登場
・ダニエル・クレイグ=007のエスコート【笑】
 MI6諜報員も英国代表か
 ブロスナンは……無理だって判ってますけど、えぇ【泣】

第3部:ファンタジーの世界
・Great Ormond Street Hospital(有名なこども病院)
 医師・看護師ダンサー…ほとんどが本物の医療従事者
・NSH(英国の国民皆保険制度)をさりげなくアピール【笑】
・アリス、ハリポタなどの悪役登場
 →無数のメアリー・ポピンズたちが追い払う
  もっとも“英国的”なファンタジー?

サイモン・ラトル卿指揮『炎のランナー』
・Mr. ビーン登場【爆】

第4部:ブリティッシュ・ポップの歴史
・赤MINI登場!! でも新型orz
・60’s:ストーンズ『サティスファクション』などから
・80’s:知ってるのは『リラックス』くらい
   リック・アストリーとかやってもよかったんじゃ?

第5部:亡き人を追悼
・これって最初から構想にあった?と
 日本人としては思いたくなる【苦笑】

入場行進:割愛【苦笑】

五輪旗:著名な文化人・市民活動家などの手によって入場
   今までは著名な元アスリートだったような
・五輪賛歌:独唱なし、残念

聖火点灯
・ベッカム→レッドグレーブ(ボートで5連覇)→7人の若者たち
 レッドグレーブ含む過去の名選手たちからトーチを受け取る
 →点火!
  最終走者=その国を代表するスポーツ選手
  という常識を根底的に否定、これじゃ誰も予想できなかったわけだ

ポール・マッカートニー卿『ヘイ・ジュード』
 「辛いことがあってもくじけるなよ、いいことあるさ」
  =ある意味で応援歌?
 その場にいるほぼ全員が歌える曲だからかも【笑】

とまぁ、飽きずに最後まで見てしまったのは
やっぱり店主が英国的なものが大好きだからでしょうか。
なので、メイポールとかバッキンガム宮殿のコーギーちゃん(女王の愛犬)
など、細かいところを発見してはきゃあきゃあ大騒ぎしたり。
前回の北京は開会式なんて見てなかったもんなぁ
中国にそんなに興味はなかったからというのもありますが。

さて、これで早くも楽しみなのは閉会式【爆】
その国のエンタメシーンがこれでもかと盛りだくさんになるのですが
これまで店主の過去最高だったのは、やはりエンタメ大国の
アメリカ・アトランタ。それ以外となってしまうと
現地の人気ミュージシャンでも日本では知られてないことが多いですので。
その点、米と並ぶエンタメ大国のイギリス
いったいどんな(店主も知ってる)大物ミュージシャンが
登場するか、今から楽しみですw

===================================

定点観測upしました。
店主が開会式で一番好きなのは入場行進
ソウルのとき、学校の授業で見て以来なのですが
今回は地図帳が手元になくて残念。
2年後のソチまでには買っておかないと……

コメント

日記内を検索