ＣＨパラレル界の異端児【笑】

昨日の職安～今日の面接のことも書きたいのですが
その前にもやもやっとなってるのを吐き出してしまいたいので。

先日、ＣＨガールズバンド・パラレルのネタ帳を披露しましたが
それ以外にストーリーまで固まっているパラレルネタを
とりあえず棚卸ししてみました。

・野球ネタ
・時代劇ネタ
・ヴァンパイアネタ
・『快傑ゾロ』ネタ
・平安ネタ

探せばもっと出てくるかもしれませんが
店主の場合、現代ネタがあまりありませんね。
余所さまのパラレル定番のオフィスものとか。
ヴァンパイアネタは、舞台は一応新宿ではありますが
スーパーナチュラルな話をそういうのと一緒にしていいものか。

そんな中、店主のマイブームが平安ネタでございます【笑】
もともとはひかりたちで書きたくて
撩×香はそのプレストーリーとして、だったんですが
調べればけっこう使えそうな設定がいろいろ出てきたり。
例えば、当時の警察といえば検非違使なのですが
彼らは『放免』と呼ばれる、その名のとおり釈放した元・犯罪者を
捜査の下働きとして使っていたそうです。
江戸時代の岡っ引きも実はそういうグレーゾーンの住人だったそうですし
（親分、という呼び名はその名残りらしい）
それが現代のいわゆる情報屋にいたるまで日本警察の伝統なのかも【苦笑】
ま、撩は不良貴公子って感じのキャラが似合いますがｗ

でも……ぱっと見、ＣＨとは判らないかもしれません。
というのも、源氏物語のように登場人物は
みなあだ名か官名で呼ぶという設定にしてますので。
命名ルールが現代と違うんですもの【泣】
そのまま使えるのは槇兄（秀幸）と冴子さんだけですから。
それでも、なんとか彼（女）らしいあだ名をを考える楽しみもありますし
判りづらくても、キャラの配置（例：兄ひとり妹ひとり）や
性格や口調でお判りかとは思います。

まぁそんなわけで、高校の国語の資料集や
古語辞典まで引っ張り出して
作中で使う和歌なんてものまでうんうん考えてますが【爆】
うーん、やっぱり掛詞とかのレトリックを自然に使えないと
平安時代っぽい感じにならないんだよなぁ。

ここに載せた『殴り合う貴族たち』は
当時の正真正銘バイオレンスな不良貴族たちの
知られざる王朝絵巻を紹介した本。
平安時代ネタとはいえシテハンですので
けっこういい参考資料になってます。
そのまま設定に仕えそうなエピソードもありましたし。
――そうえいば、どこかで平安パラレル載せてたサイトがあったんだよなぁ。
ずいぶん昔なので思い出せないのがお恥ずかしいのですが
まだもし続けておられるようでしたら、教えていただければ幸いですｗ