こっちは脱処女したものの・・・

調子にのってまた更新です。
サイトのHOMEは復旧しましたが
そこからの各コンテンツは未だ“メンテナンス中”です。
でも、幸いにも定点やここ等、外部ＣＧＩには跳べますので
しばらくはそちらでお楽しみくださいませ。
帰ったらツアレポupしたいんだけどなぁ。

さてさて、就活ですが親の眼もあるので
実家でもちょびちょび動いています。
親父曰く「公務員は受けないのか」
まぁ、確かに公務員だったらよほどの懲戒免職以外
クビというのはまずない仕事ではありますが……
この時期で申し込めるとしたら、もう市役所しかないわけで
しかも、そこはおろか県庁、国IIですら
２年前に受けたときですでに年齢ぎりぎりでした。
当然、その２年後となると全滅orz
社会人経験者に門戸を開いている市もありますが
最低でも３年以上の経験がないと受けられないそうで
たった１年２ヶ月の店主はすっぽりエアポケットの中【泣】

それでも、もし仮にどこか受けられる市があったとしても
受けるつもりはないですけどね。
国会図書館、国II、県庁、市役所と全滅でしたから
これはもう向いてないんだと思いました。
今さら、面接で語れるような
地方行政に対する熱い志なんて持ち合わせていませんし
それに、２年前何で公務員試験を受けようと思ったかというと
公務員だったら29だろうが博士課程中退見込だろうが
公正に判断してくれるのではないだろうかと思ったからです。
たとえ『職歴処女』であっても、色眼鏡なしで見てくれるんじゃないかと。

当時、説明会に行った就活エージェントで
「30過ぎたら職歴なしでも中途採用扱い」と言われました。
中途採用となれば、ライバルは当然みな社会人経験者
何らかの実績を引っ提げて応募してきているわけで
職歴のないまま中途採用枠に放り込まれたら
当時の店主は太刀打ちできませんでした。
それから約２年、一応『職歴処女』ではなくなりましたが
実務経験はせいぜい１年２ヶ月、
ひととおりのビジネスマナーすら身についたか自信がありません【泣】
それでも、れっきとした中途採用枠には変わりはないですからね。
最近では『第二新卒』なんて言葉もあるわけですし
求人だって「未経験可」というのもありますから、
どこまで信じていいかは別としても。

２年前の自分は「存在自体黙殺されたマイノリティ」でした。
今の自分もマイノリティには違いないですが
どこか目に見えるカテゴリーに入り込める少数派のはず。
だからわざわざ公務員なんて受ける必要もない
大手を振って、数でいえば当然それ以上の
民間企業にアタックしたってとやかく言われない、はず。

――こんな話は本来あっちですべきなんでしょうが
本物の処女の方は捨てたいかというと、正直そうでもありません。
捨てちゃったらマジョリティになってしまいますから【苦笑】
でも仕事、ひいては生活に直結する『職歴処女』は
捨てられてよかったと思っています。
まさに“ヤり捨て”状態なわけですが【泣笑】
少数派より多数派の方が食っていきやすいですからね。