会社をクビになりました【笑】
2012年6月13日 お仕事 コメント (3)ちょっとバタバタしてしまい、ご報告が遅くなりました。
昨日付でめでたく【笑】会社をクビになりました。
何がめでてぇんだよと思われる方も多いとは思いますが
会社等を辞めたことがある方は納得していただけるかと。
同じ辞めるにしても、いわゆる「一身上の都合」の自己都合と
リストラなどによる解雇や退職勧奨などの会社都合では
その後のいろいろが違ってきたりします。
退職金一つとっても、会社都合の方が多かったり。
なので、会社側としてはあの手この手で辞表を書かせてくるのですよ。
店主も先週の金曜にそれとなーく「辞めろ」と言われ
親に電話で泣きついたところ、親父曰く「絶対に辞表を書くな」
なので多少揉めようと、なんとか会社都合にしてもらうつもりでした。
さて、先日ここで「辞めさせられそうだ」と書いたところ
何名かのお客さまから「もう少し頑張ってみては」とのコメントを頂きました。
でも、ああ言われた時点で会社に残るつもりは無かったんですよね。
自分が就職できたということは
会社が店主を必要としていたということであり
お給料だって、店主がその額に見合うだけの働きをしている
ということだと思ってます。もちろん計算は機械的ではありますが。
なので、辞めろと言われたからには
店主はもう会社に必要とされていないということであり
だったらもうここで働く意味はないんですよね。
給料泥棒と言われるのも本意ではありませんので。
話を元に戻しますが、店主が「会社都合にしてください」と言ったとき
先輩曰く、会社に激震が走ったそうです。
というのも、今まで同じように若手社員が使い捨てにされてきた
そういう意味ではブラック会社だったのですが
その彼らはみな大人しく辞表を書いていたらしいのですよ。
何で店主が会社都合にこだわったのは
自己都合だと失業手当が3ヶ月下りないから。
実家暮らしだったら無収入になっても生きていけますが
こちとら家賃や光熱費など払えなくなってしまいますので。
一方、会社サイドは「誰がみづちに知恵つけたんだ」と
戦々恐々としていたらしいです。
「訴えられたら絶対負ける」と。
誰が知恵つけたんだっていっても
店主が勤めてたのは法律関係の出版社ですよ【苦笑】
しかも、面接行ってもらったのが労働法の本でした。
つまり、会社が勝手に自分で自分の首を絞めていたということ。
だいたい、絶対に辞表を書くななんてことは
学歴社会の最下層のRolling Stoneだった親父ですら知っていたこと。
だからといっては何なんですが、即日解雇にされてしまいました。
おかげでその日のうちに荷物をまとめざるを得ませんでしたよ
最終日には菓子折り持ってあいさつ回りしようと思ってたのに。
でも、解雇予告手当はきっちり30日分頂けそうなので
店主としては満額回答です、ほくほくw
で、離職票を出してもらわないと手続きがいろいろできないので
現在はそれ待ちというところです。
普通、失業=路頭に迷うなんて言いますが
いざそうなってみると、案外晴れ晴れとしたものです。
それはまだ再就職難という現実にぶち当たってないからかもしれませんが
一方でよっぽどあの会社に嫌気がさしていたんだな、自分【苦笑】
案外、ホントのところそうなのかもしれませんよ。
これは店主はまだ経験はありませんが
失恋が必ずしも哀しいものでもなかったり。
世間一般がそうだからといって
店主がそれに当てはまらないことは他にもありそうな。
これからも先入観にとらわれず
そういった経験を探していきたいと思いますが、
とりあえずは失業生活を満喫したいと考えています。
苦中に楽あり、ですから。
昨日付でめでたく【笑】会社をクビになりました。
何がめでてぇんだよと思われる方も多いとは思いますが
会社等を辞めたことがある方は納得していただけるかと。
同じ辞めるにしても、いわゆる「一身上の都合」の自己都合と
リストラなどによる解雇や退職勧奨などの会社都合では
その後のいろいろが違ってきたりします。
退職金一つとっても、会社都合の方が多かったり。
なので、会社側としてはあの手この手で辞表を書かせてくるのですよ。
店主も先週の金曜にそれとなーく「辞めろ」と言われ
親に電話で泣きついたところ、親父曰く「絶対に辞表を書くな」
なので多少揉めようと、なんとか会社都合にしてもらうつもりでした。
さて、先日ここで「辞めさせられそうだ」と書いたところ
何名かのお客さまから「もう少し頑張ってみては」とのコメントを頂きました。
でも、ああ言われた時点で会社に残るつもりは無かったんですよね。
自分が就職できたということは
会社が店主を必要としていたということであり
お給料だって、店主がその額に見合うだけの働きをしている
ということだと思ってます。もちろん計算は機械的ではありますが。
なので、辞めろと言われたからには
店主はもう会社に必要とされていないということであり
だったらもうここで働く意味はないんですよね。
給料泥棒と言われるのも本意ではありませんので。
話を元に戻しますが、店主が「会社都合にしてください」と言ったとき
先輩曰く、会社に激震が走ったそうです。
というのも、今まで同じように若手社員が使い捨てにされてきた
そういう意味ではブラック会社だったのですが
その彼らはみな大人しく辞表を書いていたらしいのですよ。
何で店主が会社都合にこだわったのは
自己都合だと失業手当が3ヶ月下りないから。
実家暮らしだったら無収入になっても生きていけますが
こちとら家賃や光熱費など払えなくなってしまいますので。
一方、会社サイドは「誰がみづちに知恵つけたんだ」と
戦々恐々としていたらしいです。
「訴えられたら絶対負ける」と。
誰が知恵つけたんだっていっても
店主が勤めてたのは法律関係の出版社ですよ【苦笑】
しかも、面接行ってもらったのが労働法の本でした。
つまり、会社が勝手に自分で自分の首を絞めていたということ。
だいたい、絶対に辞表を書くななんてことは
学歴社会の最下層のRolling Stoneだった親父ですら知っていたこと。
だからといっては何なんですが、即日解雇にされてしまいました。
おかげでその日のうちに荷物をまとめざるを得ませんでしたよ
最終日には菓子折り持ってあいさつ回りしようと思ってたのに。
でも、解雇予告手当はきっちり30日分頂けそうなので
店主としては満額回答です、ほくほくw
で、離職票を出してもらわないと手続きがいろいろできないので
現在はそれ待ちというところです。
普通、失業=路頭に迷うなんて言いますが
いざそうなってみると、案外晴れ晴れとしたものです。
それはまだ再就職難という現実にぶち当たってないからかもしれませんが
一方でよっぽどあの会社に嫌気がさしていたんだな、自分【苦笑】
案外、ホントのところそうなのかもしれませんよ。
これは店主はまだ経験はありませんが
失恋が必ずしも哀しいものでもなかったり。
世間一般がそうだからといって
店主がそれに当てはまらないことは他にもありそうな。
これからも先入観にとらわれず
そういった経験を探していきたいと思いますが、
とりあえずは失業生活を満喫したいと考えています。
苦中に楽あり、ですから。
コメント
先日は游茗さんの置かれている状況が分からないまま、
勝手なコメントを残し、失礼しました。
即日解雇とはいえ、会社都合にしてもらえて良かったですね。
游茗さんが思っていたより落ち込んでいないようなので、
安心しました。
しばらくは心と身体を休め、英気を養ってくださいね。
>戦々恐々としていたらしいです。
>「訴えられたら絶対負ける」と。
>誰が知恵つけたんだっていっても
>店主が勤めてたのは法律関係の出版社ですよ【苦笑】
>しかも、面接行ってもらったのが労働法の本でした。
>つまり、会社が勝手に自分で自分の首を絞めていたということ。
そうですか。法学界に生き、
自分の書いた文章を法律関係の出版社に何回も刊行してもらい、
原稿料と小さな名誉すら頂いた僕としては、
まことに残念な話です。
いえいえ、その節は心温まる&勇気を頂けるコメントありがとうございます。
落ち込んでないっていうより、まだ現実が見えてないだけかもしれません【苦笑】
今のところ手続き待ちなので、その間はゆっくりしたいと思います。
もちろん、いつまでもぼんやりはしていられませんけどねw
>loving-cさま
わりと近い業界に入れたので、もしかしてそっち関係で
お近づきになる機会もあるかと思ったのですが
それも叶わず、残念です。
まぁ、どの世界もコンプライアンスなんて絵に描いた餅ということです【泣】
むしろ、商売柄弁護士との付き合いも多いだろうから
迂闊に訴えたらどんなトラップが待ち構えているか
冷や冷やしていたくらいなんですけどね。
いっそ、直接この場をお借りして社名ごと教えて差し上げたいくらいなのですが
そんなことをしたらそれこそ法に触れかねないので自粛したいと思います。