香ちゃんの『実家』に行ってみた【前編】
2012年4月28日 City Hunter前々からここで考察しているのですが
香ちゃんは『団地の子』だったのではないかなぁと。
手がかりとなるのはシュガーボーイの回の背景数コマなんですけどね。
高2の彼女がすっ転んで降りてきた階段なんか
アパートでもマンションでもなく
まさに『集合住宅』という感じでしたし。
で、父も兄も警察官という家族構成から警察官舎という可能性もありますが
それだと父親が亡くなったあと、少なくとも槇兄が辞めたときに
立ち退かざるをえないので、一般向けの公営住宅ではないかと。
しかも、父親を亡くしてから槇村が警察官になるまでの間は
どこかに引っ越すにしても子子家庭なので入居は難しい、
となるとおそらく、香が小さい頃からあの団地に住み続けていると
考えられるのではないでしょうか。
(アニキが就職してから越してきたとなると、槇村家の経済状態からいって
公営住宅より家賃の安い官舎を選びそうですし)
これらの点を総合すると、彼女が撩のもとに転がり込むまで住んでいた団地は
おそらく、養父が亡くなった1970年までに建てられた
公営住宅ということになるかと思います。
もちろん、それだけで絞り込めるほど単純ではないのですが
確率の問題でいえば、新宿と高田馬場の中間に広がる
戸山のアパート群という可能性が高いのでは。
あれだけ団地ばっかりなら最低でも5割くらいの確率でヒットしそうですし
年代でいえば終戦直後から開発が始まっていますので
香どころか槇村が生まれたときからすでに出来始めているといえます。
しかも、その中のすでに何棟かは老朽化により建て替えられて
昭和40年代当時の面影を失ってしまっているという
どこかで聞いたような萌え設定もありますので
店主の中ではほぼ決まりの個人的設定として
それ前提でいくつかネタを書いていたりしています。
ということで、前置きが長くなってしまいましたが
GWプチ観光の予定が振り出しに戻ってしまったので
当初の計画どおり、一人で新宿は戸山公園にロケハンに行ってきました。
最寄駅は新しく出来た副都心線の西早稲田駅。
それまではちょうど山手線の高田馬場と新大久保の中間で
陸の孤島、というのは大げさですが
それほど商業地として開けたところではなかったのでは。
さて、駅から出たらなんとそこは早大西早稲田キャンパス
駅前にすぐ大学というのは駒場東大前などよくありますが
駅が大学の中というのはさすがワセダ。
でも、何でキャンパスの中って迷うんでしょうか……
おかげで、予定していたコースを逆回りで進む羽目に。
なんとかキャンパスを抜け出すと、そこはちょうど中学校の裏手で
その隣に小奇麗な新しそうな集合住宅(財務局の官舎だそう)が続いてました。
たしかに大学のキャンパスもあるし公園もすぐ近所だし
ちょっと行けば新宿もある(途中で新大久保とか歌舞伎町とかあるけど)
住宅地として再開発が進むのも当然だろうなぁと思いながら
戸山公園の大久保地区へ。
戸山公園は明治通りを挟んで大久保地区と箱根山地区に別れています。
まず大久保地区の方は、入ってすぐは児童公園的なエリアとなっていて
ちょうどそこでは子供サークルがバーベキューか何かをやっていました。
その横で、公園内に住んでいるのか
カイツブリの親子の写真が展示されていたり。
その横では、日本人の母親と欧米系の父親に連れられた
栗色の髪をしたハーフの三姉妹が遊んでいました。
うちのエンジェルさんちの子供は男の子なんですが
やっぱり小さいときはこんな感じだったのかなぁと
さっそくCH萌えポイント発見【笑】
そういえば新宿中央公園にも実は子供の遊び場的な空間もあるのですが
何かそこに似てるなぁと思ってたら、ビニールシートのテントも。
そこまで似なくてもいいのに……その辺には近づかずに退散しました。
園内には新宿区のスポーツセンターがあって
そこでは区民だったらリーズナブルに利用できるのではないかしら。
いろいろなレッスンプログラムもあるようなので
美樹さんに誘われてヨガの教室に行ったり、なんてね。
などと館内をうろうろしてたら、マーシャルアーツのコースもあるようで
これは香ちゃんは必要ないな【笑】
公園内では親子連れだけでなく、近所の早稲田のサークルなのか
棒術?の稽古をしているグループあり、ジャグリングの練習あり
たくさんの人が集まっていましたが、それは裏返せば
GWにこれだけ帰省せずに東京に残っている人もいるということ。
なんですが、子供を連れたお母さんの会話にふと耳を傾けると
なんと外国語、見た目は東洋系なんですが
確かに、だったら帰れませんよねぇ、遠いし。
いったん公園の外に出ると、目の前には工事中の柵
その上にはぽっかりとあいた空間。
さらに目をやれば新しそうな高層マンション。
そうやって古い風景は日々更新されていくのよねぇと
一方でいかにも古そうな団地の敷地に潜り込み
あちこちシャッターを押しながら表通りの方へ。
目の前に見えた鳥居は『諏訪神社』
そういえば、この辺一帯の地名も『諏訪町』といったとか。
でも、新宿で諏訪といったら……ゴメンナサイ
CH担当PDのすわっちしか思いつきませんでした【爆】
ですが、鳥居脇の由来によれば、かの業平東下りの際
この地で妻とはぐれてしまい(そもそも一緒に来ていたのか?)
互いに相手のことを想いながら一夜を過ごしたのち
その想いが通じたのか、晴れて二人はこの境内の森で再会したという
ちょっとこれもネタとして使えるのではないかという逸話が。
しかも諏訪神社の祭神、建御名方命はご利益は武運長久
そんなの今どき祈る人も滅多にいないでしょうけど
あの二人にとっては切実な祈りであり
もし香がこの近くで育ったのなら、ここの神社を知らないはずがないかと。
ということで、店主もお参りさせていただきました。
諏訪大明神にお祈りしたのは「アニメCH復活!」【違】
さて、明治通りに出た頃には予報どおりの五月晴れ、って晴れすぎ。
そこで目に入ったのは、見慣れたユニクロの赤い看板
ふらふらと誘われるかのように中へ。
そこで涼んでいくだけのはずでしたが、帽子買っちゃいました。
ベージュの、商品名『アーミーキャップ』
確かにカストロがこんな帽子かぶってるわ、という感じなんですが
店主個人としては、これはパズーだろうと【笑】
そんなわけで定価で買っちまったのですが、かぶるとやっぱり快適。
となりのマックでお弁当代わりのチキンタツタとドリンクを買い込み
いざ後半戦の箱根山地区に。
香ちゃんは『団地の子』だったのではないかなぁと。
手がかりとなるのはシュガーボーイの回の背景数コマなんですけどね。
高2の彼女がすっ転んで降りてきた階段なんか
アパートでもマンションでもなく
まさに『集合住宅』という感じでしたし。
で、父も兄も警察官という家族構成から警察官舎という可能性もありますが
それだと父親が亡くなったあと、少なくとも槇兄が辞めたときに
立ち退かざるをえないので、一般向けの公営住宅ではないかと。
しかも、父親を亡くしてから槇村が警察官になるまでの間は
どこかに引っ越すにしても子子家庭なので入居は難しい、
となるとおそらく、香が小さい頃からあの団地に住み続けていると
考えられるのではないでしょうか。
(アニキが就職してから越してきたとなると、槇村家の経済状態からいって
公営住宅より家賃の安い官舎を選びそうですし)
これらの点を総合すると、彼女が撩のもとに転がり込むまで住んでいた団地は
おそらく、養父が亡くなった1970年までに建てられた
公営住宅ということになるかと思います。
もちろん、それだけで絞り込めるほど単純ではないのですが
確率の問題でいえば、新宿と高田馬場の中間に広がる
戸山のアパート群という可能性が高いのでは。
あれだけ団地ばっかりなら最低でも5割くらいの確率でヒットしそうですし
年代でいえば終戦直後から開発が始まっていますので
香どころか槇村が生まれたときからすでに出来始めているといえます。
しかも、その中のすでに何棟かは老朽化により建て替えられて
昭和40年代当時の面影を失ってしまっているという
どこかで聞いたような萌え設定もありますので
店主の中ではほぼ決まりの個人的設定として
それ前提でいくつかネタを書いていたりしています。
ということで、前置きが長くなってしまいましたが
GWプチ観光の予定が振り出しに戻ってしまったので
当初の計画どおり、一人で新宿は戸山公園にロケハンに行ってきました。
最寄駅は新しく出来た副都心線の西早稲田駅。
それまではちょうど山手線の高田馬場と新大久保の中間で
陸の孤島、というのは大げさですが
それほど商業地として開けたところではなかったのでは。
さて、駅から出たらなんとそこは早大西早稲田キャンパス
駅前にすぐ大学というのは駒場東大前などよくありますが
駅が大学の中というのはさすがワセダ。
でも、何でキャンパスの中って迷うんでしょうか……
おかげで、予定していたコースを逆回りで進む羽目に。
なんとかキャンパスを抜け出すと、そこはちょうど中学校の裏手で
その隣に小奇麗な新しそうな集合住宅(財務局の官舎だそう)が続いてました。
たしかに大学のキャンパスもあるし公園もすぐ近所だし
ちょっと行けば新宿もある(途中で新大久保とか歌舞伎町とかあるけど)
住宅地として再開発が進むのも当然だろうなぁと思いながら
戸山公園の大久保地区へ。
戸山公園は明治通りを挟んで大久保地区と箱根山地区に別れています。
まず大久保地区の方は、入ってすぐは児童公園的なエリアとなっていて
ちょうどそこでは子供サークルがバーベキューか何かをやっていました。
その横で、公園内に住んでいるのか
カイツブリの親子の写真が展示されていたり。
その横では、日本人の母親と欧米系の父親に連れられた
栗色の髪をしたハーフの三姉妹が遊んでいました。
うちのエンジェルさんちの子供は男の子なんですが
やっぱり小さいときはこんな感じだったのかなぁと
さっそくCH萌えポイント発見【笑】
そういえば新宿中央公園にも実は子供の遊び場的な空間もあるのですが
何かそこに似てるなぁと思ってたら、ビニールシートのテントも。
そこまで似なくてもいいのに……その辺には近づかずに退散しました。
園内には新宿区のスポーツセンターがあって
そこでは区民だったらリーズナブルに利用できるのではないかしら。
いろいろなレッスンプログラムもあるようなので
美樹さんに誘われてヨガの教室に行ったり、なんてね。
などと館内をうろうろしてたら、マーシャルアーツのコースもあるようで
これは香ちゃんは必要ないな【笑】
公園内では親子連れだけでなく、近所の早稲田のサークルなのか
棒術?の稽古をしているグループあり、ジャグリングの練習あり
たくさんの人が集まっていましたが、それは裏返せば
GWにこれだけ帰省せずに東京に残っている人もいるということ。
なんですが、子供を連れたお母さんの会話にふと耳を傾けると
なんと外国語、見た目は東洋系なんですが
確かに、だったら帰れませんよねぇ、遠いし。
いったん公園の外に出ると、目の前には工事中の柵
その上にはぽっかりとあいた空間。
さらに目をやれば新しそうな高層マンション。
そうやって古い風景は日々更新されていくのよねぇと
一方でいかにも古そうな団地の敷地に潜り込み
あちこちシャッターを押しながら表通りの方へ。
目の前に見えた鳥居は『諏訪神社』
そういえば、この辺一帯の地名も『諏訪町』といったとか。
でも、新宿で諏訪といったら……ゴメンナサイ
CH担当PDのすわっちしか思いつきませんでした【爆】
ですが、鳥居脇の由来によれば、かの業平東下りの際
この地で妻とはぐれてしまい(そもそも一緒に来ていたのか?)
互いに相手のことを想いながら一夜を過ごしたのち
その想いが通じたのか、晴れて二人はこの境内の森で再会したという
ちょっとこれもネタとして使えるのではないかという逸話が。
しかも諏訪神社の祭神、建御名方命はご利益は武運長久
そんなの今どき祈る人も滅多にいないでしょうけど
あの二人にとっては切実な祈りであり
もし香がこの近くで育ったのなら、ここの神社を知らないはずがないかと。
ということで、店主もお参りさせていただきました。
諏訪大明神にお祈りしたのは「アニメCH復活!」【違】
さて、明治通りに出た頃には予報どおりの五月晴れ、って晴れすぎ。
そこで目に入ったのは、見慣れたユニクロの赤い看板
ふらふらと誘われるかのように中へ。
そこで涼んでいくだけのはずでしたが、帽子買っちゃいました。
ベージュの、商品名『アーミーキャップ』
確かにカストロがこんな帽子かぶってるわ、という感じなんですが
店主個人としては、これはパズーだろうと【笑】
そんなわけで定価で買っちまったのですが、かぶるとやっぱり快適。
となりのマックでお弁当代わりのチキンタツタとドリンクを買い込み
いざ後半戦の箱根山地区に。
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