ていぱーくに行ってきました

特別展『宮廷衣装の美～切手で旅する『雅』の世界～』を見に
大手町の逓信総合博物館、通称『ていぱーく』に行ってきました
一人で【爆】
こう見えて店主『あさきゆめみし』全巻持ってます
（パト買うまで唯一コンプしたコミックだった）
女房装束（十二単）も柄無しでよければ描けます、実は。
その本物が目の前にあるんですからヨダレものですよ。
写真撮影どころか、直接触りたかったぐらい。
ただ……店主の最近の興味は、そういう『ハレ』の服装より
近世公家の普段の格好なんですよね。
しかし、そんな店主の関心も満たす展示物が！
明治天皇の内親王ご着用の小袖も、本物の十二単とともに置いてありました。
小袖というからには普通に帯だけで、袴無しで着ていたものでしょう。
これと似たような雰囲気の柄の、もうちょっとランクの落ちたものを
堂上公家のお姫様たちも着ておられたのでしょう。
これの図録があったら絶対買う！と意気込んでいましたが
特別展そのものの図録は無く、置いてあったのは
資料を提供した青梅きもの博物館製作の写真集
箱入り￥7,000也……さすがにこれは無理orz

でも、ていぱーくのミュージアムショップは
切手好きにとっては魔窟かもしれない【笑】
未使用の古い切手が一枚30円とかで売ってますし
外国の切手が１回300円でつかみ取り。
ちょっとこれには店主も興味がありましたが
ハマったら最後、抜け出せなくなる恐れがありましたので
遠慮させていただきました。

――おそらく、店主の年代＋10歳くらいだと
この手の平安王朝文化好きな人って少なくないんじゃないでしょうか、
他の世代と比べても。
なぜかというと、ちょうど興味の方向性が決まる頃に
大喪の礼や即位の礼、秋篠宮や皇太子のご成婚など
リアル平安絵巻をニュースや新聞で目にした世代ですから
その前後と比べてもある意味身近なのかもしれませんね。

さて、おなかが空いてきたのでお昼という時間でもないですが
何かしら食べようと思ったのですが……
土曜日の大手町ってお店やってないんですね【泣】
基本的にオフィス街なので、そこで働いてる人向けの店ばかり。
それでも休日出勤という人だっているでしょうに
店主はやりませんが。
なので結局スタバにしましたよ、ええ
そんなの全国どこにもあるのに。
それ以外に何かお店でも覗いてから帰ろうと思っても
ショッピングはオアゾまで出ないと。
紀伊国屋もあるにはあるんですが、閉まってました【涙】
――ここ以外に、高層ビルの立ち並ぶオフィス街といったら
西新宿なんですが←我田引水
そこのテナントって、土日もやってましたよね？
じゃなきゃＣＨオフだってできませんし。
大手町も最近は再開発が進んでいるようですが
そういう柔軟なテナントの運営をしていかないといけませんね。

そのオアゾの丸善で、システム手帳のファイルだけが
￥1260で売ってた……【号泣】
ちょっと分厚くてかさばるんだけど、それだけ枚数挟めますし
本革なので使っているうちにいい感じにぺたんこになるかと。
前に店主が買ったのは3000円しました、中身付きで。
その中身もほぼ総取っ換えしましたし
コンパクト過ぎて枚数がはさめないのは以前ボヤいたとおり。
でも、これ以上グチは言うまい
買った以上はそれがボロボロになるまで使いましょう。
それに、少なくとも今使っているのがダメになったら
代わりがそこに売ってるというのは確認できたわけですし。

でも、そこでもっと厄介なものが……
続きは下の記事で。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

定点観測upしました。