| メイン |
紅白見ながら考えたこと
2012年1月4日 音楽実家から帰ってきました。明日から仕事です。
前年中にもつぶやきましたが、実家がまだwimaxが通じないので
4日間ネットが使えませんでした。
そんな日々もたまにはいいかとも思いましたが
やっぱり夜がつまらない【爆】
幸いにも実家はムダに高出力な無線LANがついているので
そっち経由で部屋から繋げないこともないのですが
一つのPCに二つ以上のプロバイダの設定を入れておくのもなぁ
だったら黒夢なり火狐なり別の無料ブラウザを入れておいて
そっちを実家専用にしておけばいいかなどと
月に一度くらいしか帰らない実家のために
いろいろ面倒なことを考えています。
って、さっさとそっちもwimax繋がればいいだけの話だよ!
ということで、本年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
さて、年も明けてとっくに4日が経ってしまい
来年のこともとい昨年のことをネタにすると鬼に笑われそうですが
日本人の一年の締めくくりである(はずの)紅白を見ながら感じたのは
2011年は震災しか無かったのか!?
それ以外にもいろいろあったのがことごとく忘れ去られているような……
せいぜいがなでしこJAPANくらいで。
自然災害にしても、地震以外にも新燃岳のこともあったのに
気にしているのは今では地元の人くらいじゃないでしょうか。
震災直後、救援物資を「東北の人の方が大変だから」と
回してくれたエピソードは感涙に堪えません。
3.11以後も奈良や和歌山を襲った台風被害などもありましたが
それだって震災の陰にすっかり隠れてしまっているのでは。
確かに東北は大変です、福島なんてこれからどうなることやら。
でも辛いのはそれだけじゃないんです。
同じ被災地でも茨城や千葉なんて最近じゃ気にしてもらっていませんし
(と、鹿島に住んでる母の知人が言ってました)
同じ福島でも会津の方は新潟とともに豪雨の被害に遭ってます。
そういう意味では昨年は福島全体踏んだり蹴ったりの一年だったかと。
もちろんまだまだ暮らしそのものが先行きの見えない人が大勢います。
「がんばろうニッポン」と言うとき、東北の人たちだけでなく
そういう人々全体のことも考えてもらえればなと思いました。
そもそも、なんで店主はこんな年に就職なんてしてしまったんだ。
まだ昨年も就活に走り回っていたらやっぱり
震災どころじゃない一年だったかもしれませんが
それより前に仕事に就いていたら、もしくは相変わらず
先行きなんて考えていない学生生活を送っていたら
世間と同じように一とおり震災について
曲がりなりにも支援しようという思いを抱いたんでしょうが
就職&ひとり暮らし一年目の昨年は自分のことで精いっぱいで
お釣りを募金箱に入れるくらいだったら
むしろ100均で買ったものがスーパーで2ケタの値段で売っていたのを
本気で惜しむような、そんな日々を過ごしておりました。
もちろんボランティアなんてもってのほか、
週末はあちらこちらに買い出し。
マスコミなどが口をそろえて『絆の大切さ』を主張する中
ようやく親の眼の届かないところで羽根を伸ばせることができた店主など
まるで自分一人が世の中の流れと逆行しているような、
あたかも『震災ファシズム』的なものすら感じられましたよ。
――どーせおめーはTUBEさえ出てるんだったら
紅白に文句は言わねーんだろーとお思いかもしれませんが
2011年、店主が一番文句を言いたかったのは彼らだったりします。
店主がTUBEに求めているのは
10年先の夏、そして冬に聴いても心に沁みる普遍性
どんな我田引水にも耐えられる柔軟さ、
あたかも『Dream of Asia』〈http://www.uta-net.com/song/48185/〉を
ただのラヴソングとして聴いてもいいような。
前者にしたって、店主にとって2010年の想い出の曲は
先日も書いたように20年以上前の歌だったりします。
でも、昨年の曲は10年後に聴いても
その年の夏にしか重ね合わせられないんじゃないでしょうか。
店主が1990年のアルバム“N・A・T・S・U”が
あまり好きじゃないのも同じような理由のような。
当時はバブル絶頂(あとは落ちるだけ)であり
ベルリンの壁崩壊直後でしたからねぇ。
『90’s DOOR』や『CHANGE』の能天気さは
その後の成り行きを知っている身としては滑稽とさえ。
それにひきかえ、翌年の『Smile and Peace』は
「世界中がインチキにそまりそうな1991」という歌詞を
「2001」とも「2011」とも言いかえることができる普遍性を
備えているのでは、哀しいことに。
そして、話はまた2011紅白に戻りますが
大トリはSMAPのメドレー。
でも、演歌の大御所を差し置いて
こんな年の締めくくりができるのか。
昨年出した曲がとりたてて流行ったという印象は無いし
どうせ2011年の新曲を何曲かだろと思いきや――
新曲一つと『オリジナル・スマイル』!!
まーだSMAPが今のSMAPになる前の曲ですよ
オ□ナインCのCMソングでもあります【笑】
いやー、懐かしいなぁ。
こんな年だったら『がんばりましょう』でもアリだったとは思いますが
こんな年だからこそ、歌詞が心に沁みました。
17年も前の曲なのに……これが普遍性ってやつなんですよ。
2012年はTUBEにも、いつ聴いてもそのときの自分を重ね合わせられる
そしてどんな妄想のオカズにもできる【爆】
そんな曲をぜひとも創っていただきたいものです。
今年はホールツアーも参戦できそうですし、頼みましたよ!
前年中にもつぶやきましたが、実家がまだwimaxが通じないので
4日間ネットが使えませんでした。
そんな日々もたまにはいいかとも思いましたが
やっぱり夜がつまらない【爆】
幸いにも実家はムダに高出力な無線LANがついているので
そっち経由で部屋から繋げないこともないのですが
一つのPCに二つ以上のプロバイダの設定を入れておくのもなぁ
だったら黒夢なり火狐なり別の無料ブラウザを入れておいて
そっちを実家専用にしておけばいいかなどと
月に一度くらいしか帰らない実家のために
いろいろ面倒なことを考えています。
って、さっさとそっちもwimax繋がればいいだけの話だよ!
ということで、本年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
さて、年も明けてとっくに4日が経ってしまい
日本人の一年の締めくくりである(はずの)紅白を見ながら感じたのは
2011年は震災しか無かったのか!?
それ以外にもいろいろあったのがことごとく忘れ去られているような……
せいぜいがなでしこJAPANくらいで。
自然災害にしても、地震以外にも新燃岳のこともあったのに
気にしているのは今では地元の人くらいじゃないでしょうか。
震災直後、救援物資を「東北の人の方が大変だから」と
回してくれたエピソードは感涙に堪えません。
3.11以後も奈良や和歌山を襲った台風被害などもありましたが
それだって震災の陰にすっかり隠れてしまっているのでは。
確かに東北は大変です、福島なんてこれからどうなることやら。
でも辛いのはそれだけじゃないんです。
同じ被災地でも茨城や千葉なんて最近じゃ気にしてもらっていませんし
(と、鹿島に住んでる母の知人が言ってました)
同じ福島でも会津の方は新潟とともに豪雨の被害に遭ってます。
そういう意味では昨年は福島全体踏んだり蹴ったりの一年だったかと。
もちろんまだまだ暮らしそのものが先行きの見えない人が大勢います。
「がんばろうニッポン」と言うとき、東北の人たちだけでなく
そういう人々全体のことも考えてもらえればなと思いました。
そもそも、なんで店主はこんな年に就職なんてしてしまったんだ。
まだ昨年も就活に走り回っていたらやっぱり
震災どころじゃない一年だったかもしれませんが
それより前に仕事に就いていたら、もしくは相変わらず
先行きなんて考えていない学生生活を送っていたら
世間と同じように一とおり震災について
曲がりなりにも支援しようという思いを抱いたんでしょうが
就職&ひとり暮らし一年目の昨年は自分のことで精いっぱいで
お釣りを募金箱に入れるくらいだったら
むしろ100均で買ったものがスーパーで2ケタの値段で売っていたのを
本気で惜しむような、そんな日々を過ごしておりました。
もちろんボランティアなんてもってのほか、
週末はあちらこちらに買い出し。
マスコミなどが口をそろえて『絆の大切さ』を主張する中
ようやく親の眼の届かないところで羽根を伸ばせることができた店主など
まるで自分一人が世の中の流れと逆行しているような、
あたかも『震災ファシズム』的なものすら感じられましたよ。
――どーせおめーはTUBEさえ出てるんだったら
紅白に文句は言わねーんだろーとお思いかもしれませんが
2011年、店主が一番文句を言いたかったのは彼らだったりします。
店主がTUBEに求めているのは
10年先の夏、そして冬に聴いても心に沁みる普遍性
どんな我田引水にも耐えられる柔軟さ、
あたかも『Dream of Asia』〈http://www.uta-net.com/song/48185/〉を
ただのラヴソングとして聴いてもいいような。
前者にしたって、店主にとって2010年の想い出の曲は
先日も書いたように20年以上前の歌だったりします。
でも、昨年の曲は10年後に聴いても
その年の夏にしか重ね合わせられないんじゃないでしょうか。
店主が1990年のアルバム“N・A・T・S・U”が
あまり好きじゃないのも同じような理由のような。
当時はバブル絶頂(あとは落ちるだけ)であり
ベルリンの壁崩壊直後でしたからねぇ。
『90’s DOOR』や『CHANGE』の能天気さは
その後の成り行きを知っている身としては滑稽とさえ。
それにひきかえ、翌年の『Smile and Peace』は
「世界中がインチキにそまりそうな1991」という歌詞を
「2001」とも「2011」とも言いかえることができる普遍性を
備えているのでは、哀しいことに。
そして、話はまた2011紅白に戻りますが
大トリはSMAPのメドレー。
でも、演歌の大御所を差し置いて
こんな年の締めくくりができるのか。
昨年出した曲がとりたてて流行ったという印象は無いし
どうせ2011年の新曲を何曲かだろと思いきや――
新曲一つと『オリジナル・スマイル』!!
まーだSMAPが今のSMAPになる前の曲ですよ
オ□ナインCのCMソングでもあります【笑】
いやー、懐かしいなぁ。
こんな年だったら『がんばりましょう』でもアリだったとは思いますが
こんな年だからこそ、歌詞が心に沁みました。
17年も前の曲なのに……これが普遍性ってやつなんですよ。
2012年はTUBEにも、いつ聴いてもそのときの自分を重ね合わせられる
そしてどんな妄想のオカズにもできる【爆】
そんな曲をぜひとも創っていただきたいものです。
今年はホールツアーも参戦できそうですし、頼みましたよ!
| メイン |
コメント