それいけスマート【笑】
2011年12月12日 映画
いやぁ、久々に映画見て笑った笑ったw
ここまでバカバカしい映画も最近なかったよな
『裸の銃を持つ男』か『ホットショット』シリーズ以来だと思ったら
監督のピーター・シーガルは『裸の銃を持つ男』の3や
『ナッティー・プロフェッサー』の2などを手がけた
おバカ映画のプロだったわけで。
まぁ確かに笑いのツボが微妙ではあるかも。
というか、スパイアクションとして見るべきか
コメディ映画として見るべきかの線引きはちょっと難しい。
前者二つは最初からパロディだと判って見られるわけですが
こっちはアクション自体もわりと本格的ですしね。
そしてこの主役のスマート自体が微妙に優秀というか
ダメダメスパイといわれている割には
ストーリーの進行を止めない程度に銃も格闘もそこそこできるし
それに、情報分析官としてもけっこう優秀なんですよね。
報告書が長くなってしまうのは手短にまとめられないということではありますが
少なくとも生の情報を垂れ流しているだけではない、
ちゃんとそこから解釈を引き出せているんですから。
でも、元ネタのテレビシリーズ『それいけスマート』自体
当時のスパイ映画をパロったコメディなんですから仕方ない。
にしても、その当時は映画007だけでなく
テレビドラマでもスパイものが花盛りだったわけで
映画化されているだけでも『スパイ大作戦』や『おしゃれ探偵』
そして忘れちゃいけない『ナポレオン・ソロ』
冷戦当時、いったい西側諸国はどれだけ秘密諜報組織を抱えていたのか【爆】
今だったら仕分けの対象でしょうね、絶対。
でも、声ヲタの店主としましては
ついつい吹替えが気になってしまうわけで
主役のスマート(スティーブ・カレル)に江原正士。
S.カレル自身あまりなじみのない役者ではありましたが
さすがベテラン江原、真顔でギャグをぶっとばしております。
でも、それ以上に気になったのがカメオな面々。
ビル・マーレイがちょびっとだけ顔を出しているのですが
それを当てているのがCEの内海くんこと安原義人。
大統領役が内海賢二に、最後ちょっとだけ出てくる
ロボットのハイミー(TV版のメインキャラ)に玄田哲章
そして、チョイというわけではないのですが
前半の敵であるテロリスト・クリスティックが何と田中秀幸!!
実は、見ながら日曜洋画劇場のHPチェックしてなかったら
そのことには全く気がつきませんでした。
HPには不定期で吹替えの舞台裏が載っているんですよね。
でもどの役だかはなかったので、耳をダンボにして
それっぽい声は絶対に聞き逃さないようにしていました。
そして後からwikiで確認。よかった、間違ってなかった。
田中さんの悪役ってのも珍しいのですが
こういう役柄だとちゃんとクレジットされないから
今まで気がつかなかっただけだったのか。
悪人とはいえ田中さんらしいキザな感じのキャラで
訳あって自作で悪役をやらせてしまっていたので
こういう感じの声だったのかと改めて脳内吹替えしておりました。
でも……これだけの面子が揃って個人的に思うのは
何でここで神谷明がいないんだ【爆】
確かに、洋画吹替えよりアニメが主の声優さんではありますが
それでもTVシリーズ一本吹き替えてましたからねぇ、
それ繋がりで007も2本当ててますし。
田中さん、玄田さんは言わずと知れたCH繋がり
内海さんはもちろん北斗のラオウ
そして安原さんはテアトル・エコー時代の同僚ですし
実はCEに引き続き、当初は撩の声としてノミネートされていたとか。
これはただの偶然か、それとも何かに引き寄せられたのか
うーん……ただの気のせいか?
ここまでバカバカしい映画も最近なかったよな
『裸の銃を持つ男』か『ホットショット』シリーズ以来だと思ったら
監督のピーター・シーガルは『裸の銃を持つ男』の3や
『ナッティー・プロフェッサー』の2などを手がけた
おバカ映画のプロだったわけで。
まぁ確かに笑いのツボが微妙ではあるかも。
というか、スパイアクションとして見るべきか
コメディ映画として見るべきかの線引きはちょっと難しい。
前者二つは最初からパロディだと判って見られるわけですが
こっちはアクション自体もわりと本格的ですしね。
そしてこの主役のスマート自体が微妙に優秀というか
ダメダメスパイといわれている割には
ストーリーの進行を止めない程度に銃も格闘もそこそこできるし
それに、情報分析官としてもけっこう優秀なんですよね。
報告書が長くなってしまうのは手短にまとめられないということではありますが
少なくとも生の情報を垂れ流しているだけではない、
ちゃんとそこから解釈を引き出せているんですから。
でも、元ネタのテレビシリーズ『それいけスマート』自体
当時のスパイ映画をパロったコメディなんですから仕方ない。
にしても、その当時は映画007だけでなく
テレビドラマでもスパイものが花盛りだったわけで
映画化されているだけでも『スパイ大作戦』や『おしゃれ探偵』
そして忘れちゃいけない『ナポレオン・ソロ』
冷戦当時、いったい西側諸国はどれだけ秘密諜報組織を抱えていたのか【爆】
今だったら仕分けの対象でしょうね、絶対。
でも、声ヲタの店主としましては
ついつい吹替えが気になってしまうわけで
主役のスマート(スティーブ・カレル)に江原正士。
S.カレル自身あまりなじみのない役者ではありましたが
さすがベテラン江原、真顔でギャグをぶっとばしております。
でも、それ以上に気になったのがカメオな面々。
ビル・マーレイがちょびっとだけ顔を出しているのですが
それを当てているのがCEの内海くんこと安原義人。
大統領役が内海賢二に、最後ちょっとだけ出てくる
ロボットのハイミー(TV版のメインキャラ)に玄田哲章
そして、チョイというわけではないのですが
前半の敵であるテロリスト・クリスティックが何と田中秀幸!!
実は、見ながら日曜洋画劇場のHPチェックしてなかったら
そのことには全く気がつきませんでした。
HPには不定期で吹替えの舞台裏が載っているんですよね。
でもどの役だかはなかったので、耳をダンボにして
それっぽい声は絶対に聞き逃さないようにしていました。
そして後からwikiで確認。よかった、間違ってなかった。
田中さんの悪役ってのも珍しいのですが
こういう役柄だとちゃんとクレジットされないから
今まで気がつかなかっただけだったのか。
悪人とはいえ田中さんらしいキザな感じのキャラで
訳あって自作で悪役をやらせてしまっていたので
こういう感じの声だったのかと改めて脳内吹替えしておりました。
でも……これだけの面子が揃って個人的に思うのは
何でここで神谷明がいないんだ【爆】
確かに、洋画吹替えよりアニメが主の声優さんではありますが
それでもTVシリーズ一本吹き替えてましたからねぇ、
それ繋がりで007も2本当ててますし。
田中さん、玄田さんは言わずと知れたCH繋がり
内海さんはもちろん北斗のラオウ
そして安原さんはテアトル・エコー時代の同僚ですし
実はCEに引き続き、当初は撩の声としてノミネートされていたとか。
これはただの偶然か、それとも何かに引き寄せられたのか
うーん……ただの気のせいか?
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