人工衛星落下は23日前後人への影響、3千分の1(共同通信)

2011年9月23日時事ニュース

店主は数学に詳しくないばかりか中学の頃から大っ嫌いで
（なのに経済的理由から数学も受けなきゃいけない国公立に；泣）
こと確率は頭がスポンジでした。
順列と組み合わせと２種類の計算方法があって
ＡＢＣ・ＡＣＢ・ＢＡＣ……を全部バラバラに扱うのが順列
同じものとして扱うのが組み合わせなのですが、
どちらの数え方を使うのかで全然違ってきてしまうんですよねぇ。
それでも昨年まで頭の悪い中学生相手に
確率の基礎を教えなければならなかったのですが、
そう考えると、この1/3000という数字は
宝くじに当たる確率よりも高いといわれていますが、
もしかしたらそんなに大騒ぎするほどのことではないんじゃないでしょうか。

おそらくこの1/3000という確率は順列ではなく組み合わせ
つまりは60億という地球上の人口を一まとめにして
はじき出した数字じゃなかろうか。
つまり、3000回同じような事態に陥ったとして
（こんな大気圏で燃え尽きないような衛星、二度と作るんじゃねぇよ）
2999回は海か、地上としても砂漠かどこかに落ちるということ。
地球上の半分以上は海ですしね、実は。
むしろ特定の誰か、翻訳記事では「あなた」となっていますが
（学校英語でいうところの不特定多数の“you”）
こっちの方が順列であり、宝くじに当たったり交通事故に遭ったり
という確率と同等に扱うべき数字のはず。
だったらまず心配することはありませんね
少なくとも、いま東日本に住んでいてゆくゆくはがんになる確率
というより何の原因も思い当たらない10代の女の子が
ある日突然訳わかんないがんを発症する確率よりは低いはず
――すいません、毒吐きました。

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定点観測up済みです。