究極の反則ブックレヴュー
2011年8月27日 アニメ・マンガ
だってこれ、一度しか読んだことがない上に
そのたった一度が10年以上前なんだもん。
でも先週以来、少々ルパンづいてるし
それに限らず店主のヲタ的スタンスを語るのに
実はこれを外しちゃいけないんじゃないか、と気づいた一作。
主人公のこのルパン小僧くん
父親はもちろんルパン三世、そして母親は峰不二子
この設定だけでいきなり頭を殴られたような衝撃が。
まだ店主が高校生で、同人とか二次創作とか
別の世界のことと思っていた頃のお話。
それでも昔からカプ萌え、それも強固な原作カプびいきで
ルパンだったらSPのゲストヒロインがいくら素直でいい子でも
やっぱりルパンは不二子ちゃんの、不二子ちゃんはルパンのものと
頑なに思い込んでいました。
でももちろん、この二人には結婚とか子供とか
そういう匂いはぜーんぜん感じていませんでしたが、
でもルパンと不二子だって男と女だもの
少々変則的ではありますが、こういう未来も
あってもいいんじゃないか、と妙に納得したのを覚えております。
つまりは、もしかしたらこの多くのファンの間では
『風魔一族の陰謀』(キャストが総取っ換え;泣)と並ぶ
黒歴史認定のスピンオフが、店主の「お子ネタ好き」という
その後のヲタ人生を決定づけてしまったのではないでしょうか。
“あの”ルパンと不二子の間にも子供がいるんだから
他作品のカップリングだったらそれ以上に充分あり得るだろうと。
そしてどう変則的かというと
――読んだのが10年以上前なので記憶が不確かな点はお許し下され――
おそらく不二子はシングルマザーとしてJr.を生み育てたんじゃないかと。
まぁ、あの不二子ちゃんなので半分子育ては放ったらかしかもしれませんが
父親の名前と、おそらく顔ぐらいは知っていても実際逢ったことはないような
――この設定もお子ネタ好きとしてかなり萌えであります。
CH’でも最初この方向性も考えてたんですよね。
でもやっぱり、スイーパーなんかやってるけど
実はごく普通な冴羽ファミリーの方がネタとして面白いというか。
で、ストーリーとしてはこのルパン小僧
ゆくゆくは『ルパン四世』を襲名するために
奇想天外な試練を次々と乗り越えていく、というお話だったと。
もちろんその仕掛け役は父親の三世なんですけどね。
――あれ、これって店主のお子ネタの基本パターンじゃん。
ひかりも多喜も(最近全然書いてないね、ごめんよ)
偉大すぎる父親の背中を追いかけて
それを追い抜けないながらもせめて追いつこうと
懸命に努力を重ねているんですから。
もちろん、オリキャラの子供たちが
原作者の生み出した親たちに敵いっこないんですが
(逆に超えられたらお子ネタとして邪道かと)
でも、それに少しでも近づこうとするいじましさが
一番の萌えポイントなんですよ。
――そういう点でいうと『名探偵コナン』って
最初からお子ネタの様相を呈しているような、『まじっく快斗』も含めて。
主人公はコナン=新一でありキッド=快斗なんですが
どっちも父親の影が『超えられない目標』としてありますよね。
優作パパと有希子ママってどっちも違う意味で新一が敵わない存在ですし
店主の中ではおっちゃんが実物よりも5割増し以上補正されてますので【笑】
こっちも違う意味で一生超えられないでしょうねぇ
単純に探偵としてはとっくに超えているはずなのに。
====================================
定点観測upしました。
最近プチ祭り状態【笑】
そのたった一度が10年以上前なんだもん。
でも先週以来、少々ルパンづいてるし
それに限らず店主のヲタ的スタンスを語るのに
実はこれを外しちゃいけないんじゃないか、と気づいた一作。
主人公のこのルパン小僧くん
父親はもちろんルパン三世、そして母親は峰不二子
この設定だけでいきなり頭を殴られたような衝撃が。
まだ店主が高校生で、同人とか二次創作とか
別の世界のことと思っていた頃のお話。
それでも昔からカプ萌え、それも強固な原作カプびいきで
ルパンだったらSPのゲストヒロインがいくら素直でいい子でも
やっぱりルパンは不二子ちゃんの、不二子ちゃんはルパンのものと
頑なに思い込んでいました。
でももちろん、この二人には結婚とか子供とか
そういう匂いはぜーんぜん感じていませんでしたが、
でもルパンと不二子だって男と女だもの
少々変則的ではありますが、こういう未来も
あってもいいんじゃないか、と妙に納得したのを覚えております。
つまりは、もしかしたらこの多くのファンの間では
『風魔一族の陰謀』(キャストが総取っ換え;泣)と並ぶ
黒歴史認定のスピンオフが、店主の「お子ネタ好き」という
その後のヲタ人生を決定づけてしまったのではないでしょうか。
“あの”ルパンと不二子の間にも子供がいるんだから
他作品のカップリングだったらそれ以上に充分あり得るだろうと。
そしてどう変則的かというと
――読んだのが10年以上前なので記憶が不確かな点はお許し下され――
おそらく不二子はシングルマザーとしてJr.を生み育てたんじゃないかと。
まぁ、あの不二子ちゃんなので半分子育ては放ったらかしかもしれませんが
父親の名前と、おそらく顔ぐらいは知っていても実際逢ったことはないような
――この設定もお子ネタ好きとしてかなり萌えであります。
CH’でも最初この方向性も考えてたんですよね。
でもやっぱり、スイーパーなんかやってるけど
実はごく普通な冴羽ファミリーの方がネタとして面白いというか。
で、ストーリーとしてはこのルパン小僧
ゆくゆくは『ルパン四世』を襲名するために
奇想天外な試練を次々と乗り越えていく、というお話だったと。
もちろんその仕掛け役は父親の三世なんですけどね。
――あれ、これって店主のお子ネタの基本パターンじゃん。
ひかりも多喜も(最近全然書いてないね、ごめんよ)
偉大すぎる父親の背中を追いかけて
それを追い抜けないながらもせめて追いつこうと
懸命に努力を重ねているんですから。
もちろん、オリキャラの子供たちが
原作者の生み出した親たちに敵いっこないんですが
(逆に超えられたらお子ネタとして邪道かと)
でも、それに少しでも近づこうとするいじましさが
一番の萌えポイントなんですよ。
――そういう点でいうと『名探偵コナン』って
最初からお子ネタの様相を呈しているような、『まじっく快斗』も含めて。
主人公はコナン=新一でありキッド=快斗なんですが
どっちも父親の影が『超えられない目標』としてありますよね。
優作パパと有希子ママってどっちも違う意味で新一が敵わない存在ですし
店主の中ではおっちゃんが実物よりも5割増し以上補正されてますので【笑】
こっちも違う意味で一生超えられないでしょうねぇ
単純に探偵としてはとっくに超えているはずなのに。
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定点観測upしました。
最近プチ祭り状態【笑】
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