行ってきました vol. 2
2011年8月21日 アニメ・マンガ 8/21(日)
11時に銀座に行くのに8時くらいに起きたかったんですが
目が覚めたのが9時。「こりゃ朝マックだわ」と覚悟しましたが
その後、服を選ぶのに時間がかかって出たのが10時10分前
――だって銀座だよ?あたし、銀座に着てくような服持ってないよ?
ちなみに着ていったのは……実は赤Tにジーパン【爆】
それに半袖シャツ羽織って行く気でしたが
外に出て肌寒かったので、急遽コートに変更。
まぁ、この程度のコーディネイトが性に合ってるんでしょう。
おかげで朝食はコンビニのサンドイッチを電車の中で。
それでもなんとか11時前に銀座に到着。
銀座駅って地下鉄だけなのに広いんだよねぇ
それでも新宿みたいに迷わないのは
東京メトロが一括管理してるからでしょうか。
しかし、ここで問題発生――ハンカチ忘れた【泣】
いくら肌寒いとはいえ、裏地付きのコートなんでじっとり汗が。
銀座とはいえデパートで買うと高くつくし
どっかで売ってねぇかなとうろついてたら
本日のメインゲスト、おかん登場。
しょうがなくポケットの中が空のまま銀座松屋に。
『ルパン三世』店のお供に選んだのは、よりによって母
だってチケットは地元の新聞屋さんで貰ったものだもん。
なので、ほぼ一方的に付き合わせてしまったという図式
――ごめんなさい、あなたの娘はこんなにもヲタに育ってしまいました。
8階の催事場だけ明らかに他のフロアと客層が違う【笑】
入っていきなり長蛇の列、でも展示品の合間に
歴代の名セリフが電光掲示板で流されてて、その辺は飽きさせませんでしたね。
展示はまずは第1シリーズ、通称『青ルパン』から
――でも何かしっくりこない、作画的に。
大塚康生氏による原画も数多く展示されていましたが
違うんだよなぁ、店主の中のルパンと。
BGMは各シリーズのOPでしたが
心浮き立つのは何といっても――昨日まで甲子園でも流れてました
おなじみのメインテーマ。
その中でも2つのヴァージョンがかかっていました。
ジャズアレンジももちろんカッコいいんですが
ルパン的にテンションが上がるのはやっぱりスタンダードver.
そうよこれこれ!と期待に胸を膨らませつつ、次のブース
そのテーマがOPの第2シリーズ、通称『赤ルパン』。
いきなり4人の等身大パネルがお出迎え♪
おそらく最近のTVSPの平田ルパンでしょうけど
そのベースはシーズン2のキャラデザですよね。
不二子ちゃんはあれが一番美人だと店主は思いますし
五ェ門もあの辺がベースですよね、
そこからイケメンになったりそうでなくなったりしますが【苦笑】
この二人がSPで作画のブレが大きかったりしますので。
第3シーズン――さしずめ『ピンクルパン』でしょうか?――
にいたっては、OPともども全く記憶にありません。
あれは再放送されたんでしょうか?
展示として店主が個人的に面白かったのは
シーズン1から現在のTVSPまでを通した
ルパンの作画の変遷ぶり、もちろんキャラクターデザイナー名入り。
普段から作監にこだわってるヲタの店主にしてみれば
まさに「待ってました!」
それに毎年付き合わされている母も「こんなに違うのねぇ」
CHファンとしてはシーズン2から作監を務めた
北原健雄氏のイラストエッセイが嬉しかったです。
(以前掲載されたムックには、こだま&神村夫妻も載ってましたが)
別に店主はそんなにルパン三世が好きというわけではなく
要は、ルパンがあったからこそ後のCHがありコナンがある
というスタンスです。TMSとサンライズと会社は違えど
こだま夫妻や北原氏、青木悠三(港野洋介)氏など
多くのスタッフがルパン関係者でしたから。
なのでというか、やっぱり赤ルパンなんですよ。
もちろんそれは、小さい頃から再放送で毎日のように見ていましたし
TVSPは毎年欠かさずリアルタイムで見てたというのもあります。
その辺、純粋なルパンファンからしてみれば邪道なのかもしれません
原作&シーズン1のハードさこそが持ち味と言われればそれまでですが
大人も子供も楽しめる軽妙かつ奇抜なアクションコメディ路線こそが
店主にとってのルパン三世なんですよ。
なので、ルパン展では原作の原画も展示されてましたが
わりとスルーしてしまいました。
だってあれがいくらオリジナルとはいえ
店主の中の『ルパン三世』とはどこか少し違いますから。
むしろ現在『ルパン三世マガジン』に連載されているマンガの方が
自分は好きだったりするんですけどね。
そう思うと、今はそういうアニメって無いなぁと思いますね。
辛うじてコナンなのかもしれませんが、故あって見れませんし【泣】
大人(=ヲタ)向けと子供向けがきれいに分かれてしまってるというか
非ヲタの「いい大人」が見ても面白いと思えるアニメが無くなったというか。
ルパンもCHも、昔も今も見ていますが
子供の頃は大人の世界を垣間見させてくれて
大人になった後でも子供に帰らせてくれる、そんな作品なんじゃないかなと。
なので、毎年SP作ってくれるのも有難くはあるんですが
過去の名作をまた金ロー枠でやってくれないでしょうか?
CSなどでは何度か放映してるとは思いますけど
あれを地上波一回こっきりというのはもったいない、
せっかくの優良コンテンツなんですから。
もうねぇ、さすがに声の心配しながら見るのも疲れるんですよ【泣笑】
だから――できれば山田ルパンで、ぜひ。
11時に銀座に行くのに8時くらいに起きたかったんですが
目が覚めたのが9時。「こりゃ朝マックだわ」と覚悟しましたが
その後、服を選ぶのに時間がかかって出たのが10時10分前
――だって銀座だよ?あたし、銀座に着てくような服持ってないよ?
ちなみに着ていったのは……実は赤Tにジーパン【爆】
それに半袖シャツ羽織って行く気でしたが
外に出て肌寒かったので、急遽コートに変更。
まぁ、この程度のコーディネイトが性に合ってるんでしょう。
おかげで朝食はコンビニのサンドイッチを電車の中で。
それでもなんとか11時前に銀座に到着。
銀座駅って地下鉄だけなのに広いんだよねぇ
それでも新宿みたいに迷わないのは
東京メトロが一括管理してるからでしょうか。
しかし、ここで問題発生――ハンカチ忘れた【泣】
いくら肌寒いとはいえ、裏地付きのコートなんでじっとり汗が。
銀座とはいえデパートで買うと高くつくし
どっかで売ってねぇかなとうろついてたら
本日のメインゲスト、おかん登場。
しょうがなくポケットの中が空のまま銀座松屋に。
『ルパン三世』店のお供に選んだのは、よりによって母
だってチケットは地元の新聞屋さんで貰ったものだもん。
なので、ほぼ一方的に付き合わせてしまったという図式
――ごめんなさい、あなたの娘はこんなにもヲタに育ってしまいました。
8階の催事場だけ明らかに他のフロアと客層が違う【笑】
入っていきなり長蛇の列、でも展示品の合間に
歴代の名セリフが電光掲示板で流されてて、その辺は飽きさせませんでしたね。
展示はまずは第1シリーズ、通称『青ルパン』から
――でも何かしっくりこない、作画的に。
大塚康生氏による原画も数多く展示されていましたが
違うんだよなぁ、店主の中のルパンと。
BGMは各シリーズのOPでしたが
心浮き立つのは何といっても――昨日まで甲子園でも流れてました
おなじみのメインテーマ。
その中でも2つのヴァージョンがかかっていました。
ジャズアレンジももちろんカッコいいんですが
ルパン的にテンションが上がるのはやっぱりスタンダードver.
そうよこれこれ!と期待に胸を膨らませつつ、次のブース
そのテーマがOPの第2シリーズ、通称『赤ルパン』。
いきなり4人の等身大パネルがお出迎え♪
おそらく最近のTVSPの平田ルパンでしょうけど
そのベースはシーズン2のキャラデザですよね。
不二子ちゃんはあれが一番美人だと店主は思いますし
五ェ門もあの辺がベースですよね、
そこからイケメンになったりそうでなくなったりしますが【苦笑】
この二人がSPで作画のブレが大きかったりしますので。
第3シーズン――さしずめ『ピンクルパン』でしょうか?――
にいたっては、OPともども全く記憶にありません。
あれは再放送されたんでしょうか?
展示として店主が個人的に面白かったのは
シーズン1から現在のTVSPまでを通した
ルパンの作画の変遷ぶり、もちろんキャラクターデザイナー名入り。
普段から作監にこだわってるヲタの店主にしてみれば
まさに「待ってました!」
それに毎年付き合わされている母も「こんなに違うのねぇ」
CHファンとしてはシーズン2から作監を務めた
北原健雄氏のイラストエッセイが嬉しかったです。
(以前掲載されたムックには、こだま&神村夫妻も載ってましたが)
別に店主はそんなにルパン三世が好きというわけではなく
要は、ルパンがあったからこそ後のCHがありコナンがある
というスタンスです。TMSとサンライズと会社は違えど
こだま夫妻や北原氏、青木悠三(港野洋介)氏など
多くのスタッフがルパン関係者でしたから。
なのでというか、やっぱり赤ルパンなんですよ。
もちろんそれは、小さい頃から再放送で毎日のように見ていましたし
TVSPは毎年欠かさずリアルタイムで見てたというのもあります。
その辺、純粋なルパンファンからしてみれば邪道なのかもしれません
原作&シーズン1のハードさこそが持ち味と言われればそれまでですが
大人も子供も楽しめる軽妙かつ奇抜なアクションコメディ路線こそが
店主にとってのルパン三世なんですよ。
なので、ルパン展では原作の原画も展示されてましたが
わりとスルーしてしまいました。
だってあれがいくらオリジナルとはいえ
店主の中の『ルパン三世』とはどこか少し違いますから。
むしろ現在『ルパン三世マガジン』に連載されているマンガの方が
自分は好きだったりするんですけどね。
そう思うと、今はそういうアニメって無いなぁと思いますね。
辛うじてコナンなのかもしれませんが、故あって見れませんし【泣】
大人(=ヲタ)向けと子供向けがきれいに分かれてしまってるというか
非ヲタの「いい大人」が見ても面白いと思えるアニメが無くなったというか。
ルパンもCHも、昔も今も見ていますが
子供の頃は大人の世界を垣間見させてくれて
大人になった後でも子供に帰らせてくれる、そんな作品なんじゃないかなと。
なので、毎年SP作ってくれるのも有難くはあるんですが
過去の名作をまた金ロー枠でやってくれないでしょうか?
CSなどでは何度か放映してるとは思いますけど
あれを地上波一回こっきりというのはもったいない、
せっかくの優良コンテンツなんですから。
もうねぇ、さすがに声の心配しながら見るのも疲れるんですよ【泣笑】
だから――できれば山田ルパンで、ぜひ。
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