やっぱ『コンボイ』でしょ!
2011年7月25日 映画
オプティマスじゃドコモのスマホだろーが、と
80年代に子供時代を送った人間としては言いたくなります。
そうそう、元は日本のおもちゃなんだよ。
だからサムが初めてトランスフォームしたカマロ
=バンブルビーを見たときに「これ絶対日本製」と言ったのは
半分は本当ということになりますかね。
監督はマイケル・ベイながら、製作総指揮はスピルバーグ
最近はプロデューサー業に専念することが多いようですが
久々に往年のスピルバーグ作品を思わせる
ハリウッドらしい娯楽作品を見たなという気がします。
やっぱりアクションシーンは他人の迷惑考えずに
あちこちぶっ壊してなんぼでしょう【爆】
思いっきり車踏み潰してたり
人のいるビルに突っ込んだりしてましたもんね。
昔はこういうシーンよくありましたよねぇ、トゥルーライズとか。
そういうところがアメリカの独善的なところなんだと
突っ込まれても致し方ないのかもしれませんが、
最近のちまちました爆発シーンじゃ物足りなかったのも事実で
フィクションはフィクションとして大いに楽しみましょう。
そして、スピルバーグらしさが感じられたのが
ところどころに挿し込まれるクスリとさせるシーン。
例えば砂漠の戦闘シーンの真っ最中で
クレジットカードが無ければ国防総省につなげないと言い張る
カタールの電話交換手とか(でもこれ実話らしい、wikiによれば)
このタイミングが絶妙なんですよね。
でも、これの劇場服吹替え版のオプティマス=コンボイの声を
玄田哲章さんが担当すると聞いて喜んだ覚えがあります。
だってもともとのアニメ版も玄田さんでしたもんね。
最近の玄田さん絡みのオファーって
「この声はこの人じゃないと!」という思い入れが感じられます。
シュワ州知事のCMもそうでしたし。
最近、プロの声優さんが蔑ろにされることが多いような気がするので
声にこだわりを持つ人間として、こういう愛ある起用はうれしくなります。
そんなわけでもともと日本から始まったトランスフォーマーですが
やっぱりアメリカじゃないと映画化は無理だったでしょうね。
それはCG技術云々というのとは別に
「車が変身する」ということに対する思い入れというか。
それは特に、今の日本の若い連中には判らないだろうなぁ。
アメリカではいわゆる草食系のサム君だって
車に対してはひとかたならぬ思いというのがありますもの。
もちろんそれは車なしではどこにも行けない
アメリカのライフスタイルというものもあるかもしれませんが
同じような日本の田舎だって、車がただの移動の手段になっているような。
本来、車というのはそれ以上の相棒だったはず
車を見れば持ち主が判る、そんな存在だったはず。
そこまで車というものを身近に感じられなければ
この映画は作れないし理解できないんじゃないでしょうか。
さて、見ていて久々にジーノに乗りたくなりました【泣】
店主のジーノだったらどんなロボットにトランスフォームするでしょうか。
80年代に子供時代を送った人間としては言いたくなります。
そうそう、元は日本のおもちゃなんだよ。
だからサムが初めてトランスフォームしたカマロ
=バンブルビーを見たときに「これ絶対日本製」と言ったのは
半分は本当ということになりますかね。
監督はマイケル・ベイながら、製作総指揮はスピルバーグ
最近はプロデューサー業に専念することが多いようですが
久々に往年のスピルバーグ作品を思わせる
ハリウッドらしい娯楽作品を見たなという気がします。
やっぱりアクションシーンは他人の迷惑考えずに
あちこちぶっ壊してなんぼでしょう【爆】
思いっきり車踏み潰してたり
人のいるビルに突っ込んだりしてましたもんね。
昔はこういうシーンよくありましたよねぇ、トゥルーライズとか。
そういうところがアメリカの独善的なところなんだと
突っ込まれても致し方ないのかもしれませんが、
最近のちまちました爆発シーンじゃ物足りなかったのも事実で
フィクションはフィクションとして大いに楽しみましょう。
そして、スピルバーグらしさが感じられたのが
ところどころに挿し込まれるクスリとさせるシーン。
例えば砂漠の戦闘シーンの真っ最中で
クレジットカードが無ければ国防総省につなげないと言い張る
カタールの電話交換手とか(でもこれ実話らしい、wikiによれば)
このタイミングが絶妙なんですよね。
でも、これの劇場服吹替え版のオプティマス=コンボイの声を
玄田哲章さんが担当すると聞いて喜んだ覚えがあります。
だってもともとのアニメ版も玄田さんでしたもんね。
最近の玄田さん絡みのオファーって
「この声はこの人じゃないと!」という思い入れが感じられます。
シュワ州知事のCMもそうでしたし。
最近、プロの声優さんが蔑ろにされることが多いような気がするので
声にこだわりを持つ人間として、こういう愛ある起用はうれしくなります。
そんなわけでもともと日本から始まったトランスフォーマーですが
やっぱりアメリカじゃないと映画化は無理だったでしょうね。
それはCG技術云々というのとは別に
「車が変身する」ということに対する思い入れというか。
それは特に、今の日本の若い連中には判らないだろうなぁ。
アメリカではいわゆる草食系のサム君だって
車に対してはひとかたならぬ思いというのがありますもの。
もちろんそれは車なしではどこにも行けない
アメリカのライフスタイルというものもあるかもしれませんが
同じような日本の田舎だって、車がただの移動の手段になっているような。
本来、車というのはそれ以上の相棒だったはず
車を見れば持ち主が判る、そんな存在だったはず。
そこまで車というものを身近に感じられなければ
この映画は作れないし理解できないんじゃないでしょうか。
さて、見ていて久々にジーノに乗りたくなりました【泣】
店主のジーノだったらどんなロボットにトランスフォームするでしょうか。
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