もうそろそろ足洗ってCHに復帰しようと思ってたのに
サイトも閉鎖済みのを魚拓拾ってももう見尽くしてしまったのに
そろそろ早寝に戻さないと夏バテがきつくなってきつつあるのに
またしてもこのタイミングで……というニュース。

ハプスブルク家といったらルイ13世妃
アンヌ・ドートリッシュのお里ですよね。
彼女はスペインの分家ではありますが
当時はハプスブルク家の統治下でありました。
そして現在のスペイン王家はブルボン家、
つまり革命以前のフランス王家が未だ繋がっているんですよね
――それがあのルイ13世の子孫かどうかはともかくとして【爆】
スペイン・ハプスブルク家が絶えてしまった後
ルイ14世が母方からスペイン王家の血を引いているのを嵩に
自分の孫を押し込んだのがスペイン・ブルボン家の始まり。
そのときにすったもんだ=スペイン継承戦争があったのですが。
その後、一時期フランコ政権の独裁がありつつも
王政復古後、まだ脈々と続いているんですよねぇ。
もちろん、ハプスブルク家のように王家としては絶えてしまった家は
ヨーロッパ中に掃いて捨てるほどいるのですが
こうして未だに影響力を持ち続けているんですね。
こればかりは民主主義には逆立ちしても真似できないのかと。

中世、王にはある種の病を癒す力があったといわれています。
沙翁のマクベスにもちらっと出てきましたね。
直接それそのものではないのですが、そういったものが
時を超え、形を変えて今も脈々と受け継がれているのかもしれません。
でも、店主の家も実は変則ルートで皇室と繋がっているとかいないとか。
もちろん、そんなやんごとない力はこれっぽっちもありませんけどね。

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