お楽しみはこれからだ【笑】

ＣＨ関係の茶室（＝チャットルーム）に入り浸ってると
よく出てくるお題が『原作語り』
原作のどのエピソードの、さらにどのシーンどのコマが
印象に残っているか好きか萌えかを熱く語るという
ＣＨ限らずファントークのド定番なんですが
あれ……店主、最近全然原作読んでない【汗】
完全版は引っ越し当日の荷物に紛れ込ませて全巻持ってきたはずなのに
すでに本棚の肥やしと化しています。ずらっと並べてにまにましてるだけ。
だって、何度もここで言ってはいますが
店主はＣＨが書きたいのではなくＣＨで書きたいのですから。

もともとオリジナル書き、とは名ばかりの
要は自分の好きな作品をぱくって
もとい、そこからインスピレーションを受けて
ネタをいろいろと練ってきました。
もちろんＣＨ派生ネタもストックがいくつかありますが、
そもそも領と香は自分の中のカップリングのプロトタイプですし
「眠らない街・新宿」の「凄腕（でも超女好き）スイーパー=殺し屋」
しかも「新宿駅東口の伝言板にＸＹＺ」ですよ！！！
これはもうそっくりそのままパクったほうが、というか
そのままＣＨ二次創作で書いた方がいいに決まってる！
これに匹敵する燃え設定は自分に作れる自信はないです。

だから自分としてはＣＨという完成した『作品』に惚れ込んだというより
『素材』としてのＣＨに惚れた、というべきかもしれない。

早い話が店主にとって原作語りというのは
レ○ブロック単体の形について熱く語るようなもの。
もちろんあの凸凹とか、発色とか
熱く語るポイントは尽きないのかもしれませんが
それよりはそのブロックでどんな凄いアートが作れるかでしょう？
それを言ってしまうと、完全版で全32巻もある原作すら
壮大な『設定』に過ぎません【爆】
それは単なるプレヒストリー
むしろ本編はこれからだ、みたいな。
そう思わなければ『作品』は書けませんって、いくら二次創作でも。

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