我が家のCATVを光に入れ替えるということで
工事の人が店主の部屋に来ることに。
なので見るも無残なこの部屋を掃除させられたのですが
もののついでに、増えすぎて片づけようのない
パンフレットの類を処分しました。
どうせ、この部屋を引き払う際に捨てるつもりでしたしね。
今回は部屋の目に見えるところにあるだけだったのですが
それでも新聞屋さんから貰う古新聞用の袋で1つ半。
ほとんどがいわゆるフリーペーパーで
特に近所の酒屋さんで貰うものはアルコールに弱い店主にとって
貴重な情報源ではありましたが、商品情報は今ならネットでも見れる
アップデートされていない過去の情報は無駄なだけですから。

実はこう見えて店主、助手室勤務時代には「捨て魔」と呼ばれるほど
要らなくなった(と自分の判断した)書類をじゃんじゃん廃棄してました。
その実力を今度はプライヴェートでも如何なく発揮したわけですが
思えば店主、今までありとあらゆるものを捨てまくって生きてきたような気が。
友達だって卒業のたびにすぱっと切り捨ててきましたし
そんな店主が今まで捨てられなかったのが『情報』だったわけで
こればっかりは、友人以上に自分にとって大切なものだったのです。
いつか何かのネタに使える、というわけでなくても
それを積み重ねていくこと自体が人生で最も価値があることだったのかと。
ネットでももちろん情報は見れますけど、活字として整理してある情報は
店主のような右も左も知らない素人にとって
いわば情報の海へと乗り出すための海図でしたし。
ということで、きっと全部捨ててもまた集め始めるでしょうね。
そのときはもう少し慎重に集めるようになる――んでしょうか【苦笑】

それより迷ったのは、本業関係の資料。
本の形をしているものはもちろん捨てられませんが
各大学で取ってきたコピーは……捨てるべきか、捨てざるべきか。
またもしモチベーションが復活したときには貴重な資料になるでしょうけど
しなかったら、もう二度と見るのも嫌というものになるでしょうし
今まで散々就活を婚活に喩えてきた店主でしたが
さしずめこれは「別居中の夫の私物を見つけた妻」でしょうね【爆】
どこかでまだ愛が復活する可能性も無きにしも非ずですから。

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