大卒内定率、最低の57.6%=「就職氷河期」下回る−10月1日時点(時事通信)

こんなニュースが紙面を躍った当日に、落ちました。
これで店主も残り42.4%の仲間入りです。
いや、これって大卒の数字だから
院生はまた別統計ということになるのか。
ともかく、四大の新卒でさえこの数字なんだから
29歳D中退では推して測るべきなんでしょうか。いやはや。

それでも「ご縁が無かったということで」メールを目にしたとき
おかしいくらいに全然ショックを感じませんでした。
「ああ、またか」と。これで……4連敗か。
「ま、どうせ自分なんかが受かるはずがないだろうな」と。

自分を信じて、なんて歌の文句でもよくありますが
いちいち信じてたらショックが大きいよなぁと思います。
店主は結局、自分の実力なんて信じてません。
どうせ自分はつまらない人間なんだと
そう思っていれば、けっこう楽に生きられることに気がついたので。
自分をつまらない、ちっぽけな存在だと思っていれば
人生思うように行かなくても腐ることはありません。
どうせこんな自分ごときが世に受け入れられるわけがないんですから。
自分がちっぽけならば、自ずと自分以外は立派に見える。
なので自ずと他人を尊敬でき、周囲の受けもよくなるかもしれない。
それに、怒られてもいちいち凹んだりしない。
至らないのは100%自分の卑小さのせいなのだから。
ほら、こんなにもいいことずくめ。
ただし、二つだけ難点が。
恋愛と就職には圧倒的に向かないんですよね。
どっちも自分という商品を売り込む営業活動ですが
その売り物の良さをアピールできなければ売れるものも売れませんから。
まぁ、恋愛に関してはしない自由もありますが
就活となると、家業があるとか働かないで暮らせるだけの資産があるとか
そういうのでもない限りしなければなりませんから。
店主のような労働者階級の娘となるとなおさら。

……でも、ほんとは毎日のように送られてくる就活サイトの
メルマガをチェックしては、新着の求人に
10も20もエントリーして何ボなんでしょうけど
いちいちメールなんて見てられませんて【爆】
それに、エントリーシートを書く時点でしり込みしてしまいます。
いったい何を書けっちゅうねん。
でも、とりあえず来月のイベントには出てみようかと思います。
市役所、受かってるといいなぁ。

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