低音の魅力……ってほどじゃないけど

前日のチャットで出てきた話題をちょっと掘り下げてみるアンサー企画第１弾。
こういうのはなかなかとっさに自分の考えてることが出てこないので
後でこうして、じっくり考えてからまとめて文章にする方が
自分には向いているような気がします。
でも楽しいんですけどね、チャット。

今日（というか昨日）のお題は
ナゼ女性は低い声の男性にひかれるの？
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101113-00000008-ykf-soci

惹かれますかね？
店主はそうではないんですけどね。
まぁ、声優さんの中では井上和彦さんが
店主の中で神谷さんを差し置き『最セクシィ』の座に輝いてはいますが
声単体というより、キャラとして好きなのは
いかにも井上さんらしい、今の役柄なら白鳥警部＠コナンではなく
たまに吹替えで聞けるような「兄ちゃん」な井上ヴォイスなんですよね。
ああ、『美味しんぼ』の山岡さんみたいな。

確かに渋いなと思いますけどね、甘く響く低音。
俳優さんだったら大和田伸也、細川俊之、伊武雅刀（渋すぎ；爆）
店主の周りでも、そこまで渋くはないですけど
担当教官ではないんですが、うちの准教授がやっぱりいい声してます。
風貌もいかにも女子大文学部の中年准教授という感じで
あの声で英語の詩なんて朗読してるのを聞いただけで……
慣れましたけどね、店主は【苦笑】

でも、そういう低音は鑑賞用というか
遠くでうっとりと聞いているだけで充分。
それより、もっと身を乗り出して聴きたいと思わせるのは
店主にとってはそれよりも少しキーの高い声なのかもしれません。
店主にとっての二大美声といえば、前田亘輝と神谷明。
そして、ふと思ったのはこのお二方
キーがかなり近いのかもしれません。
いわゆるハイバリトン。男声の中でもわりと高い方。
かといってhydeや河村隆一みたいなナルシスティックな高音はダメですが。
あくまで男らしい、太くて高い声。
純粋にキーだけでいえば、店主もほぼ同じなんですよね。
女にしては割と低い、というか最近の歌は歌えません。
一応、コーラスのパートではメゾソプラノでしたが
普段は自キーの最低音辺りでぼそぼそ喋っています。
楽譜でいえば、五線譜の下を突き破ってるあたり。
カラオケでももっぱらTUBE、しかも古い曲なら原キーですし。
――うーん、この記事にはそうは書いてはいませんが
女が男に本能的に惹かれる箇所ってのは
大抵女が持っていないものだったりするんですが、
なんで店主は自分と同じものを持っている男に惹かれるんだ？

そんな店主が最近「いい声だなぁ」と思ったのは遠藤憲一さん。
今やってる朝ドラのお父さんですね。
店主は敬愛をこめて「エンケン兄さん」と呼んでいます。
俳優として以外に、ナレーションの仕事もやられていて
メジャーなところではゴールドブレンドのＣＭも。
とある番組でそのナレーションを聞いて、かなりヤられてしまいました。
もともと、エンケン兄さんのみならず
悪役面の俳優さんが好きなんですよね、わりと。
というか、顔で損してそうな感じが好きなんですよ
実はいい人なんだけど、というか。
そういう点でも、顔と声とのギャップがあるというのはツボだったりします。
遠藤さんも強面のわりにはけっこう高めな感じですよね。
あと北村一輝とか、特にお気にというわけじゃないですが哀川翔のアニキとか。
――ああ、店主の好きなのは『高めの声の男性の低い声』なんだ。
遠藤さんのあの落ち着いたナレ声はまさにそうですし
TUBEファンにとっては前田さんのバラードの包み込むようなトーン。
ＣＨファンにとっては撩の落ち着いた低い声。
普段のキーが高いだけに余計にぐっと鷲掴みにされてしまいます。
ということは店主、声にも2.5枚目のギャップ萌えを求めているのか……

――実は、我が家全員大してキーが変わらないんですよね。
カラオケ行ったらオヤジ含めて家族全員、同じ歌が歌えるんじゃないでしょうか。

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定点観測upしました。