Hard Luck Woman

2010年10月31日
Hard-Luck Cafeというサイト名は
もちろん某ワールドワイドなテーマレストランのもじりですが
店主が人生最悪のどん底だったときに、KISS好きの友人が
ギターで弾き語ってくれた『Hard Luck Woman』が
元ネタだったりします。
でも、そういえば歌詞をちゃんと知らないなと思い
電車の中で検索かけたら、泣きそうになりました。
とりあえず、原文載せてるサイトもけっこう多いですが
一応、著作権に抵触しそうですし、だったら自分で訳してしまえば
半分ぐらいは店主の権利になるのかなということで【爆】

もし君に出逢わなければ 君が泣くところを見ることもなかったのに
もし最初に「やぁ」なんて言わなければ
俺たちはさよならを言わなくてもよかったはず

もし君を抱きしめなければ 俺の気持ちは判らなかったのに
さぁ、歩き出すときが来た でも君の知りえないことは沢山あるんだ

言い続けるよ 不幸な女(ひと)よ
君は不幸なんかじゃないと

ボロボロの君 本当に君を愛してる
水の子よ あまりに誇り高すぎて女王にはなれない

ボロボロの君 本当に君を愛してる
君のことを忘れられないんだ
君は不幸な女さ 君だけの男(ひと)に出逢うまでは

別れる前にキスさせてくれ
そして君の目から涙を拭わせて
君を傷つけたくはないんだ
嘘は絶対につけなかったって判ってるよね

言い続けるよ 不幸な女よ
君は不幸なんかじゃないと
君は不幸な女さ 君だけの男に出逢うまでは

ボロボロの君よ 船乗りの一人娘
水の子よ あまりにも誇り高すぎて女王にはなれない

ボロボロの君よ 本当に君を愛してる
君のことを忘れられないんだ
君は不幸な女さ 君だけの男に出逢うまでは
君は不幸な女さ 君だけの男に出逢うまでは

さよなら、じゃあまた 泣かないで
荷造りして 出ていくところなんだ
動き続けなきゃならない そう、動かなきゃ
さよなら さよなら 泣かないで……


とまぁ、こんなもんでしょうか。
間違ってたら訂正プリーズ、って英文科だろ。
原文に当たりたい方は、検索かければ見れますから。

読んでて、あまりにも自分に突き刺さりました。
確かにあの頃の自分はまさにHard Luck Womanでした。
その自分に、彼女はどんな気持ちでこの歌を歌ったんでしょうか。
彼女は学部のときの友達だったので
当然、卒業と共にこの歌の彼のように離れざるを得ませんでしたし。
今の自分もHard Luck Womanなのかもしれません。
でもそれは自分だけの誰か――いや、何かに出逢うまでのこと。
その誰か、何かはいったい何なのでしょうか。
果たして自分はそれに出逢えるのでしょうか、
そしてHard Luck Womanを卒業できるのでしょうか。

そろそろHard-Luck Cafeも「歩き出すとき」なのかもしれません。
もちろん止めるつもりはないですよ。
でもこれから先、店主の人生も生活も変わらざるを得ませんし
そのときこのサイトがどうなっていくのか
今はまだはっきりと見えてませんが。





別館ブログを立ち上げました。
http://blog.livedoor.jp/breathyvoice/
アドレスはこの一回きりしか教えませんので、あしからず。
ここでは言えない書けない、かなりはっちゃけたことまで書いています。
ここまで書いていいのか、友達失くすんじゃないかとも思いましたが
もともと店主には失うものは何もないんで、思いきってみました。
もちろんこれを読んでお付き合いを止めたいというのであれば
お引き留めは致しません。これも店主の偽らざる本心ですので。
アダルトカテゴリなので、あしからず。

定点観測upしました。

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