おかーさんスペシャル

右足の親指が痛いです。
肉芽（にくげ）が出来てしまいました。
　　「にくが」ではありません。「にくめ」でもありません【爆】
巻き爪が喰い込んで炎症を起こしたときなんかに出来ますが
店主の場合は大抵足指の深爪のしすぎ【苦笑】
本来ならば爪に覆われるべき肉のところが盛り上がって
逆に爪に喰い込んでしまってます。
それが痛いのなんの【泣】
しかも、爪に覆われなきゃいけない部分なので
皮膚は基本的に薄く、ぶつけるたびに出血します。
それをしばーらく放っといてたらどんどん隆起してしまって
しょうがないので母＠准看護師のお世話になることに。

にくげというのは本来ならば爪を切開しなければならないというのが
教科書的な治療法なんだそうですが、
しかし母は「切らなくても栄養さえシャットダウンできれば
にくげは小さくなるんじゃないか」とひらめいた。
まず、爪の幅に小さく切ったガーゼを円筒状に丸めて
ゲ○タシンなどの傷軟膏を塗る。
それをにくげにギュッと押しつけて、その上から
やはり細く切ったガーゼできつくぐるぐる巻きにする。
こうしてにくげを抑えつけて息の根を止めます。
さらにサージカルテープで何重にも抑え込む。
これを数日間続けていれば押さえつけられたにくげはどんどん小さくなります。
店主もこれに何度もお世話になりました。

当然、にくげが痛くて病院に来た患者さんは
爪を切られてのプチオペを受けることになるんですが
そんな患者さんに母はこっそりこの治療を施してたそうな。
母だけでなく、同じ病院に勤める看護師さんたちにも
ひそかにこの治療法は広まっていったそうですが
知らぬは院長ばかりなり、というわけでもなく
にくげの患者さんが来たら「そっちでやっといて」と言ってるそうです【笑】
看護師よりも医者がエライわけではないという、判りやすい一例の話。

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定点観測up済みです。
ついつい反応してしまいたくなる・・・【苦笑】