世代がバレる言葉

昨日今日は少し落ち着いてきましたが、連日の猛暑
熱中症で救急車で運ばれたり命を落としたりする方が急増だとか。
皆さまも暑さ対策と水分補給にお気をつけください。
なんて、一人でいるときは絶対に冷房をつけない店主に言われたくないでしょうが。

本題は実はこれじゃなく、
みなさん、とっさに会話の中で「熱中症」と出てきますか？
出てくるようなら相当若いか本職の医療関係者か。
この正式名称「熱中症」を指す言葉で何が出てくるかで
ほぼ世代が判ってしまうんじゃないでしょうか。
店主の場合、無意識に出てくるのは「熱射病」おお、ＩＭＥでも出た。
それよりも以前は「日射病」といってましたよね
確か店主が保育園児か小学校低学年くらいの頃は。
その後「熱射病」という言葉が使われ始め
つい最近は「熱中症」という用語がとってかわり、
要は日に当たらなくてもこういう症状は起こりえるという
警告の意味での呼称変更だったんでしょうが、
結果としてどの年代育ちかでどの言葉が出てくるか変化してしまうという
年代リトマス試験語となってしまったといえるわけで。
「日射病」以前の「霍乱」という言葉がとっさに出てきてしまう場合は
・・・齢を自覚しないといけませんかね【苦笑】

それ以外にも「看護婦」か「看護師」かででも
ゆくゆくは年代がバレてしまうでしょうし、
夏の季語繋がりでは、店主は「エアコン」って言いませんね。
いっつも「クーラー」って言ってしまいます。
小さい頃に我が家に一台だけあったのは冷房専用機でしたし
今では各部屋一台ありますが、冬はめったに使いません。
もっぱらコタツと石油ストーブ。
使うとしても「暖房」ですし。

・・・その他にも何かあるかな【笑】