百万人のために歌われたラヴソングなんかに

僕は簡単に想いを重ねたりはしない
という歌詞にいたく感銘を受けた覚えがあります。
３人期のポルノグラフィティは店主の十八番というか
TUBEが歌えない場ではこれで乗り切らせていただいてます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000EGCZVM/glfclb-22/ref=nosim
たぶん百万人の中に店主は入っていないでしょう。
自分自身のことを恋愛対象だとも思っていませんし
妄想のネタにするくらいしか鑑賞しようがありませんから。
でも、それよりはよっぽど万人向けに書かれているはずのガンバレ系なのに
「これ、アタシ入ってない」なんてときは正直ムカつきます。
妄想じゃなく自分自身のために聴きたいってときもありますから。
それはあたかも、もちろん自分にはそんな経験はありませんが
隣で寝ているダンナが自分以外の女の名前を
寝言で口にしたときの憤り、なのかもしれません【爆】

良くも悪くも大学院生という肩書があったときには気にも留めませんでしたが
いざそのくびきを離れて、女一匹世間に出てみると
自分という存在が世の中的にいないことにされているような気がしてなりません。
別に自分一人が黙殺されている分にはかまいませんが
自分の属するカテゴリーごと黙殺されているとなれば黙ってはいられません。
これは私憤ではありません、義憤です【笑】
生まれてこの方異性とお付き合いをしたことがない層だとか
30手前で職歴なしの層だとか。
おかげで公務員試験は今年が実質最後のチャンスですし
市役所となるとすでにいくつか門前払いです。
大学院生は職歴に含まれませんか【泣】
他にも「この齢でTUBEファン」だとか「この齢で相棒ファン」だとか
趣味レベルだったら逆にマイナーさ加減に誇り持っていられますが
ことが社会的なものに関わるとなるとそうは言ってはいられません。
声高に叫ばないと、アタシはここにいると。
まぁ、「この齢」といってもそんなに若くはなくなってしまいましたが。

誰か、どういう形であれこの胸にくすぶってる想いを代弁してくれないかと
いろいろ探してはいますが、どうも見つからないんですよねぇ。
だったら自分で語るしかないのか。
・・・TUBEじゃなくてもいいから、誰かウチらピンポイントで
共感できるような歌を歌ってくれる方がいたら一生追っかけるのに。

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久々に定点upしました。